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ツーリング時の積載方法でおすすめは?荷物を上手に積みたい

この記事は約 12 分で読めます。

荷物はどこに積みますか?
管理人のヒキです。 
 
今日はツーリングの時に 
バイクに荷物を積むおすすめの方法を 
お話をしたいと思います。 
 
普通の積み方で悩んでいる人だけでなく 
タンデムできる方法がないか 
考えている人もいるでしょう。 
 
それも踏まえてお伝えしていきます。 
 
 
まず結論から言うと荷物を上手に積めば 
タンデムだってできるので 
一人なら問題ないです。 
 
 
見た目の問題はありますが 
そこはあくまで個人の美的センス。 
 
荷物を積むという機能優先で 
考えてみますね。

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まずは荷物の量から選んでみましょう。 
 
日帰りツーリングなら 
それほど多くの荷物は必要ないです。 
 
貴重品と雨具、防寒具くらいでしょうか。 
 
それくらいだと 
タンクバッグがおすすめです。 
 
マグネット式のタンクバッグなら 
取り外しも簡単。 
 
バイクから離れる時も 
気軽に持ち歩けます。 
 
貴重品も身につけずに 
バッグに入れておきたい場合は 
タンクバッグが一番ですよ。 
 
 
でも、タンクによっては 
使えない場合もあります。 
 
鉄の部分がなければ 
マグネット式は使えません。 
 
その場合は吸盤式がありますよ。 
 
吸盤は脱着するのに 
少し手間がかかりますが 
使えるだけまだ良いです。 
 
タンクの形状が悪いと 
付けられない場合だってあるんです。 
 
オフ車は難しい場合が多いですよ。 
 
ガソリンタンクの形状が 
オンロードとは違いますからね。 
 
オフ車用なんて言う 
タンクバッグもありますから 
きちんと取り付けできるか 
確認してから買って下さい。 
 
 
タンクバッグが使えない人や 
泊まりで荷物が増える場合は 
積載方法を変えます。 
 
シートバッグなどで 
リアシートに固定しましょう。 
 
一泊くらいの荷物なら 
リュックにも入りますが 
背負っていると疲れます。 
 
身につけているより 
バイクに積載した方が 
疲れないのでおすすめです。 
 
 
ここまで書いてきたことは 
一人でリヤシートが使える前提です。 
 
シングルシート仕様のスポーツ系や 
タンデムツーリングだと 
リヤシートが使えませんよね。 
 
シングルシートなら 
リュックを背負うこともできますが 
二人乗りしていたらそれもできません。 
 
後ろの人に背負ってもらうという 
方法もありますが 
一日中背負い続けるのはやはり疲れます。 
 
二人で出かけたいなら 
パニアケースが一番でしょう。 
 
トップケースだけでも 
日帰りなら余裕です。 
 
更に長期になるのなら 
サイドケースも併用できます。 
 
トリプルパニアにすれば 
100リットル以上の大容量も可能ですよ。 
 
雨が降っても荷物が濡れませんし 
積載も乗せるだけです。 
 
鍵もかかるので盗難防止にも効果的です。 
 
容量や使い勝手だけを考えれば 
ソロでもタンデムでも 
おすすめなのはパニアケースです。 
 
 
でも、欠点もあります。 
 
 
サイズ、重量、価格です。 
 
トップケースなら 
サイズはあまり気になりませんが 
サイドに付けると横幅が気になります。 
 
すり抜けをしない人なら良いですが 
そうでないなら注意が必要です。 
 
うっかり車に擦ったりしたら 
大変ですからね。 
 
もう一つの欠点である 
重量も増えますから 
低速でふらつきやすくなります。 
 
 
横幅では気にならないトップケース。 
 
でも、重量ではトップケースの方が 
気になります。 
 
バイクの重心から遠くて 
積載場所もキャリアの上ですから 
重心が高くなって不安定になります。 
 
サイドケースの方が取り付け場所は 
下ですから 
トップケースより安定します。 
 
併用すれば大容量ですが 
自分のツーリングスタイルに合わせて 
どちらかだけを選ぶのも悪くないですよ。 
 
 
3つめの欠点が価格です。 
 
パニアケース3つに 
取り付け用のキャリア。 
 
名の知れたメーカー製を選べば 
10万円以上かかります。 
 
取り付けをお店に頼めば更に工賃も。 
 
 
最近では格安品もあります。 
 
でも、そう言う物は 
車種別のキャリアがなくて 
取り付けが大変だったりします。 
 
ふたの締まりが悪く 
防水性が怪しいなんて話も聞きます。 
 
そのあたりを承知で買う分には 
良いと思います。 
 
 
例えば防水性なんて 
普通のバッグならありませんよね。 
 
リアシートに載せるなら 
防水対策を考える必要があります。 
 
それと同じ考え方ができるなら 
格安品のパニアも 
納得して使えるでしょう。 
 
中身をビニール袋に入れるだけでも 
防水はできますよ。 
 
 
パニアの欠点で重いと書きましたが 
シートバッグなどでも荷物を満載すれば 
結局は重くなります。 
 
その場合は操作性も変化してきますから 
気になるのでしたらサスの調整をしても 
良いかもしれません。 
 
ダイヤル式なら簡単に調整できます。 
 
少し硬めにすれば 
沈み込みが少なくなります。 
 
タンデムでトリプルパニアなんて場合は 
一番固くしても良さそうです。 
 
乗り心地や操作性にあわせて 
快適な硬さを探して見て下さい。 
 
 
最初にも書いたとおり 
荷物を積むという機能優先で 
考えてみました。 
 
ただ、スポーツ系のバイクの人は 
あまりパニアを付けませんよね。 
 
見た目の問題がありますから。 
 
最近はシートカウルのようなデザインの 
シートバッグもあります。 
 
スポーツ系の人はそう言う物を 
選ぶ場合が多いイメージがあります。 
 
容量はあまりありませんけどね。 
 
 
僕自身は街乗りも含めて 
今はトップケースをメインに 
使っています。 
 
キャンプツーリングで 
全国をまわっていた頃は 
大きめのツーリングバッグを 
リアシートに着けていました。 
 
その頃はまだ予算に余裕が無くて 
トップケースを持っていませんでした。 
 
仮に持っていたとしても 
キャンプ用具一式を入れようと思ったら 
トリプルパニアにしないと 
入りきらない量でしたけど。 
 
一通り使った結果 
今はトップケースだけになりました。 
 
見た目はともかく使い勝手が良いので 
一度使うと手放せないです。 
 
積載もワンタッチですから 
オンとオフの二車種で併用しています。 
 
 
見た目、使い勝手、予算など 
人によって優先順位は違いますよね。 
 
自分にあった積載方法を見つけて 
楽しいツーリングに出かけましょう。

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