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バイクの春のグローブ選び。気温差が大きい時期の対処法

この記事は約 13 分で読めます。

グローブは薄いほうが操作性は良いですよね。
管理人のヒキです。 
 
今日は春のグローブ選びについて 
お話をしたいと思います。 
 
春。 
 
寒くてつらい冬が終わり 
暖かくなってくると 
ツーリングに出かけたくなります。 
 
でも、朝晩で気温差が大きかったり 
天気によっても差が大きい時期。 
 
服装は重ね着ができますが 
グローブは難しいですよね。 
 
持っているグローブの数は2種類の人が 
多いのではないでしょうか? 
 
冬用と春夏秋の3シーズン用。 
 
どちらを使うべきなのでしょうか? 

まず結論から言うと 
迷う気温なら冬用を使いましょう。

 
あくまで二択ならですけどね。 
 
カバーやインナーを持っていれば 
活用するのも方法です。 
 
でも一番良いのは 
グリップヒーターの活用。 
 
 
冬の装備と思われがちな 
グリップヒーター。 
 
実は通年で使えます。 
 
グローブ選びの基準や 
グリップヒーターの利点などを 
順番にお伝えしていきますね。

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春のグローブの使い分け

冬用と3シーズン用

二択で迷ったら冬用。 
 
基本的にバイクの装備は 
この考え方で大丈夫です。 
 
迷うくらいの気温なら冬用でも 
暑くて耐えられないということは 
ないでしょう。 
 
真夏の暑さになれば 
冬用装備にするか迷わないですよね。 
 
 
バイクは基本的に冷えます。 
 
思ったよりも寒かった。 
 
ライダーなら一度は 
そんな経験をしていると思います。 
 
 
特に指先は冷えますよね。 
 
5~10分乗る程度のチョイノリなら 
我慢もできますが。 
 
指が冷えると 
 
操作性も悪くなります。 
 
寒いよりは暑いくらいの方が 
安全運転できますよ。 

グリップヒーターの使い方

 
グリップヒーターを活用すれば 
薄手のグローブでも 
平気な時期が長くなります。 
 
保温材のない春~秋用の 
3シーズングローブ。 
 
操作性を考えるなら 
冬用より良いですよね。 
 
 
春や秋もグリップヒーターを活用すれば 
快適にバイクに乗れます。 
 
「グリップヒーターは効果がない」 
と言う人もいますが、使い方次第です。 
 
真冬の寒さだって風を遮れば 
指先も寒くありません。 
 
春や秋に使えば 
冬用グローブを使う時期を短くできます。 
 
さすがに夏はほぼ使いませんが。 
 
 
僕はこんな経験もあります。 
 
雨の予報ではなかったので 
レインコートを持たずに 
ツーリングに出かけました。 
 
バイクはフルカウルの隼で 
ジャケットは防水仕様。 
 
最低限の雨対策にはなっているので 
荷物を減らしたのですが。 
 
 
山間部を走っていた午後。 
 
早めの時間の夕立という感じで 
天気が急変。 
 
雨に降られました。 
 
 
普通のレザーグローブなので 
指先は濡れてきます。 
 
夏だから耐えられなくはないですが 
やはり冷えてきました。 
 
試しにグリップヒーターを入れてみたら 
ちょうど良い感じに。 
 
雨がやんだ後も 
乾かすことも兼ねて使っていました。 
 
夏に使ったのは今のところ 
この一回だけですけどね。

春は買い時

春にグリップヒーターを 
おすすめする理由はもう一つあります。 
 
 
安売りすることが多くなるからです。 
 
 
実店舗はもちろん 
ネット通販でも割引率が高くなる時期。 
 
季節物と考えられますから 
在庫処分をしたいのでしょう。 
 
夏に向けて売れる商品では 
ないですからね。 
 
 
次の冬になれば新製品も出たりしますが 
基本的な仕組みは同じ。 
 
電気を流して温めるだけ。 
 
劇的に進化した製品なんて 
なかなか発売されないでしょう。 
 
少なくとも僕がバイクに乗り始めてから 
劇的な進化なんてありません。 
 
 
一度取り付ければ長く使える製品。 
 
 
安い時期に買って 
取り付けておきましょう。 
 
取付方法が分からない人は 
こちらの記事も参考にしてみてください。 

グリップヒーターの取り付け方。自分でやれば工賃の節約
グリップヒーターの取り付け方が分かればDIYでやりたい。工賃がかかる作業ですから、節約したい人はそう思うでしょう。市販品はほとんどの車種で使えるので、自分でできれば乗り換えても使い続けられます。グリップヒーターの取り付けに挑戦してみませんか?

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
春のグローブ選びについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・冬用との二択で迷ったら冬用。 
 
・カバーやインナーがあれば活用する。 
 
・グリップヒーターが活躍する時期。

 
個人的にグリップヒーターは 
標準装備するべき物だと思っています。 
 
僕はバイクを複数台持ちですが 
全車に取り付けています。 
 
「グリップヒーターなんて要らない」 
 
この意見も分かります。 
 
冬は防風とセットにしないと 
効果は半減。 
 
春や秋の寒さは耐えられないことも 
ないですからね。 
 
 
でも我慢しながら走るより 
快適なほうが良くないですか? 
 
 
社外製品のグリップヒーターなら 
そこまで高額ではありません。 
 
無名の海外品なら二千円前後。 
 
国内メーカー販売でも 
五千円前後で買えます。 
 
一万円を超える製品もありますから 
そこは予算次第で。 
 
グリップに巻くタイプで良ければ 
数百円なんて製品も 
ネット通販ならありますよ。 
 
 
バイクは不便で快適装備もない。 
 
それに乗る美学は否定しません。 
 
でも僕はできることなら 
楽しく快適に乗りたいです。 
 
グローブだけの二択で考えるより 
他の手段も使えば 
選択肢は広がりますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
雨の日以外は 
スクーター通勤をしています。 
 
3月、4月は装備を変える時期。 
 
桜が咲く頃と重なってきます。 
 
 
個人的なグローブの目安は 
気温が一桁か二桁か。 
 
9度までは冬用。 
 
10度からは3シーズン。 
 
バイクに温度計をつけているので 
自分の目安が分かっています。 
 
 
目安はグローブ単体ですけど。 
 
 
グリップヒーターを使うと 
5度くらいまでは3シーズンでも大丈夫。 
 
それより寒くなると冬用の出番です。 
 
寒くなってきたら無理せず 
早めに切り替えますけどね。 
 
 
朝は早めの出社なので 
春先はまだ寒いくらい。 
 
でも帰りの時間になると 
20度越えも珍しくありません。 
 
気温差が15度くらいあると 
グローブ1つだけで対応は難しいです。 
 
だからこそのグリップヒーター。 
 
10月から4月までは 
確実に使ってます。 
 
5月と9月は 
多分使わないくらい。 
 
確実に使っていないのは 
6、7、8月ですね。 
 
年間の半分以上使うと考えれば 
必需品です。 
 
 
住んでいる地域や 
バイクに乗る時間帯によっても 
気温は違います。 
 
グローブも2つ持って出かければ 
途中で代えられますが。 
 
荷物になりますよね。 
 
車体に取り付けてあれば 
いつでも使えるのが 
グリップヒーターの利点。 
 
活用すれば快適になりますよ。