バイクにかかるお金

バイクはお金がかかります。 
 
買ってから維持し続けるには 
当然ですよね。 
 
もっと言えば買う以前。 
 
免許を取るところから 
お金はかかります。 
 
 
買う時には車輌代金。 
 
税金や自賠責保険も必要です。 
普通は任意保険も入ります。 
 
法律的な義務はヘルメットだけですが 
グローブやブーツも欲しいですよね。 
 
安全面や防寒を考えれば 
ジャケットも欲しいですし 
雨具もあったほうがよいです。 
 
走り出せばガソリンは必要ですし 
タイヤなどの消耗品は減っていきます。 
 
税金は毎年かかりますし 
車検があれば二年ごと。 
 
 
最低限必要な費用を考えただけでも 
これくらいは簡単に思い浮かびます。 
 
 
ツーリングに行こうと思えば 
バッグやネットなどの備品。 
 
スマホをナビ代わりに使うなら 
バイクに取り付けて 
充電もできるようにしたいです。 
 
冬のことを考えれば 
グリップヒーターや電熱ウェア。 
 
そんな快適装備も必需品ではないですが 
欲しくなりますよね。 
 
 
実用と言うよりも趣味に近い乗り物です。 
 
購入を迷っている人は 
冷静になってよく考えてください。 
 
 
純粋に実用性だけを考えれば 
普通のバイクは 
コストパフォーマンスが悪いです。 
 
 
車に比べれば暑いし寒い。 
 
雨が降れば濡れる。 
 
荷物も積めない。 
 
事故や転倒でケガをする確率が高い。 
 
 
異論も当然あるでしょうが 
日本では車のほうが普及しています。 
 
この事実が一般的な人の 
感覚なのだと思います。 
 
 
「バイクはバカが乗る物」 
 
 
この言葉を聞いてどう感じるか。 
 
納得できる人は 
こちらの世界に踏み出してください。 
 
 
乗り続けるためにはお金がかかりますが 
節約する方法もあります。 
 
例えば一番最初にかかる費用の免許取得。 
 
あまり現実的な方法ではないですが 
免許センターでの一発試験があります。 
 
無免許の状態で練習できる環境なんて 
なかなかありません。 
 
でも、制度としては存在します。 
 
教習所に行くお金がないなら 
試験の手数料だけでとれます。 
 
 
警視庁のHPによれば 
手数料は6,100円です。 
 
・受験料2,600円 
・試験車使用料1,450円 
・免許証交付料2,050円 
 
受験のたびに受験料と 
試験車使用料はかかるとのこと。 
 
 
合格したら取得時講習受講料として 
 
・大型自動二輪で16,650円 
・普通自動二輪で16,200円 
 
が必要だそうです。 
 
 
このように大型でも22,750円で 
取得できる方法が一応あります。 
 
もちろん一回で合格なんて 
現実的ではありません。 
 
でも、教習所に行けば 
10万円前後が一般的な費用。 
 
節約の選択肢として 
知っておいて損はありません。 
 
 
こんなふうに知っていれば 
節約できるかもしれないこと。 
 
そう言うこともたくさんあります。 
 
そんな事例を色々と紹介していきます。 
 
 
もちろん税金などのように 
どうしようもないものもありますが。 
 
そう言う場合は買うときに 
よく検討しましょう。 
 
一般的に言われている 
「車検があると維持費がかかる」 
と言うこと。 
 
これもどれくらい違うのか 
正確に分かっていない人も多いのでは? 
 
実は免許取得の費用のように 
安くできたりします。 
 
最低限かかる費用。 
 
それを分かったうえで 
どれくらいまでなら許容できるのか。 
 
そう言う考え方は 
車輌選びにも役立ちます。 
 
 
バイクを維持するにはお金がかかります。 
 
どんな趣味でも同じですが 
初期は特に必要です。 
 
必要な道具をそろえるのに 
お金がかかりますからね。 
 
バイクだったら車輌以外に 
ヘルメット、グローブ、ブーツ 
ジャケットなど。 
 
一度にそろえると大変ですが 
時期をずらせば先送りもできます。 
 
夏から乗り始めれば 
防寒具は必要ないですよね。 
 
免許取得のための教習所も 
4月以降は安くなったりします。 
 
3月までは高校生が 
車の免許を取りに来ますから。 
 
バイクに乗り出す時期を考えるだけでも 
必要な費用は変ってきます。 
 
 
好きなときに好きなバイクを 
買える予算があれば問題ないです。 
 
でも、そう言う人は少ないでしょう。 
 
このカテゴリでは 
費用のことや節約方法を 
色々とお伝えしていきます。

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