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バイクと車の二台持ちは費用が多い?お金がかかる趣味?

この記事は約 14 分で読めます。

6台分の軽自動車税です。
管理人のヒキです。 
 
今日はバイクと車の二台持ちについて 
お話をしたいと思います。 
 
バイクは基本的に趣味の乗り物。 
 
実用性だと車に負けていることが 
多い乗り物。 
 
両方持てるのが理想ですよね。 
 
そこで気になるのがお金の問題。 
 
費用がかかるので 
社会人でも難しいのでしょうか? 

まず結論から言うと 
車種を選ばなければ難しくありません。

 
普通車を維持できる経済力があるなら 
バイクとの二台持ちも可能です。 
 
お金がかからない 
組み合わせにすればですけど。 
 
維持費が安い車種。 
 
必要な費用の考え方。 
 
これらについて 
順番にお伝えしていきますね。

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バイクも車も両方持ちたい

維持費の安い組み合わせは?

維持費の安いバイクと車は 
原付と軽自動車。 
 
このあたりは分かりやすいですよね。 
 
実際に必要な維持費を考えてみます。 
 
 
まずは軽自動車税。 
 
軽自動車もバイクも含まれますが 
金額に違いがあります。 
 
 
原付は50cc、90cc、125ccと 
3段階に分かれています。 
 
金額は 
50cc  2,000円。 
90cc  2,000円。 
125cc 2,400円。 
 
と、現在はほとんど差がありませんが。 
 
以前は50ccだと 
1,000円だったんですけどね。 
 
 
軽自動車は乗用と貨物。 
 
さらに自家用と営業用がありますが 
ここでは自家用で考えます。 
 
乗用で10,800円。 
貨物で 5,000円。 
 
さらに13年経過した場合は 
どちらも税率が上がります。 
 
乗用で12,900円。 
貨物で 6,000円。 
 
 
軽自動車税で考えれば 
90ccの原付と貨物用の軽自動車。 
 
この組み合わせが実用的です。 
 
 
維持費には自賠責保険も必要ですね。 
 
原付なら排気量に関係なく一緒。 
 
5年契約までできて 
割引率も高くなります。 
 
1年契約を2回するより安い金額で 
5年契約ができます。 
 
保険料がおかしいと思うくらいの 
極端な割引率なので 
必ず5年で契約しましょう。 
 
 
軽自動車は車検の時に払うので 
5年契約はできません。 
 
ここの費用は変えられませんね。 
 
 
任意保険も必要です。 
 
名前は任意でも必ず入りましょう。 
 
任意保険が払えないくらいなら 
バイクも車も乗らないほうが良いです。 
 
最悪の死亡事故を起こした場合 
何億の賠償金なんて払えませんよね? 
 
