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バイクに外気温計は必要?取り付け時の注意点と活用方法

この記事は約 12 分で読めます。

純正装備もたまにはあります。
管理人のヒキです。 
 
今日は外気温計について 
お話をしたいと思います。 
 
後付けの温度計。 
 
車体の調子を見るためなら 
水温計や油温計、排気温計など 
色々な種類があります。 
 
でもただの外気温を測る温度計。 
 
バイクの調子を見るのには 
全く役に立ちません。 
 
取り付ける必要はあるのでしょうか? 

まず結論から言うと 
ツーリングに慣れていない人は 
あったほうが便利です。

 
便利と言うだけで 
無くても困りはしませんけどね。 
 
機能としては気温を計るだけ。 
 
取り付けてしまえば何もしなくて大丈夫。 
 
難しいことはありません。 
 
後はそれをどう活用するか。 
 
注意点や使い方を 
順番にお伝えしていきますね。

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外気温計を有効活用したい

取り付け場所に気をつける

まずは注意点。 
 
外気温を正しく計測できる場所に 
設置しましょう。 
 
そんなことは当たり前だと 
思いますよね? 
 
でも、それが意外に難しいです。 
 
 
直射日光に当たってはダメ。 
 
エンジンなどの熱にも注意。 
 
 
カウルがないバイクだと 
なかなか難しい条件です。 
 
見やすい場所だと 
ハンドルが思い浮かびますよね。 
 
 
でもハンドルは直射日光が当たります。 
 
 
ハンドルの影になるように 
下に取り付け場所を探していくと 
エンジンに近づいてしまいます。 
 
熱は上にあがりますよね? 
 
信号待ちなどで止まると 
気温が上がってきますよ。 
 
 
解決策としては 
表示部と外気温センサーが 
離れている製品を使いましょう。 
 
 
カー用品だと室内と外気温の両方を 
測れる製品があります。
 
車用 電波時計/電圧計/温度計 
 
 
室内は本体設置場所の気温。 
 
室外は線の長いセンサーを 
車外に設置します。 
 
それをバイクに流用すれば 
熱の影響を受けない場所で 
外気温を測れます。 
 
 
僕は以前、温度計付きの時計を 
キーホルダーにしていました。 
 
腕につけると体温の影響を受けるので 
キーホルダーにしていました。 
 
フルカウルのバイクだったので 
キーシリンダーはスクリーンの下。 
 
見やすい位置出し時間も見られて 
便利だったのですが。 
 
停車すると気温が上昇。 
 
エンジンの熱の影響を受けることが 
その時に分かりました。 
 
 
とは言え熱の影響があるから 
ダメなわけでもありません。 
 
リアルタイムで正確な気温を知りたい。 
 
そんなことも普通はありませんよね。 
 
どんなことに影響を受けるか。 
 
そのことを知っておけば 
目安としては十分使えますよ。

どんなことに活用できる?

次は使い方。 
 
使い方と言うか活用方法ですね。 
 
 
一番活用できるのは服装。 
 
ツーリングなどで出かけたときの 
気温を覚えておきましょう。 
 
その時着ていた服装も。 
 
 
外気温が10度変われば 
服装にも変化があるはずです。 
 
0度、10度、20度、30度。 
 
近年の暑さなら 
40度だってありそうです。 
 
 
同じ温度でも最低か最高かで 
服装も違いますよね。 
 
気温と装備で寒かった 
暑かったを覚えておくと 
知らない場所に行くときでも安心です。 
 
初めて行く土地でも 
天気予報で予想気温は分かります。 
 
服装選びに迷わなくなってきますよ。

安全運転にも使える?

活用方法と言うほどではありませんが 
もう一つ使い方があります。 
 
路面の凍結。 
 
外気温が氷点下近いときは 
路面の状態に注意しましょう。 
 
1度くらいだとプラスだからといって 
安心はできません。 
 
日当たりなどによっては 
氷点下になっている可能性も。 
 
そもそも気温計自体の精度も 
1度くらいなら誤差の範囲でしょうし。 
 
 
路面が乾いていれば 
凍っていることはないでしょう。 
 
でも局地的に 
濡れている場合もあります。 
 
濡れている程度だと 
水の量も少ないので凍りやすいです。 
 
外気温が低いときは 
凍結にも注意しましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
外気温計についてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・取り付け場所をよく考える。 
 
・外気温と服装を覚えておく。 
 
・路面凍結の目安にもなる。

 
気温と服装の関係を覚えれば 
実用的な使い道は 
あまりないのが外気温計。 
 
年中ツーリングに行っていれば 
経験で装備も分かるでしょう。 
 
 
気温と服装の関係で注意点もあります。 
 
同じ気温だとしても 
 
秋は薄着。 
 
春は厚着。 
 
恐らくこうなるでしょう。 
 
 
人の体にも慣れがあります。 
 
夏から秋は薄着。 
 
冬から春は厚着。 
 
それぞれ体が慣れているので 
同じ服装でも感じ方は違います。 
 
 
例えば外気温15度。 
 
 
春と秋では同じジャケット。 
 
でも中に着る服が 
違うのではないでしょうか? 
 
そんなことも意識して 
外気温計を活用してみて下さい。 
 
季節の変化も数値で分かるので 
今までとは違った楽しみが 
見つかるかもしれませんよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
通勤にスクーターを使っているので 
平日は毎日外気温計を見ています。 
 
今では服装も決まっていますから 
 
実用的なことはほぼ無いですが。 
 
 
実用的なことは無いですが 
自虐的な楽しみがあります。 
 
今日は暑い。
暑いです・・・。
 
今日は寒い。
寒いです・・・。
 
両極端な数字が出ると 
ちょっと楽しくなってきます。 
 
こんな気温だと車のほうが 
よっぽど快適なのに・・・。 
 
我ながら頭が悪いなぁ。 
 
そんなことを思いながら 
バイク生活を楽しんでいます。 
 
 
上の画像の外気温はスクーターの 
フロントカウル内側の温度。 
 
外気に近い温度のはずです。 
 
冬はマイナス7度くらいまで 
経験がありますよ。 
 
 
個人的には暑さの方が苦手です。 
 
暑さは対策がないので。 
 
寒さは対策できるのですが。 
 
昔と違って電熱装備も 
充実してきましたし。 
 
 
無理をして乗る必要はないですが 
つらかったことも記憶に残ります。 
 
命の危険がない程度に 
暑さ寒さも楽しみましょう。