当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

バイクでも居眠り運転はおきる?事故になる前に休憩を

この記事は約 12 分で読めます。

タンデムの居眠りも多いですよ。
管理人のヒキです。 
 
今日は居眠り運転について 
お話をしたいと思います。 
 
バイクは不安定な乗り物。 
 
体に風も受けていますから 
居眠り運転なんてなさそうですよね。 

まず結論から言うとバイクでも 
運転中に眠くなります。

 
眠くなるどころか 
居眠り運転もできます。 
 
もちろんそんなことをすれば 
事故になってしまいますが。 
 
事故を起こさないためにも 
 
・どんな時に眠くなるか。 
 
・眠くなったときの対処法。 
 
この順番でお伝えしていきますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

居眠り運転をしないために

眠くなるのはどんな時?

眠くなる科学的な理由は別として 
経験上で眠くなるときは二つあります。 
 
・疲れたとき 
 
・食後 
 
このあたりは多くの人が 
納得できる理由ではないでしょうか? 
 
例えばツーリング。 
 
前の晩に普通に寝ていれば 
朝一から眠くなることはあまりないはず。 
 
気分も高ぶっていますし 
元気に走り出せるでしょう。 
 
 
ところが午後や夕方になってくると 
疲れがたまってきます。 
 
楽しいですから疲れたとは思わなくても 
体は疲れているのでしょう。 
 
操作があまり必要ない単調な道。 
 
そんな道を走っていると 
睡魔が襲ってきます。 
 
いつのまにか飛びそうになる意識。 
 
 
高速道路なんて要注意です。 
 
信号も交差点もありませんから 
ギア操作もなく一時停止もありません。 
 
前の車についていくだけで 
走れてしまいます。 
 
こういう道は眠気に気をつけましょう。 
 
 
前の車についていくという意味では 
マスツーリングも危険です。 
 
二番目以降の人は 
道もあまり気にしないでしょう。 
 
先頭の人についていくだけ。 
 
そうなると考える必用がありません。 
 
何となく運転しているだけだと 
やはり睡魔が・・・。 
 
 
マスツーリングだと一人だけ休憩は 
言い出しづらいかもしれません。 
 
でも、安全第一。 
 
無理をするよりは 
離脱して休むほうが良いですよ。 
 
食後も危険です。 
 
日常生活でも昼食後は 
眠くなった経験があると思います。 
 
学生のときも昼食後の授業は 
起きているのがつらくなかったですか? 
 
血糖値の関係もあり 
科学的にも眠くなると言われています。 
 
さらにツーリングのときは 
午前中の疲れと言う要素も。 
 
半日走って昼食で休憩。 
 
精神的には休めても 
肉体の疲労は蓄積されています。 
 
一番危険な時間帯かもしれません。 
 
コーヒーでも飲んで 
しっかり覚醒してから 
走り出したいですね。 

居眠り運転対策は?

居眠り運転で事故を起こさないための 
対策はあるのでしょうか? 
 
一番の対策は止まって寝てしまうこと。 
 
可能な状況は限られると思いますが 
5分でも10分でも 
寝るのが一番効果的です。 
 
昼食後は昼寝をすると 
疲れが取れると言います。 
 
そのときの目安が15分。 
 
それ以上寝ると眠りが深くなり 
起きづらくなるそうです。 
 
実際僕も会社では 
昼食後に昼寝をします。 
 
20分くらいの時間しかないですから 
眠っているのは15分程度でしょう。 
 
それだけでも 
午後はスッキリします。 
 
 
さらにコーヒーを飲めば 
かなりの効果があるでしょう。 
 
 
コーヒーと言っていますが 
眠気覚ましに効果があるのはカフェイン。 
 
カフェインはタブレットもありますし 
眠気覚まし用のガムなどもあります。 
 
カフェインタブレット 
 
 
休憩するのが一番ですが 
時間的に厳しい場合もあるでしょう。 
 
そんなときは眠気覚ましグッズに 
頼るのも効果的ですよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクでの居眠り運転について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・疲れたときや食後に眠くなる。 
 
・単調な道も眠くなる。 
 
・対策は休むのが一番。 
 
・休めないときはカフェインが有効。

 
バイクに乗ったことがないと 
二輪車で居眠り運転なんて 
できないと思うでしょう。 
 
でも走っていれば倒れません。 
 
アクセルさえひねっていれば 
眠ったまま進んでしまいます。 
 
事故を起こせば命にかかわるのがバイク。 
 
眠くなったら無理をせず 
早めに休憩しましょう。 
 
そのまま運転をしていても 
簡単に眠気はなくなりませんよ。 
 
事故寸前の目にあえば 
眠気も飛びますが・・・。 
 
 
眠くなるのはタンデムシートでも同じ。 
 
二人乗りで運転していると 
後ろで居眠りしているのも分かります。 
 
こちらも早めに休憩しましょう。 
 
後ろの人は眠くなっても 
自分で休憩はできませんからね。 
 
 
特に小さい子供はすぐに寝ます! 
 
危険性を理解できないでしょうから 
絶対に無理は禁物ですよ。 
 
 
眠気を我慢して運転しても 
良いことなんてありません。 
 
一休みして眠気が飛んでから 
安全に走り出しましょう。 
 
せっかくのツーリングも 
事故を起こしたら楽しくないですよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
居眠りとは違いますが 
無意識で運転していることはあります。 
 
前の車のブレーキランプがついたら減速。 
 
赤信号になったら止まる。 
 
運転になれてくると 
考えなくてもできることです。 
 
考えなくてもできることですから 
本当に無意識なのでしょう。 
 
通勤しながら仕事のことなどで 
考え事をしていると 
 
「いつのまにこんなところまで!!」 
 
と思うようなときがあります。 
 
 
通勤路なので毎日同じ道。 
 
無意識の操作だけで進めてしまいます。 
 
眠ってはいないですが 
周りに対する注意力もないでしょう。 
 
危険なことですから 
気づいたあとは運転に集中するのですが。 
 
 
別の日にやっていたりします。 
 
 
毎日同じことをやっていると 
緊張感を持ち続けるのは難しいです。 
 
ツーリングで知らない道を走っていれば 
こんなことはないのですが。 
 
 
そのかわり知らない道は 
疲れるのでしょうね。 
 
ツーリングだと食後に走りだすと 
眠くなることも多いですから。 
 
 
そもそもの原因として 
日頃の睡眠不足もあるのかもしれません。 
 
日本人の平均睡眠時間は 
他国と比較して短いほうです。 
 
毎日しっかり眠る。 
 
これが一番の居眠り運転対策なのかも 
しれませんね。