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バイクでウエストバッグは使いやすい?荷物の持ち方を考える

この記事は約 11 分で読めます。

ウエストバッグは用途にあわせて使い分け
管理人のヒキです。 
 
今日はウエストバッグについて 
お話をしたいと思います。 
 
バイクで使えるバッグは 
意外に種類が豊富です。 
 
バイクにつけるタンクバッグや 
シートバッグ。 
 
身につけるリュックや 
ヒップバッグなども。 
 
どれを使ったらよいか 
迷っていませんか? 
 
 
まず結論から言うと 
荷物の量で使い分けましょう。 
 
 
先ほどあげた以外にも 
トップやサイドのパニアケース。 
サイドバッグなどもあります。 
 
バイクはそのままだと 
荷物をつめないからこそ 
色々考えだされたのでしょう。 
 
 
ツーリングだと身につけるバッグは 
あまりおすすめできません。 
 
重さで疲れてしまいますから。 
 
それでも僕が使うこともある 
ウエストバッグ。 
 
その利点やバッグの使い分けについて 
順番にお話ししていきます。

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バイクで使うウエストバッグ

ウエストバッグの利点

まずはウエストバッグの利点から。 
 
あまり重さを気にせず 
常に持ち歩けること。 
 
これが最大の利点です。 
 
基本的には 
貴重品を入れる場所として最適です。 
 
 
身につけるというと 
リュックのほうが便利な気もします。 
 
色々入れられますからね。 
 
 
でも、ツーリングに使うと考えると 
それが欠点になります。 
 
 
長時間使うには重さが気になります。 
 
ウエストバッグは小さいからこそ 
軽くて済みます。 
 
財布とスマホと家の鍵くらいしか 
中に入れないし、入れられない。 
 
そんな人も多いでしょう。 
 
その程度と割り切れるから 
一日つけていても疲れません。 
 
 
「ジャケットに入れれば済むのでは?」 
 
 
と思われるかもしれませんね。 
 
ジャケットを脱がないのなら 
それでも良いと思います。 
 
 
僕はバイクから降りるときに 
ジャケットを脱ぐことも多いです。 
 
プロテクターなどもあって 
重いですから。 
 
その都度ポケットの中から 
貴重品を出すのは 
さすがにめんどくさいです。 
 
特に夏場は暑いですから 
バイクから降りたらジャケットを脱いで 
トップケースの中に入れておきます。 
 
ウエストバッグに貴重品を 
まとめておけば 
簡単に身軽になれますよ。 
 
 
ウエストバッグをツーリングに使うなら 
最低限の大きさにしておきましょう。 
 
軽さを重視したほうが疲れませんよ。

ウエストバッグの選び方

今度はバッグの選び方や 
使い分けについてです。 
 
先ほどはリュックではなく 
ウエストバッグを使う場合のお話でした。 
 
でも、それはツーリングにいく場合。 
 
通勤、通学に使うなら 
リュックのほうが便利でしょう。 
 
荷物もたくさん持てますし。 
 
バイクに乗る時間が短いでしょうから 
あまり重さは気にしなくて大丈夫です。 
 
このように身につけるバッグなら 
時間と重さで決めましょう。 
 
 
リュックを背負って使うなら 
目安は最長で1時間くらい。 
 
それを越えるようでしたら 
バイクに固定したほうが楽ですよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
ウエストバッグについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
 
・小さく軽いのがメリット。 
 
・貴重品入れと割り切って使うなら便利。 
 
・重くなるほど物を入れない。 
 
 
ジャケットを脱がない人には 
あまりメリットを 
感じられないかもしれません。 
 
通勤、通学などの短時間なら 
リュックでも良いでしょう。 
 
ツーリングで貴重品を 
まとめて管理する必要があれば 
ウエストバッグは便利です。 
 
 
ジャケットを脱いで貴重品をまとめる。 
 
キャンプツーリングをしていると 
こうしたいときがあります。 
 
 
お風呂です。 
 
 
特に冬用ジャケットを着たままだと 
脱衣所で場所をとります。 
 
風呂上がりは暑いので 
ジャケットを着たくないですし。 
 
ジャケットはバイクに置いて 
貴重品はウエストバッグで持っていく。 
 
そんな使い方をしたければ 
ウエストバッグを使ってみましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
貴重品入れとしておすすめのバッグは 
もう一つあります。 
 
 
タンクバッグです。 
 
 
以前はこちらを 
貴重品入れに使っていました。 
 
マグネット式だと 
簡単に持ち運びできますから。 
 
バイクに固定するので 
重さも気になりませんし。 
 
 
でも、最近は使っていません。 
 
 
ツーリングのスタイルが 
変ったというのもありますが。 
 
タンクバッグにはない 
ウエストバッグを使う 
利点があります。 
 
 
衝撃を緩和できることです。 
 
 
僕がウエストバッグを使う時は 
財布、鍵、の他に 
カメラを入れています。 
 
タンクバッグにカメラを入れると 
衝撃が気になります。 
 
ウエストバッグなら 
腰にぶら下がっていますから 
衝撃が少なくてすみます。 
 
 
頻繁に出し入れしないなら 
タオルにでもくるんでタンクバッグ。 
 
それでも良いでしょう。 
 
フィルムカメラの時代は 
そんな使い方でした。 
 
デジカメほど気軽に 
写真を撮りませんでしたからね。 
 
 
今はこのサイトに使う写真も 
撮ったりします。 
 
だから使う頻度が多いんです。 
 
すぐに使えて衝撃も少ない。 
これは他のバッグにはない利点です。 
 
 
薄着になる夏場だと 
近所に出かけるときも使います。 
 
上着にポケットがない場合に 
財布とスマホを入れるだけですが。 
 
そんなときは薄いタイプを使っています。
薄いのでかさばらないウエストバッグ
 
 
二つ折りの財布を 
折らないで入れるくらいの厚さです。 
 
財布とスマホなら 
ズボンのポケットの人もいますよね。 
 
僕は曲げて壊しそうなので 
ウエストバッグを使っています。 
 
 
参考までにカメラを入れるときは 
こんな大きさです。
財布とカメラが入る大きさのウエストバッグ
 
ウエストバッグの収納力
 
重い物を長時間もつなら 
バイクに固定したほうが楽です。 
 
入れる物と使う時間を考えて 
バッグを選びましょう。