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キャンプのテントだと眠れない?対策もあるが慣れも重要

この記事は約 12 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプツーリングのときに 
テントで眠ることについて 
お話をしたいと思います。 
 
ぐっすり眠りたいのに 
目が覚めてしまう。 
 
そんな悩みはありませんでしょうか? 
 
 
まず結論から言うと 
テントで眠るのは慣れが重要です。 
 
 
自宅で寝るのとは環境が違いますから 
どうしても眠りは浅くなります。 
 
寝袋にマットと布団では 
寝ごこちが違いますからね。 
 
とは言え改善できる方法はあります。 
 
寝不足は翌日のツーリングにも 
影響しますからから 
対策を順番に考えていきましょう。 
 
まずは音。 
 
テントに防音性はほぼありません。 
だから外の音がよく聞こえます。 
 
他のキャンパーが騒いでいる声や音も 
よく聞こえてしまいます。 
 
深夜まで騒いでいるなら 
注意しても良いかもしれませんね。 
 
けんか腰でいくとトラブルのもとですが。 
 
やんわりとお願いする。 
そんな感じで言ってみましょう。 
 
 
他人がやっていて不快に感じることは 
自分でもやらないように 
気をつけたいですね。 
 
ソロキャンプなら騒ぐことはないですが 
友人と一緒だとつい騒いでしまいます。 
 
キャンプだと早寝早起きの人が多いです。 
音には注意したいですね。

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温度も重要です。 
 
暑くても寒くてもよく眠れない 
原因になります。 
 
どちらもツライですが 
暑がりか寒がりかによっても 
変ると思います。 
 
僕は暑い方がダメです。 
 
寒いぶんには着る物を増やしたりして 
対応できるのですが。 
 
そもそもバイクが走れる温度と考えれば 
雪山などとは比べものにならないくらい 
暖かいはずですし。 
 
どちらにしろエアコンはありません。 
 
 
夏ならモバイルバッテリーで扇風機。 
冬なら火を使う。 
 
 
道具でできる対応はこれくらいです。 
それぞれの注意点をあげてみます。 
 
モバイルバッテリーで使える扇風機は 
USB電源です。 
 
パソコン用品などとして売られています。 
 
小さくて持ち歩くこともできますが 
テント内での使用は 
想定されていない使い方です。 
 
機種によって音の違いもありますから 
できれば実際に動かしてみて 
できるだけ静かなものを選びましょう。 
 
 
寒い場合の対応として書きましたが 
テント内で火を使うのは 
あまりおすすめしません。 
 
火事はもちろんですが 
一酸化炭素中毒も怖いです。 
 
使う場合は必ず換気をしましょう。 
 
前室の地面にバーナーを置いて 
しばらく燃やす。 
 
これくらいでもテント内の温度は 
多少上がります。 
 
換気に気をつければ 
起きているときの暖房にはなりますよ。 
 
眠るときは絶対に消して下さい。 
命の危険があります。 
 
 
道具がなければ 
キャンプ地を選びましょう。 
 
可能ならこちらのほうが有効です。 
 
夏なら山のキャンプ場。 
冬は逆に標高の低いところへ。 
 
温度が変ります。 
 
少しでも快適な場所を選びましょう。 
 
 
光の影響も大きいです。 
 
テントの生地だけだと 
外の明るさがよく分かります。 
 
朝日が昇れば明るくなって 
目が覚めてしまいます。 
 
そうなるとその後は 
なかなか眠れないです。 
 
それを避けるためには 
テントを張る場所に気をつけましょう。 
 
朝日が昇る方向を考えて 
朝の時点で日かげになるような場所。 
 
そう言う場所を選んで 
テントを張りましょう。 
 
 
テントの場所は 
温度にも関係してきます。 
 
日が当たれば 
当然温度が上がります。 
 
日なたのテント内は 
春や秋でも暑くなります。 
 
温度のことを考えても 
日かげを選ぶのは重要ですよ。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
テントで眠れない原因と 
対策をお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
音、気温、明るさに気をつける。 
 
 
普段の寝室とは違う環境ですが 
改善できる方法はいろいろあります。 
 
単純に耳栓とアイマスクをするだけでも 
効果はありますよ。 
 
耳栓は上を向いて寝る人限定ですが。 
 
 
枕とマットを良いものにして 
寝ごこちを改善するのも効果的です。
エアー枕
 
枕は服などで代用する人も多いですが 
専用品のほうがよく眠れます。 
 
普段とちがって快適ではないのも 
原因の一つです。 
 
慣れてくれば眠れるようになりますよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
ここまではあえて触れませんでしたが 
もう一つ原因があります。 
 
音に分類してもよいのですが・・・。 
 
 
恐怖心です。 
 
 
夜の闇はやはり怖いです。 
 
テントの外でガサガサと音が聞こえると 
目が覚めてしまいます。 
 
大きな音でなくても何かいる気配とか。 
 
 
キャンプの夜に目が覚めると 
二種類の怖さがあります。 
 
 
幽霊と動物。 
 
 
幽霊、オバケのたぐいを 
信じない人が羨ましいです。 
 
僕も見たことはないですよ。 
でも怖いです。 
 
こんなとこでテントを張って 
眠ったこともありますが。
お墓の横でキャンプ
 
誤解のないように書いておくと 
ここはキャンプ場ですよ。 
 
 
説明はいらないでしょうし 
対策もないのでこれくらいで。 
 
 
もう一つの動物。 
 
前室に食料を置いておいたら 
寝ている時にあさられた。 
 
北海道だと案外聞く話です。 
 
これがキツネや犬程度なら 
まだ良いのですが。 
 
熊の可能性もあります。 
 
 
テントの外に置いておくと 
本当にやられます。 
 
前室のほうがまだマシです。 
 
 
熊対策として 
ゴミは木に吊るしておくとよいと 
聞いたことがあります。 
 
試したことがないので 
効果は分かりません。 
 
熊が怖い人は 
しっかり調べてみて下さい。 
 
命にかかわる情報ですから 
ここではやめておきます。 
 
 
テントの中で寝ていて 
外に何かいる音や気配で目が覚める。 
 
これが一番怖いです。 
 
気のせいなら良いのですが・・・。 
 
外をのぞく度胸がないので 
見たことはないです。 
 
 
夜中に目覚めるとこんな具合に 
周りのことも気になってしまいます。 
 
翌日に疲れを残さないためにも 
対策をしてぐっすり眠りましょう。