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キャンプの荷物を減らすには?快適装備を見直してみる

この記事は約 15 分で読めます。

荷物が増えるとツーリングの時間が減りますよ。
管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプツーリングの 
荷物についてお話をしたいと思います。 
 
回数を重ねていくと 
だんだん増えていくのが荷物。 
 
身軽に動けるように減らしたいと 
思ったことはありませんか? 

まず結論から言うと 
原点に戻ってみましょう。

 
荷物を減らしたいと考える人なら 
快適装備を持っているはず。 
 
あれば便利。 
 
あれば快適。 
 
そう思って増えていくのが 
キャンプ装備。 
 
確かにあれば便利で快適です。 
 
 
便利で快適ですが 
荷物が重くなっていきます。 
 
重くなればバイクの走りにも 
影響が出ますし用意も大変。 
 
設営や撤収も時間がかかります。 
 
 
必要な物は人によって違います。 
 
テント、寝袋、マット。 
 
これは最低限持つとして 
それ以外に自分に必要な物。 
 
何があるか順番に考えてみましょう。

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キャンプの荷物を減らしたい

寝るときに必要な物は?

まずは寝るだけ。 
 
ここから始めてみると 
自分に何が必要か分かりますよ。 
 
寝る前に歯を磨いたり 
起きたら顔を洗ったり。 
 
洗面用具は必要ですね。 
 
トイレのことを考えれば 
トイレットペーパーもあれば安心です。 
 
 
夜にトイレでも行くことを考えれば 
明かりは欲しくないですか? 
 
明かり一つとっても 
 
・懐中電灯 
 
・ランタン 
 
・ろうそくなどの火 
 
 
明るさ、手軽さ、持続時間。 
 
どんな明かりが必要ですか? 
 
 
例えばランタンの中でも 
 
・ガスやガソリンなどの燃焼系。 
 
・LEDなどの電池式。 
 
 
機能には関係ないですが 
「色」だってあります。 
 
炎を利用していれば暖色系。 
 
LEDは明るさ重視なら 
青白い寒色系。 
 
雰囲気を重視すれば 
炎に近い暖色系もあります。 
 
 
テントを張って寝るだけなら 
これくらいで大丈夫です。 
 
これだけなら全部持っても 
たいした量ではないですよね。 

食事はどうする?

次に食事はどうしましょう? 
 
ここは荷物が増えやすいですから 
よく考えてみましょう。 
 
自分で作りますか? 
 
料理をしないと割りきれば 
調理用具は必要ないですよね。 
 
食事は済ませてくるか 
弁当などを買ってくれば大丈夫です。 
 
 
コーヒーくらいは飲みたい。 
 
それくらいならお湯を沸かすのに 
カップ一つでも大丈夫。 
 
バーナーだって 
小さなアルコールランプで 
お湯を沸かせます。 
 
 
インスタントラーメンくらいは作りたい。 
 
そうなると小さな鍋が欲しいですね。 
 
食べるためには 
箸かフォークも必要です。 
 
火力もあまり弱いと 
沸騰するまでに時間がかかります。 
 
手のひらサイズに収納できる 
ガスバーナーあたりでしょうか。 
 
 
その土地の食材を買ってきて自炊する。 
 
そうなるとセットの調理器具が 
欲しくなりますね。 
 
大小の鍋にフライパン。 
 
包丁やナイフ。 
 
まな板も使いますか? 
 
塩、コショウ、醤油などの調味料。 
 
油も使いますね。 
 
 
バーナーの使用時間も増えるなら 
燃料のことも考えたいです。 
 
 
簡単に手に入るのは 
カセットコンロに使うガス。 
 
よく見かける細長い缶です。 
 
手軽に使えますが一応注意点も。 
 
 
コンビニや100均でも売っていますから 
全国どこでも買えるでしょう。 
 
買えるでしょうが純正品ではありません。 
 
バーナーメーカーはガスも純正品を 
使用するように表示しているはずです。 
 
 
僕は今まで問題なく使えていますが 
純正以外のガスの使用は 
自己責任でお願いします。 
 
 
レギュラーガソリンも 
入手しやすい燃料です。 
 
バイクでも使いますしね。 
 
 
レギュラーガソリンが使える 
バーナーなら 
バイクと共用もできます。 
 
山道や林道などガソリンスタンドが 
少ない場所に行くなら 
予備燃料にもなりますよ。 
 
 
ランタンを電池式以外にするなら 
バーナーと燃料をそろえるほうが 
共用できて便利です。 
 
 
食べる場所はどこにしましょう? 
 
