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ツーリングの荷物を固定したい。ネットとロープを併用

この記事は約 11 分で読めます。

キャンプツーリングの荷物
管理人のヒキです。 
 
今日はツーリングのときの 
荷物の固定方法について 
お話をしたいと思います。
 
どうやって荷物を積むの? 
ネットだけで固定できるの? 
 
そんな疑問はありませんか? 
 

まず結論から言うと 
ネットとロープを併用しましょう。

 
 
どちらかだけでは不安ですし 
使い勝手も悪くなります。 
 
両方を使えばそれだけしっかりと 
固定できます。 
 
実際に積んだ画像もふくめて 
お伝えしていこうと思います。 
 
最初に積み方。 
 
その後にネットやロープを 
かけられない場合の対処法。 
 
その順番でお話ししていきますね。

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バイクの荷物を固定したい

リアシートへの固定

まずは荷物の固定方法から。 
 
荷物を固定する順番としては 
最初にしっかり土台を作ります。 
 
大きく、固い物。 
 
僕の場合はツーリングバッグと 
その上にイスですが 
衣装ケースなどの人もいますよね。
ツーリングバッグとイス
 
他にもキャリア代わりに 
板を使う人も。 
 
これらをしっかり固定しましょう。 
 
 
直接シートに積むよりも 
滑り止めマットを使うと動かないので 
おすすめの方法です。
バイクのリアシート
 
多少の段差があっても 
積みやすくなります。
滑り止めマットを敷いたシート
 
ホームセンターや100均でも 
売っていますから 
出先で調達もできますよ。 
 
シートの幅さえあればいいので 
小さくても大丈夫です。 
 
多少大きめにして車体にたらしておけば 
ロープなどでの傷防止にもなります。 
 
 
僕はマットの上に置いて 
ロープを斜めにかけています。
荷物のロープかけ
 
これでもしっかり止まっていますが 
中身が重い人はさらに縦にも 
かけた方が良いかもしれません。 
 
l×l 
 
こんな感じです。 
 
 
土台ができたらその上に 
テントと寝袋をおいています。 
 
これらは軽いのでネットだけです。
キャンプツーリングの荷物
 
心配ならこれもロープで固定すれば 
より安全です。 
 
その上からネットをかけておきましょう。 
 
荷物の固定だけなら 
ネットはなくても大丈夫ですが。 
 
ネットをかける理由はツーリング中の 
使い勝手がよくなるからです。
 
 
ちょっとした荷物を 
入れておけるので。 
 
例えば暑くなってきて脱いだ服。 
 
ネットだと編み目から 
簡単に出し入れできます。 
 
山道にいって寒くなってきたら 
またすぐに出して着られます。 
 
ちょっとしたお土産などの買物も 
ネットの中に入れられます。 
 
念のため買物袋をネットに縛れば 
落とすこともありません。 
 
 
キャンプで出たゴミも 
カラビナでネットに付けていました。
カラビナでゴミをぶら下げる
 
見ためは悪いですが 
ガソリンスタンドなどで 
処分してもらうときにすぐ渡せます。

ロープをかけるところがない場合は?

ここまでは積み方の説明を 
してきました。 
 
でも、そもそもロープやネットを 
引っかけるところがない。 
 
そんなバイクもありますよね。 
 
そういうときは自分で増やしましょう。 
 
見ためが気にならなければ 
キャリアを付けると簡単です。 
 
荷物を積む場所も増えますし 
フックも付いていることが多いです。 
 
 
キャリアは見ためがイヤだ。 
それ以前にキャリアが発売されていない。 
 
そんな場合は汎用品を使いましょう。 
例えば僕はこんな商品を付けています。
汎用荷掛フック
 
ナンバープレートの取り付け穴に 
フックをかけるバーを増設できます。 
 
ツーリングフックバー
 
 
ナンバープレートなので 
汎用性は高いですが 
原付は注意が必要です。 
 
市町村によって大きさが違います。 
 
ドリルで穴を開ければ使えるでしょうが 
それをやって良いのかは知りません。 
 
法律的なことなので住んでいる地域の 
役所に問い合わせて下さいね。 
 
一本のバーではなくて 
二つに分かれている物もありますから 
そちらのほうが確実です。 
 
カーゴフック
 
 
他にも純正ボルトと交換して 
荷掛フックにできる商品もあります。 
 
ツーリングフック
 
サイズさえ合えば 
色々なところに増設できます。 
 
自分のバイクにあう商品を
探して見て下さいね。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
ツーリングのときの 
荷物の固定方法について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 

・土台になる物をしっかり固定する。 
 
・その上に寝袋などの軽い物をおく。 
 
・ネットをかぶせておくと 
使い勝手がよくなる 
 
・荷掛フックは増設できる。

 
 
一番重要なことは 
荷物を落とさないことです。 
 
見ためが多少悪くなっても 
それが一番大事なことです。 
 
落とした荷物が後続車にあたったら 
事故にもなりかねません。 
 
特に高速道路だと 
速度が速いので危険もまします。 
 
固定しすぎで悪いことはありません。 
もちろん手間はかかりますが。 
 
でも、落とす危険を考えたら 
頑丈に固定するほうが良いですよ。

管理人の経験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
僕が初めてキャンプツーリングに 
行ったときは 
ネットだけで固定していました。 
 
当時はツーリングバッグもなく 
大きなスポーツバッグ。 
 
その上に寝袋やテントを 
のせていましたから 
簡単に動きました。 
 
休憩のたびに位置をもどして 
ネットをきつくするような状況でした。 
 
 
ツーリングネットはゴムなので 
きつくしても伸びるんですよね。 
 
だから何度も固定しなおさないと 
動いてしまうんです。 
 
そんな状況でしたが、なんとか荷物を 
落とさずに行ってこられました。 
 
積み方を覚えていったと言うことも 
理由の一つだと思います。 
 
どういう順番でネットのフックを 
きつくしていくかとか 
覚えていきますからね。 
 
そういうことも含めて 
やはり経験は重要です。 
 
最初は不安もあると思いますが 
まずはやってみましょう。 
 
慣れないうちでも 
信号待ちのたびに確認すれば 
落とすようなことはないと思います。
 
 
そうやって経験を積んでいけば 
ツーリングの荷物も 
自信を持って積めるようになりますよ。