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バイクのバッテリーをソーラー充電。使い道と取り付け方法

この記事は約 13 分で読めます。

電圧は一緒なので車用も使えます。
管理人のヒキです。 
 
今日はソーラーパネルでの 
バッテリー充電について 
お話をしたいと思います。 
 
太陽光発電のソーラーパネルを 
バイクに取り付けるメリットは二つ。 

・バッテリーの充電 
 
・発電能力の向上

 
まずはこれらがどう言うことかを 
説明していきます。 
 
その後に実際の取り付け作業。 
 
この順番でお伝えしていきますね。 
 
取り付け方法だけ知りたい人はこの後の 
目次をクリックすれば飛べますよ。

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バイクでのソーラー充電

取り付けるメリットは?

バイクや車用の12vバッテリーは 
市販のソーラー充電器があります。

ソーラーチャージャー
 
取り付けるメリットは 
バッテリーの充電と発電能力の向上。 
 
純正状態の車両を毎日乗るなら 
必要の無いメリットです。 
 
ソーラーパネルを 
取り付ける必要はありません。 
 
 
趣味としてのバイクで 
乗るのは週末だけ。 
 
そう言う人はバッテリーの充電ができる 
メリットがあります。 
 
自然放電していくバッテリー。 
 
それを補うために 
ソーラーパネルを活用できます。 
 
屋外保管で電源が無い場合は 
充電器も使えませんよね。 
 
太陽光発電なら光さえ当たれば 
発電できるので便利です。

発電能力の向上は必要?

発電能力の向上は純正状態の車両なら 
必要ありません。 
 
必要なのは後付けの電装品を 
使いたい場合。 
 
具体的にはグリップヒーターや 
電熱ジャケット、ベスト、グローブなど 
防寒対策の発熱系です。 
 
一つくらいなら 
問題ないかも知れませんが。 
 
複数使う場合は車両の発電能力が 
追いつかないかも知れません。 
 
 
スマホをナビ代わりにしているなら 
USB電源も使っているでしょう。 
 
スマホの機種や充電状態によっては 
2Aくらい使う場合も。 
 
発電が間に合わなければ 
バイクのバッテリーも放電していきます。 
 
車両の発電能力を上げるのは 
費用も手間もかかり大変です。 
 
簡単なのはソーラーパネルの追加。 
 
発電量は少ないですが 
エンジンを切って停車している間にも 
充電されます。 
 
ツーリングなどで休憩したら 
セルが回らなくなっていた。 
 
そんな事態も休憩中に充電していたら 
避けられるかも知れませんよ。

取り付け方法

ソーラーパネルを 
実際に取り付けてみましょう。 
 
今回の製品は先端を 
クリップとソケットに変更できます。
バッ直配線するなら、どちらも使いません。
 
バイクに取り付けるなら 
どちらも使いません。 
 
バッテリーに直接つなぐ 
いわゆるバッ直。 
 
停車中も充電したいなら 
この方法でつなぎましょう。 
 
と言うわけで配線を切断。
必要な長さを測ってから切りましょう。
 
バッテリーのプラスには 
念のためヒューズを入れておきます。
汎用のヒューズです。
 
クリップで繋ぐときは無いですから 
本当に必要か分かりませんが。 
 
入れておけば安全、安心です。
バッテリーのプラスに繋ぎました。
 
 
プラスにヒューズを繋いだら 
ソーラーパネルのプラスを繋ぎます。 
 
配線は二本。 
黒い線と黒と白の線。 
 
黒と白の線がプラスなので 
こちらとヒューズを繋ぎます。
黒と白の線をヒューズにつなぎます。
 
黒い線はマイナスへ。 
 
配線自体はこれだけです。 
 
バッ直なので簡単ですね。 
 
ソーラーパネルのプラスとマイナスを 
間違えないようにしましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バッテリーのソーラー充電について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・純正状態で毎日乗るなら必要ない。 
 