テントの中で座って食べる。 
 
外でイスに座って食べる。 
 
机も必要ですか? 
 
 
食べることは 
キャンプの楽しみでもあります。 
 
だからこそ人によって 
意見が分かれると思います。 
 
特にイスや机。 
 
これは間違いなくなくても大丈夫。 
 
でも、あれば快適。 
 
こういう物をどう考えるか。 
 
それによって荷物の量も 
変わってくるでしょう。 

長期の場合は?

日数が長くなれば 
着替えの問題も出てきます。 
 
最低限だけ持っていって 
途中で洗濯するか。 
 
日数分の着替えを持つか。 
 
 
洗濯するなら洗剤も必要ですし 
しないなら着替えが増えます。 
 
使い古した下着を持っていって 
「着替えたら捨てる」 
なんて言う人もいますけどね。 
 
冬は着る物も増えますが 
下着以外はそれほど気を使いません。 
 
夏は着る物は少ないですが 
汗をかいて着替えたくなります。 
 
そんな季節による違いも考えて 
着替えの量も決めましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
キャンプツーリングの荷物について 
お話ししてきました。 
 
必需品以外の快適装備は 
どれくらい持っていましたか? 
 
 
荷物を減らすことだけを考えるなら 
解決方法は簡単です。 
 
宿に泊まれば良いだけですから。 
 
 
キャンプも楽しみたいとなると 
優先順位を決める必要があります。 
 
バイクで走ることが優先なのか 
キャンプが優先なのか。 
 
快適さを追求すると 
荷物はどんどん増えてしまいます。 
 
キャンプが目的なら 
それでも問題ないでしょう。 
 
そう言う場合は荷物を減らすより 
たくさん積める方法を探しましょう。 
 
 
でも、ツーリングが優先なら 
荷物を減らしたほうが 
時間を有効に使えます。 
 
設営、撤収、荷物の積みおろし。 
 
荷物が増えれば時間をとられます。 
 
快適装備はほどほどにしましょう。 
 
 
とは言ってもツーリングでは 
1日の疲れをとることも重要です。 
 
荷物の量と快適性。 
 
そのあたりのバランスを 
うまく考えて下さいね。 
 
キャンプは不便なこともあたりまえ。 
 
そのことも忘れずに 
非日常を楽しみましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
途中でもお伝えした机とイス。 
 
初めてのキャンプツーリングでは 
持っていきませんでした。 
 
それがあれば快適と言うことさえ 
考えもしませんでしたから。 
 
他の人が使っているのを見て 
欲しくなるんですよね。 
 
 
その後に両方買ってみましたが 
机は使わなくなりました。 
 
あれば便利ですが荷物が増えるので。 
 
 
でも、イスは必需品。 
 
必ず持っていきます。 
 
 
テントの中でマットに座って食べる。 
 
確かにこれでも大丈夫です。 
 
 
でも、イスのほうが楽なんですよね。 
 
背もたれが付いているイスは 
一度使ったら手放せなくなりました。
イスは快適装備ですが必需品です。
 
それも高価な商品ではなく 
ホームセンターで売っている 
数百円のイスです。 
 
たたむと平らになるので 
シートバッグの上に置けます。 
 
バイクに積んでも邪魔にならず 
テントサイトでは快適。 
 
キャンプツーリングの 
必需品になってます。 
 
 
机はムダになったかと言うと。 
 
日帰りツーリングで 
持ち出すこともありますよ。 
 
 
机とイスとバーナーと水。 
 
インスタントのラーメンとコーヒー。 
 
 
これを持っておけば 
どこでも一休みできます。 
 
テントも寝袋もない日帰り。 
 
そんなときこそ快適装備が 
有効活用されています。 
 
 
荷物の量に正解はありません。 
 
減らしても増やしても 
本人が楽しければ良いんです。 
 
自分が楽しめる荷物を持って 
ツーリングに出かけましょう。