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キャンプで寝る時の服装は?疲れをとるのは快適な睡眠

この記事は約 13 分で読めます。

ジャケットは暖かくても寝づらいですよ。
管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプで寝る時の 
服装についてお話をしたいと思います。 
 
余計な荷物は持ちたくないのが 
キャンプツーリング。 
 
バイク用のジャケットを着たままだって 
寝ることはできます。 
 
余計な服なんて持っていく必要は 
ないのでしょうか? 

まず結論から言うとキャンプで寝る時は 
快適に寝られる服装を選びましょう。

 
当たり前だと思うかもしれません。 
 
でもここがキャンプツーリングと 
家で寝ることの違いでもあります。 
 
どういうことかを 
順番にお伝えしていきますね。 

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キャンプで寝る時は何を着る?

家とは違うアウトドア

自宅とキャンプの違いは 
空調設備がないことです。 
 
暖房は火を使って代用もできますが 
寝る時は危険をともないます。 
 
火事はもちろん 
一酸化炭素中毒も怖いです。 
 
現実的にできることはカイロや 
モバイルバッテリーを使った電熱装備。 
 
こちらも低温ヤケドには 
注意が必要です。 
 
 
バイクツーリングで冷房は 
今のところ無理でしょう。 
 
せいぜい扇風機。 
 
ファン付きの服なら持っていますが 
汗をかくことが前提。 
 
テントの中なら 
着ていないほうが涼しいです。 
 
 
ペルチェ素子を使った冷却器具も 
販売され始めました。 
 
原理的には体を局所的に冷やすだけ。 
 
エアコンほどの快適性は 
恐らくないでしょう。 
 
僕は使ったことがないので 
正確なレビューはできませんが。

寝袋だけでいつも快適?

このように夏にしろ冬にしろ 
寝る時は温度の影響を受けます。 
 
 
あなたは寝袋を何個持っていますか? 
 
 
一年を通してキャンプするような人でも 
おそらく二個ではないでしょうか? 
 
冬用と夏用。 
 
春と秋はどちらかを使う。 
 
そんな人が多いと思います。 
 
僕も2個持っていてそんな使い方です。 
 
 
自宅で寝る時はパジャマやジャージ。 
 
夏ならTシャツなども多いですよね。 
 
 
仮にキャンプの時もテント内で 
家と同じ格好で寝るとして。 
 
寝袋二つだけで対応できますか? 
 
 
決まった時期に同じ場所でしか 
キャンプをしない。 
 
そう言う人なら服装に合わせて 
寝袋を買うこともできます。 
 
 
でも、そう言う人は少ないですよね。 
 
 
行く時期はある程度同じだとしても 
場所は変わるのではないでしょうか? 
 
 
例えばゴールデンウィーク。 
 
本州の平地で考えてみても 
場所によってかなりの温度差があります。 
 
九州なら散ってからずいぶん経つ桜。 
 
東北地方なら満開だったりします。 
 
近年は温暖化の影響なのか 
晴れた昼間なら30度近くになる地域も。 
 
そんな地域でも朝晩は冷え込みます。 
 
 
そう言う温度差を同じ寝袋と 
同じ服装だけで 
快適に過ごせるでしょうか?

実際に何を着る?

寝袋が固定なら 
服で調節するしかありません。 
 
暑くても寒くても調整しやすいように 
重ね着が基本です。 
 
 
暑い場合は寝袋を使わずに寝る。 
 
そんなこともできますし 
服だって脱げば良いだけ。 
 
お盆のころの暑さだと 
それでも暑くて眠れないでしょうけど。 
 
 
それよりも寒い思いをする人のほうが 
多いと思います。 
 
テントを張るのは屋外。 
 
キャンプ場がある場所は 
山間部に多いです。 
 
真夏以外の時期は寒さ対策に 
気を使う必要があります。 
 
フリースやセーター。 
 
発熱系の下着も有効です。 
 
寝汗で冷えないように 
綿のシャツはやめましょう。 
 
 
キャンプツーリングにおいて 
睡眠は重要です。 
 
暑くても寒くてもよく眠れません。 
 
しっかり眠っておかないと 
疲れがとれないし 
翌日の運転にも影響します。 
 
居眠り運転なんてしたくないですよね。 
 
 
寝袋が固定ですから服装で温度調節。 
 
当たり前のことですけど 
重要なことですよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
キャンプでで寝る時の服装について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・温度で調整しやすいように 
重ね着をする。 
 
・寝袋だけでの温度調整は難しい。

 
日本は地域によって 
温度差がかなりあります。 
 
平地に限定しても 
冬の北海道から夏の本州内陸部。 
 
プラスとマイナスで 
それぞれ40度くらいまではいきますよね。 
 
そんな両極端は別にしても 
0度~30度くらいなら 
やっている人も多いでしょう。 
 
それなのに持っている寝袋は 
多くても2個くらい。 
 
寝袋での温度調整は難しいです。 
 
 
室内ならエアコンやストーブなど 
空調設備で温度調節もできます。 
 
自宅では一年中あまり服装を変えない。 
 
そう言う人だっています。 
 
自宅だったら布団を追加したりも 
できますしね。 
 
 
快適な睡眠は疲れをとるためにも重要。 
 
服装で調整して 
気持ちよく眠れるようにしましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
キャンプツーリングには寝間着として 
スウェットの上下を持っていきます。 
 
夏だけはTシャツ短パンですけど。 
 
テントの中や寝る時は 
ゆったりとした服装が良いので。 
 
寒い季節はもちろん重ね着。 
 
 
うすくて軽くても暖かい 
発熱下着を使っています。 
 
真冬はさらに薄手のフリース。 
 
これにスウェットを重ねています。 
 
 
荷物になるので寝る時用の服を 
持っていかな人もいるでしょう。 
 
荷物を軽量化したいなら 
それもありだと思います。 
 
僕が持っていく理由の一つに 
寝袋を汚したくないのもあります。 
 
 
1日バイクに乗っていれば 
服も体も汚れますよね。 
 
風呂に入れれば 
体はキレイにできますけど。 
 
汚れた服で寝袋に入れば 
中も汚れます。 
 
 
キャンプをするから 
寝袋が汚れるのは当然。 
 
新品同様のまま 
使いたいとは思っていません。 
 
でも寝袋が汚れたからと言って 
簡単には洗えませんよね。 
 
 
僕が使っているのはダウンシュラフ。 
 
洗うときはお風呂に水をためて 
優しく押し洗い。 
 
何度か洗ったことはありますが 
正直言って手間がかかります。 
 
スウェットなら洗濯機で洗えますから 
日常の家事と同じですよね。 
 
 
季節によってはシュラフシーツも 
使っています。 
 
暑い時期ならシーツだけなんてことも。 
 
着る服との組み合わせで 
洗濯の手間も考えています。 
 
 
見た目では分からなくても 
洗ってみると寝袋の汚れも分かりますよ。 
 
水が濁っていきますから・・・。 
 
温度調節がメインですが 
洗濯しやすいこと。 
 
これも着替えるメリットです。 
 
 
キャンプツーリングは 
持てる荷物も限られます。 
 
自分が何を優先するかをよく考えて 
荷物を決めましょう。 
 
睡眠不足の状態だと 
ツーリングも楽しくないですよ。