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キャンプツーリングにバイクで行く時の持ち物。必要な道具。

この記事は約 11 分で読めます。

キャンプツーリングで必要な持ち物は?
管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプツーリングに 
バイクで行く時の持ち物の 
ついてお話をしたいと思います。 
 
 
「初めてキャンプをしたいので 
そもそも何が必要なの?」 
 
「荷物が多くなりすぎるので 
なるべく減らしたい」 
 
「キャンプの夜を楽しく過ごしたいので 
快適装備を持ちたい」 
 
 
相反するような悩みですが 
多くの人がそんな事を考えます。 
 
僕も色々考えましたし 
キャンプ場で会ったライダー達も 
皆さん色々悩んで考えていました。 
 
それも踏まえてお伝えしていきます。 
 
 
まず結論から言うとキャンプと走りの 
優先順位を付ける事です。 
 
 
持ち物そのものと言うよりは 
考え方の基本ですね。

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荷物が増えればどうしても 
バイクが重くなります。 
 
重くなれば当然走りにも 
影響が出ますよね。 
 
特に非力な小排気量になるほど 
影響は大きいです。 
 
リッターバイクのツアラーなら 
ある程度両立ができるかもしれませんが。 
 
それでも荷物が何もない時とは 
挙動が変わってきます。 
 
走りを優先したいなら 
極力荷物は少なくしたいところです。 
 
 
例えば食事は作らないと割り切れば 
調理道具は持たないで済みます。 
 
金属製の調理器具にバーナーや燃料。 
 
食材まで含めれば 
それなりの量と重さになります. 
 
これが無くなるだけでも 
思いのほか荷物を減らせます。 
 
 
宿泊するだけならテントにマットに寝袋。 
これだけで済みますね。 
 
 
「荷物が多くなりすぎるので 
なるべく減らしたい」 
 
と言う人はこんな風に 
走りを重視する人ではないでしょうか? 
 
 
逆に「ツーリングの時はのんびり 
景色でも見て走るので 
重さにはそんなにこだわらない」 
 
と言うキャンプ重視の人もいるでしょう。 
 
 
そう言う人は 
 
「キャンプの夜を楽しく過ごしたいので 
快適装備を持ちたい」 
 
と考えるでしょう。 
僕はどちらかと言えばこっちです。 
 
キャンプツーリングは快適性を重視して 
持ち物を選んでいました。 
 
 
「初めてキャンプをしたいので 
そもそも何が必要なの?」 
 
と言う人のためにも 
持ち物選びの考え方の基本を 
順番にお伝えします。 
 
 
持ち物は「衣食住」に分けて 
考えましょう。 
 
 
キャンプツーリングは家も含めた 
生活用具一式を持って 
バイクで移動するわけです。 
 
だからこうやって持ち物を考えると 
忘れ物も防げます。 
 
 
まずは「衣」。 
 
バイクに乗っている時も含めての 
服装全般です。 
 
キャンプツーリングと一言で言っても 
夏と冬では違いますよね。 
 
季節に応じた服装が必要になってきます。 
 
とは言え夏の暑さ対策は 
あまり出来る事がありません。 
 
汗をかきますので着替えのシャツを 
多めに持つくらいです。 
 
ですからあまり持ち物に 
影響がありません。 
 
むしろ冬に比べれば 
全体量は少なくなると思います。 
 
 
冬は着る物がかさばります。 
 
例えばフリースやセーター。 
モコモコしていて場所を取りますよね。 
 
そう言う服は着回して 
換えるのは下着だけにすれば 
バイクに積む荷物を減らせます。 
 
洗濯をするかどうかでも 
下着を用意する枚数は 
変わってきますよね? 
 
 
次は「食」。 
 
走りを重視するなら省けるところですが 
キャンプツーリングの 
楽しみでもあります。 
 
軽い材質の調理器具を選んだり 
重ねて収納できる物を選べば 
荷物を小さく軽くすることができます。 
 
 
「寝るだけではさすがにつまらない」 
 
「お湯を沸かしてラーメンや 
コーヒーくらいは作りたい」 
 
 
と言うのでしたら火遊び道具を 
調理器具として併用する手もあります。 
 
折りたたみ式の焚き火ができる道具なら 
焚き火をしながらコップで 
お湯くらい沸かせます。 
 
燃料は現地調達ができますから 
荷物の減量にもなりますよ。 
 
コップがすすで黒くなりますけど。 
 
焚き火調理の欠点です。 
 
 
最後は「住」 
 
テントに寝袋やマット、ランタンなど 
キャンプ道具のメインになります。 
 
重さや大きさを一番調整できるのが 
この部分になってきます。 
 
快適装備も主にここの物として 
考えています。 
 
例えばイス。 
 
折りたたみ式の小さなイスがあると 
疲れかたが全然違います。 
 
特に背もたれ付き。
イスはキャンプの必需品です
 
マットなどのうえに直接座っていると 
案外疲れますよ。 
 
 
イスはなくてもどうにかなりますが 
あれば快適な道具です。 
 
肘掛け付きのイスを 
持ってくる人だっていますよ。 
 
 
人が持っている快適装備を見ると 
自分も欲しくなりませんか? 
 
僕はすぐに誘惑されました。 
 
 
地面に座っていたのが 
 
イス、背もたれ付き、肘掛け付きと段々レベルアップ。 
 
 
マットだって 
 
銀マット、エアーマット、コットとレベルアップできます。 
 
 
こうやって荷物が増えていくんです。 
 
最初はもっと 
シンプルだったはずなのに・・・ 
 
と思うようになるんです。 
 
そして途中から考え方が変りました。 
 
 
少なくするより、いかに多くに積むか。 
 
 
こう考えるようになると 
キャンパーの仲間入りです。 
 
 
でも、イスはおすすめの持ち物ですよ。 
 
ホームセンターで売っている 
数百円の物で良いので 
試しに使ってみて下さい。 
 
こういった個々のキャンプ用具 
そのものについては 
別の記事で書きますね。 
 
 
キャンプツーリングはバイクに 
生活用品を積んで移動します。 
 
ですから「衣食住」で持ち物を考えると 
必要な物も分かりますし 
忘れ物もありません。 
 
自分は走りとキャンプの 
どちらを優先するのか? 
 
そこをハッキリさせてから 
持ち物を決めていきましょう。 
 
 
この記事では全体の事を書きましたが 
キャンプ用品について 
もっと詳しく知りたい場合は 
 
「キャンプツーリングの装備」 
のカテゴリをみて下さい。 
 
キャンプツーリングの装備 
 
 
順次そちらも更新していきますね。