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バイクのETCで再セットアップは必要?規約以外の問題は?

この記事は約 11 分で読めます。

バイク用のETC
管理人のヒキです。 
 
今日はETCの再セットアップについて 
お話をしたいと思います。 
 
二輪車用ETC車載器も普及してきました。 
 
普及してきましたが 
正規に新品を買えば数万円します。 
 
車両を買い換えたときなど 
再利用を考えてもおかしくない値段です。 
 
動作は電源をつなぐだけなので 
載せ替え作業自体は簡単ですが。 
 
車載器には車両情報も登録されています。 
 
ETCの利用規約に従えば 
再セットアップが必要。 
 
個人ではできないので 
お店に頼む必要があります。 
 
 
当然有料。 
 
 
そのまま使うと規約違反以外に 
デメリットはあるのでしょうか? 

まず結論から言うと 
登録制の割引を使わないなら 
そのまま使えます。

 
すでに書いていますが 
ETCの利用規約上は必要な作業。 
 
それをしないなら 
何かあっても自己責任です。 
 
それを踏まえてETCの仕組みなどを 
お伝えしていきますね。

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ETCの再セットアップは必要?

再セットアップのメリット

再セットアップのメリットは 
ETCをフル活用できることです。 
 
規約に従っていますから当然ですね。 
 
具体的には申込制の割引があります。 
 
事前に申し込んでおくと 
通常以上の割引が受けられる。 
 
そんなキャンペーンを 
やることがあります。 
 
申し込みには車種名と車載器番号が 
必要なことが多いです。 
 
載せ替えをしていると 
登録情報と車両が違います。 
 
キャンペーンに申し込めなくなるので 
再セットアップが必要です。 
 
再セットアップの料金より 
割引のほうが大きいなら 
やるメリットがありますよ。

中古品の購入

中古品の購入も 
載せ替えという意味では同じです。 
 
規約上は再セットアップが必要。 
 
二輪用ならそのままでも使えますけどね。 
 
通常の利用だけなら 
実用上の問題はありません。 
 
キャンペーンも含めた費用対効果で 
考えてみましょう。

自主運用について

自主運用とは軽自動車用の車載器を 
流用することです。 
 
バイクのETCは初期の頃から 
この問題があります。 
 
通行料金が一緒ですからね。 
 
結論から言えば 
もうやめた方が良いです。 
 
 
新しくできたインターチェンジなどは 
ゲートが開かないようになってきました。 
 
既存のインターチェンジも 
更新のタイミングなどで 
開かなくなるでしょう。 
 
自主運用については 
こちらの記事も参考にしてみてください。 

バイクのETCに車用は使えるか?リスクとリターンを考える
バイクのETCに車用を使ってみたい。実際にやるかどうかは別として、多くの人が思うのではないでしょうか?セットアップ済みなら自分で取り付けできますし。助成金が出る年もありますが、それでもまだ高価なバイクのETC。車用を流用する問題点を調べてみました。

車用の車載器ですから 
バイク用に再セットアップはできません。 
 
今から買う人は 
二輪車用を買っておきましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
ETCの再セットアップについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・規約上は必要 
 
・規約違反を承知なら費用対効果も考える 
 
・車用はバイクに再セットアップ不可

 
バイクは高速道路で 
かなり扱いが悪いです。 
 
料金は軽自動車と一緒だし 
車載器は高いものを買わされるし。 
 
取り付けなんて自分でできるのに 
お店だと取り付けやセットアップと 
抱き合わせ販売しかしてくれません。 
 
そんな決まりは無いのに。 
 
 
売り方は店が決めますから 
嫌なら別の方法を探すしか無いです。 
 
その一つの方法が再セットアップ。 
 
ネットオークションなどで 
本体を入手して情報を書き換える。 
 
一カ所で完結しないので 
手間暇がかかりますけどね。 
 
 
再セットアップをしなければ 
ネットでパーツを買うのと同じ事。 
 
一手間省けるので 
そんな選択肢も考えられるのでしょう。 
 
何かあったときは自己責任ですけどね。 
 
料金をごまかすわけではないので 
逮捕されるようなことは 
ないと思いますが。 
 
メリットとデメリットをよく考えて 
どうするか決めましょう。

管理人の体験談

最後に僕の友人の経験をお話ししますね。 
 
ネットで違法行為を書くと 
文句を言う人もいますが。 
 
あくまで友人の経験の 
伝聞と言うことでご容赦願います。 
 
 
軽自動車用は再セットアップしなくても 
バイクに使用できます。 
 
電源をシガーソケット式にすれば 
軽自動車もバイクも 
簡単に使い回せます。 
 
 
初期の頃から問題になっていますが。 
 
そもそもバイクの料金が 
高すぎるんですよね。 
 
軽自動車よりバイクの料金が安ければ 
やる人はいなくなるでしょう。 
 
普通車用の車載器を 
バイクに流用はしませんからね。 
 
 
通行料金が高い上に 
車載器まで高いのですから 
流用を考える人が出るんです。 
 
防水性や振動対策なんて 
流用ができる人は自分でしています。 
 
緩衝材を使ってシート下に入れれば 
日常使用に問題ありません。 
 
そもそも使うときだけ取り付けて 
普段は外していますからね。 
 
シガーソケット式にすると 
そんな使い方もできました。 
バイクで車のETCを使うとどうなる?
 
料金が高い問題には手をつけず 
流用できない方向に 
機器を改修されていますけどね。 
 
今はバイクで軽自動車用を使えない 
インターチェンジが存在します。 
 
確認できた具体例は 
こちらの記事にも載せてあります。 

バイクのETCに車用は使えるか?リスクとリターンを考える
バイクのETCに車用を使ってみたい。実際にやるかどうかは別として、多くの人が思うのではないでしょうか?セットアップ済みなら自分で取り付けできますし。助成金が出る年もありますが、それでもまだ高価なバイクのETC。車用を流用する問題点を調べてみました。

今後は増えるだけですから 
今から自主運用はおすすめしません。 
 
バーが上がらなくても 
中央に切れ目があれば 
バイクは問題ありませんけどね。 
 
バーを通過してから 
安全な場所に停車すれば大丈夫です。 
 
それがNEXCO公認の方法。 
 
もちろん出口で 
そのまま走り去ったら違法行為です。 
 
入り口の場合はそのままでも 
出口で異常になりますから大丈夫です。 
 
 
出口で異常になるとETCカードを渡して 
精算することになります。 
 
料金としてはETC料金ですが 
手間がかかります。 
 
シート下に本体があれば 
降りてシートを外して・・・と 
通常の支払い以上に面倒です。 
 
手間を省けるというメリットが 
全くなくなります。 
 
すでに軽自動車用を持っているなら 
試すのも悪くありませんが。 
 
これから買うならバイク用一択。 
 
・・・と友人が言っていました。 
 
 
バイク用の再セットアップは 
二輪用車載器でしかできません。 
 
安く買いたい人でも 
二輪用を選んでおきましょう。