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バイクのキャンプで焚き火がしたい。できる場所と道具を選ぶ

この記事は約 12 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプツーリングでの 
焚き火についてお話をしたいと思います。
焚き火台
 
・焚き火ができる場所はあるの? 
・焚き火台があれば大丈夫なの? 
・おすすめの焚き火台は? 
・灰の処分はどうするの? 
 
こんな疑問がありませんか? 
 
 
まず結論から言うと焚き火台があれば 
できるキャンプ場が多いです。 
 
 
真夏以外の季節だと 
キャンプの夜は意外に冷えます。 
 
火があると暖かいですし 
見ているだけで癒されます。 
 
ソロツーリングだと 
キャンプの夜の楽しみです。 
 
そんな焚き火のことについて 
順番にお話ししていきますね。

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まずは場所から。 
 
直火ができる場所は 
かなり限られると思います。 
 
キャンプ場でできるところもありますが 
場内の決められた場所が多いです。 
 
焚き火をすると 
黒く焼け跡が残りますからね。 
 
見ためが悪くなることが 
最大の欠点なのでしょう。 
 
だからこそ焼け跡が残らない 
焚き火台が普及してきたのだと思います。 
 
キャンプ場以外で野宿をする場合でも 
痕跡を残さないということを考えたら 
直火はしないほうが良いですね。 
 
 
焚き火台があればどこでもできるの? 
 
と言われれば 
それはキャンプ場次第です。 
 
できる場所が多いのは事実です。 
 
でも100%ではないでしょうから 
気になる人は直接キャンプ場に 
問い合わせてみて下さい。 
 
期待して行ったらできなかった。 
 
そんな事態になったら悲しいですから 
事前確認は必ずしましょう。 
 
 
次はおすすめの焚き火台。 
 
これは二時燃焼するタイプです。 
 
厳密に言えば焚き火台ではないですが 
バイクツーリングで使える大きさで 
火が燃やせる。 
 
そういう条件で選びました。 
 
こう言うのは一度買うと 
なかなか買い替えませんから 
最初に買った物を長く使っていました。
ネイチャーストーブ
 
ネイチャーストーブ
 
 
何気なくネット通販を見ていたら 
良さそうな物を発見。 
 
値段も手頃なので買ってみたら 
ツーリングに最適な製品でした。
焚き火台
 
焚火台
 
 
簡単に火がついて燃え上がります。 
燃えすぎて木の消費が早いくらいです。 
 
燃焼室が二重構造になっているので 
保温性がよいのでしょう。 
 
温度が高い方が良く燃えますからね。 
 
だからすぐに燃え上がるのだと思います。 
 
収納すれば小さくなりますし 
バイクでのキャンプツーリングに 
最適な火遊び道具です。 
 
 
大きく燃え上がることは 
欠点になる場合もあります。 
 
タープの下や前室など 
上に燃える物がある場所だと 
危険な状況になります。 
 
そういう場所で使いたいなら 
このタイプはやめたほうが良いです。 
 
 
最後は火遊びを楽しんだあとに残る 
灰の処理方法です。 
 
基本的には燃えないゴミ。 
ピニール袋に入れて持ち帰りましょう。 
 
もちろんキャンプ場に 
捨てる場所があれば 
そこでもかまいませんよ。 
 
 
穴を掘って埋める方法もあります。 
 
でも、これはおすすめできません。 
 
 
キャンプ場でそんなことをやったら 
すぐに場内の地面が 
灰だらけになるでしょう。 
 
ゴミとして処分するのが一番です。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
キャンプツーリングでの 
焚き火についてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
・焚き火をするなら台を使う。 
 
・バイクなら小さくて 
二時燃焼する製品がおすすめ。 
 
・灰は燃えないゴミとして処分。 
 
 
アウトドアの夜は冷えます。 
 
真夏以外の春、秋、冬なら 
火があると暖かいです。 
 
調理にも使えますが 
火力の調整は難しいです。 
 
お湯を沸かしたり 
食材を炒めるくらいがいいです。 
 
すすが出るので 
ナベやフライパンが真っ黒になることも 
覚えておきましょう。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
 
お盆休みを利用して北海道ツーリングに 
行ったことがあります。 
 
普通ならまだまだ暑い時期ですよね。 
 
その年は天気が悪くて 
雨続きでした。 
 
夏でも雨が続くと 
気温が上がらないのが北海道。 
 
ラジオで天気予報を聞いていたら 
一番寒いところは 
最低気温が9度だったのを覚えています。 
 
 
温暖化の影響なのか 
近年は暑い日が増えています。 
 
今と比べればまだマシだったとは 
思いますが 
それでも本州の夏は暑かったです。 
 
そんなときに最低気温とは言え 
10度前後に下がるなんて 
思ってもいませんでした。 
 
当然着る物も用意していませんから 
半袖Tシャツを重ね着したり。 
 
そんなときに焚き火は 
暖かくてありがたかったです。 
 
 
雨だし寒いし走っても楽しくないので 
キャンプ場に連泊していました。 
 
他にも数人のライダーが連泊。 
 
 
一人だけ車で来ているのに 
連泊している人がいました。 
 
その人が大きなタープを持っていて 
みんなで集まって暇をつぶしていました。 
 
焚き火で暖をとりながら。 
 
雨続きで燃やせるような木もなくて 
ひたすら雑誌を燃やしていました。 
 
月刊のマンガ雑誌。 
 
分厚いですから一ページずつ破いて投入。 
 
話をしながら火を絶やさないようにして 
過ごしていた思い出があります。 
 
 
紙はすぐ燃え尽きてしまいますが 
火の粉がほとんど飛ばない 
利点があります。 
 
木だとパチパチはねますよね。 
紙だとそれがないんです。 
 
タープの下で焚き火をして 
火の粉が飛ぶと 
穴があくかもしれません。 
 
火を大きくしすぎず 
消えもしないように維持していると 
タープの下でも暖かくなりまますよ。 
 
人が数人いたからというのもありますが。 
 
 
タープや前室の中での焚き火は 
基本的にやらない方が良いです。 
 
火の粉で穴があくのはもちろん 
引火したら火事になってしまいますから。 
 
前室を閉めきっていると 
一酸化炭素中毒の恐れもありますし。 
 
でも、そういった危険を承知の上で 
気をつけてやるぶんには 
暖房代わりにもなります。 
 
冬はやはりありがたいです。 
 
バイクで持てるような 
小さな火遊び道具は 
そういう使い方にむいています。 
 
道具自体が小さいですから 
火力もあまり強くなりませんし。 
 
 
遊びはもちろん調理などの実用性。 
一人でも数人でも楽しめる。 
 
そんな焚き火をバイクで 
キャンプツーリングに行くときにも 
始めて見ませんか?