それなら必ず入りましょう。 
 
 
任意保険は各社で 
かなりの違いがあります。 
 
以前は軽貨物の任意保険に 
年齢による割引はありませんでした。 
 
現在は個人なら 
適用されることが多いです。 
 
このあたりは各社で違うので 
見積もりを取るしかありません。 
 
一括見積もりを使えば 
同じ条件で比較できますよ。 
 
自動車保険一括見積もり
 
 
自動車の任意保険だと 
万単位で違うことも珍しくありません。 
 
必ず比較してみましょう。 
 
 
任意保険の特約で 
原付の補償もつけられます。 
 
ファミリーバイク特約や 
原付特約の名で各社用意されています。 
 
特約ですから保険料は上がりますが 
別で契約するよりは安いです。 
 
維持費を安くしたいなら 
有効な方法ですよ。

維持費の考え方

税金や保険以外にも維持費はかかります。 
 
ガソリン代はもちろん 
タイヤなどの消耗品もありますよね。 
 
台数が増えると 
それだけ増えそうな気もしますが 
実際は違います。 
 
2台同時に乗ることはできませんから 
単純に倍にはなりません。 
 
出かけるときにはどちらかを使う。 
 
例えば自動車通勤だったのを 
バイク通勤に換えれば 
自動車の走行距離は減ります。 
 
バイクを買って休日にツーリング。 
 
こう考えれば多少は増えると思いますが 
バイクがなければ車で出かけていた時間。 
 
年間の走行距離は 
それほど変わらないでしょう。 
 
 
ある程度時間で消耗するものは 
増えてしまいます。 
 
バッテリーはその一つ。 
 
乗っている距離が少なくても 
時間で劣化していきます。 
 
むしろ乗らない時間が長くなるので 
自然放電でバッテリー上がり。 
 
そんなことが増えるかもしれません。 
 
 
特に冬。 
 
車があると寒いバイクに 
乗る機会が減りがちです。 
 
寒さに弱いバッテリー。 
 
乗ろうとしたら上がっていた。 
 
そんなことにならないように 
充電器があると便利ですよ。 
 
トリクル充電器
 
 
劣化とは違いますがタイヤの空気圧も 
時間で低下していきます。 
 
フルードや冷却水なども 
時間での管理が必要ですよね。 
 
このようにメンテナンスにも 
時間を使うようになります。 
 
 
距離で減る消耗品は意外に大丈夫でも 
時間のほうがやっかいだったりします。 
 
費用を抑えるためにもメンテナンスを 
自分でできるようになりたいですね。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクと車の二台持ちにかかる 
お金についてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・軽自動車なら維持費も安い。 
 
・バイクは原付が安い 
 
・年間走行距離はあまり変わらない。 
 
・時間の経過がなにかとやっかい。

 
バイクは趣味。 
 
好きなことをするわけですから 
どこかで我慢も必要でしょう。 
 
我慢しないで好きなことを 
なんでもできる。 
 
そんな余裕があるのなら 
車との二台持ちを悩みませんよね。 
 
 
現実的に考えるとお金がかかるのは 
バイクよりも車。 
 
車種による違いが大きいのも車。 
 
それなら車の費用を 
少なくするほうが簡単です。 
 
 
普通車と軽自動車では 
維持費にかなりの違いがあります。 
 
普通車を持てる経済力があるなら 
軽自動車とバイク1台なら 
問題なく維持できるでしょう。 
 
どこにお金をかけてどこを我慢するか。 
 
これに正解はありません。 
 
自分ができると思う方法があれば 
二台持ちもきっとできますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
バイクは学生時代から 
400ccに乗っていました。 
 
車検があるバイク。 
 
当時は知識もなかったので 
整備も車検もバイク屋任せ。 
 
月のアルバイト代が一気に消えましたよ。 
 
 
就職するときに普通車を購入。 
 
実家住まいの正社員。 
 
両方維持することも 
難しくありませんでした。 
 
 
その後オフ車を買い増すときに 
軽自動車に乗り換え。 
 
バイクの購入費用と維持費を考えたら 
普通車は厳しいかなと思いました。 
 
その後も軽自動車に乗り続けて 
原付が増えていきましたけど。 
 
原付の維持費は自賠責さえ払えれば 
任意は何台でも同じ。 
 
ファミリーバイク特約の利点です。 
 
税金も年間で数千円ですし。 
 
 
僕の場合は車よりバイクが好きで 
小排気量が好きだったからできました。 
 
大型バイクの複数台持ちになると 
今の収入では厳しいかもしれません。 
 
 
結局は収入や他のこととのバランス。 
 
 
好きなことをやり続ける収入がないなら 
どこかを削るしかありません。 
 
僕の場合は車の費用を削りました。 
 
普通車を持って大型バイク複数台持ち。 
 
これをやりたかったら収入を増やすか 
他に削るところを見つけるか。 
 
これしか方法はありません。 
 
 
何かを手に入れるなら何かを手放す。 
 
平均的な社会人なら我慢も必要です。 
 
好きなことにどこまでお金をかけるか。 
 
生活が破綻しないようにしながら 
考えていきましょう。

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バイクにかかるお金
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