・電装品をたくさん使うなら有効。

 
ソーラー充電はあくまで補助。 
 
ツーリングなどで1日中乗っていて 
後付けした大量の電装品をフル稼働。 
 
そんな状態だったら 
ソーラーパネルを取り付けても 
発電は追いつかないでしょう。 
 
発電能力を超えて使用しているかは 
消費電力を計算してみないと 
正確には分かりません。 
 
正確でなくても電圧計を付けておけば 
ある程度の目安になります。 
 
アイドリングで電圧が12Vを 
下回るようなら恐らく使い過ぎです。 
 
純正状態で新品バッテリーなら 
そこまで下がることは無いですから。 
 
電圧計の取り付けは簡単。 
 
電気の使い過ぎかどうかの 
判断材料になりますから 
電装品が多い人は付けておきましょう。 
 
取り付け方法が分からない人は 
こちらの記事も参考にしてみてください。

バイクの電圧計の取り付けは難しい?配線は二本なので簡単
バイクに電圧計を取り付けたいけど、どこからつなげたら良いのか配線のやり方が分からない。自分でやるのは難しそう。そんなことを思っていませんか?基本はヒューズを入れてバッテリーのプラスとマイナスですから簡単です。バイクに電圧計を取り付けてみましょう。

スマホの充電と電熱装備。 
 
あれば快適にバイクに乗れますが 
電気を大量に使います。 
 
バッテリーの充電状態も気にして 
トラブルを未然に防ぎましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
通勤にスクーターを使っていますが 
小排気量は発電能力に余裕がありません。 
 
以前乗っていたいスクーターでは 
仕事帰りにセルが 
回らなくなったことがありました。 
 
キックもあったので 
無事に家に帰れましたが。 
 
一晩充電器につないでみたら 
何事もなく復活。 
 
通勤距離が短かかったので 
グリップヒーターを常に最強で 
使っていました。 
 
恐らくそのせいで 
バッテリーが上がったのでしょう。 
 
 
現在は車両も変わり 
通勤距離も伸びています。 
 
グリップヒーターは時間がたつと 
グローブ自体が暖まるので 
弱くしても平気になります。 
 
だから一応大丈夫なのですが。 
 
 
時々は充電しています。 
 
 
と言うのも現在のスクーターは 
ヘッドライトスイッチがある 
古い海外製。
ヘッドライトスイッチが付いてます。
 
常時点灯では無いので 
ヘッドライトを付けると 
それだけで電圧降下。 
 
新品バッテリーでも 
アイドリングで12V程度。 
 
バッテリーが古くなると 
11V台があたりまえ。 
 
グリップヒーターを最弱で使っても 
10V台になることも。 
 
走り出せば13V台まで上昇するので 
大丈夫だとは思うのですが。 
 
 
日が短くなると日の出前に家を出て 
日没後に帰路についています。 
 
冬はヘッドライトとグリップヒーターが 
フル稼働する乗り方です。 
 
最初はバッテリーの増設も考えました。 
 
並列でつなげれば 
容量を増やせるかな?と。 
 
走っているときなら 
充電されると思うので。 
 
調べてみたらやめたほうが良いと 
書かれている意見が大半でした。 
 
真偽のほどが分からないので 
実際にやってみようかなと 
思ったりもしていますけど。 
 
最初から大きなバッテリーにすれば 
容量は稼げるのですが。 
 
現在の場所に置けないのが欠点です。 
 
 
今のスクーターはキックが無いので 
バッテリー上がりは嫌なんです。 
 
毎日充電器につなげば安心ですが 
面倒なんですよね。 
 
昼間は日の当たる場所に 
駐車しているので 
ソーラーパネルを取り付けました。 
 
 
場所さえあれば数を増やせるのも 
ソーラーパネルの利点。 
 
トップケースの上にでも並べれば 
発電量を稼げます。 
 
キャンプツーリングで連泊。 
 
そんな時も発電量を増やしておけば 
スマホの充電くらいはできます。 
 
バイクの使い方次第では 
太陽光発電も便利ですよ。