当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

バイクのスクリーンに効果はある?楽に乗りたいなら必需品

この記事は約 11 分で読めます。

疲れも寒さも減りますよ。
管理人のヒキです。 
 
今日はスクリーンについて 
お話をしたいと思います。 
 
使ってみないと 
効果が分からないのがスクリーン。 
 
「取り付けてみたいけど 
防風効果はあるの?」 
 
と疑問に思うのも当然です。 
 
 
まず結論から言うと 
一度使えば手放せなくなるほど快適です。 
 
 
外見上の好みは別ですけどね。 
疲れや寒さが全然違いますよ。 
 
 
スクリーンには色々な大きさがあります。 
 
オフ車に付けるような小さな物から 
ネイキッドにつけるビキニカウル。 
 
スクリーン越しに前を見る 
クルーザータイプの大型もあります。 
 
 
基本的には大きくなるほど 
効果もあります。 
 
とは言えメリットがあれば 
当然デメリットも。 
 
 
それぞれ順番にお伝えしていきますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

バイクのスクリーンの効果は?

スクリーンがあるメリット

まずはメリットから。 
 
一番大きな効果は 
風が体に当たらなくなることです。 
 
バイクは風を感じられる乗り物ですが 
疲れや寒さの原因でもありますよね? 
 
 
短時間乗るだけの街乗りなら 
あまり気にならないかもしれません。 
 
ツーリングで一日乗るときや 
高速道路を走るときは 
効果を実感できますよ。 
 
 
一番分かりやすいのは 
スピードを出す高速道路。 
 
フルカウルのバイクで体を伏せると 
スクリーン越しに前を見られます。 
 
その状態になると 
前からの風圧を感じなくなります。 
 
 
ツーリングでこの体勢を維持するのは 
現実的ではありません。 
 
でも、普通の乗車姿勢にもどしても 
スクリーンなしとは違います。 
 
風をまともに受けていると 
時速100kmで走り続けるのも疲れます。 
 
スクリーンやカウルがあれば 
風圧が気になりません。 
 
フルカウルだと横風には弱くなりますが。 
 
あくまで走行風と考えれば 
かなり軽減してくれますよ。

疲れ以外のメリットはある?

疲れだけでなく、寒さも違います。 
 
このあたりはバイク乗りなら 
経験的に分かると思います。 
 
ジャケットでも、風を通すか通さないか。 
 
これだけでも寒さの感じかたは 
全然違いますよね。 
 
風が直接当たらないだけでも 
かなりの防寒対策になります。 
 
 
防いでくれるのは 
風だけではありません。 
 
雨も防いでくれますから 
濡れかたが違ってきます。 
 
長時間走ればズブ濡れになるのは 
スクリーンがあっても一緒です。 
 
でも雨が当たる強さが違います。 
 
レインコートに直接当たるのと 
スクリーンやヘルメットに当たってから 
体に向かってくる雨。 
 
透湿性があるレインコートだと 
強い雨はしみてきます。 
 
雨具の中まで濡れないためにも 
スクリーンは有効です。

体だって守ってくれる

風や雨は分かりやすいですね。 
 
それ以外でも効果的に 
防いでくれるものがあります。 
 
 
虫です。 
 
 
春、夏、秋の 
ムシがいる季節のツーリング。 
 
帰ってくると車体が凄いことに 
なっていたりします・・・。 
 
スクリーンやカウルがなければ 
体に当たっていたはずの虫。 
 
夏に薄着で虫に当たると 
種類や速度によっては痛いですよね。 
 
そう言うことも軽減してくれますよ。

スクリーンのデメリット

メリットばかりのようですが 
デメリットも当然あります。 
 
特に大型スクリーンで 
視界前面、全面にある場合。 
 
汚れや傷があると 
前が見づらくなります。 
 
汚れならおとせばよいですが 
意外にやっかいなのが傷。 
 
大きな傷ではなくて 
洗車などでできる磨き傷でも 
視界に影響してきます。 
 
 
光を乱反射するようになり 
かなり見づらくなります。 
 
昼間だと進行方向の太陽。 
夜は対向車のヘッドライト。 
 
傷があると乱反射して 
視界に光の輪ができてしまいます。 
 
 
そこまで大きなスクリーンは 
あまりないですけどね。

対策はある?

一応対策もあります。 
 
定期的に専用クリーナーで 
手入れをすれば 
運転に差し支えない程度にできます。 
 
 
傷はスクリーンだけでなく 
ヘルメットのシールドでも同じです。 
 
視界前面で全面にあるクリアパーツ。 
 
見づらいと感じる人は 
手入れをすれば見やすくなりますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
スクリーンの効果について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
 
長所 
 
・風以外にも雨や虫を防いでくれる 
 
・疲れが少なくなる 
 
 
短所 
 
・傷や汚れで視界が悪くなる 
 
 
スーパースポーツなどの 
フルカウルについているスクリーンなら 
日常使用でデメリットはありません。 
 
公道で完全に伏せて乗るようなことは 
普通だとありませんから。 
 
疲れを軽減できるので 
ツーリングのときほど欲しい装備です。 
 
速度が上がるほど交換を体感できるので 
高速道路ではありがたいですよ。。 
 
オプションや社外品などを 
つけてみようかと悩んでいる人は 
ぜひ試してみて下さい。 
 
見ためが気にならないのなら 
おすすめです。

管理人の経験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
隼のスクリーンを 
社外品に替えています。 
 
これくらいだったのが
純正スクリーン
 
こうなっています。
社外品のスクリーン
 
 
変化としては十数センチ程度。 
 
たいした変化はなさそうですよね。 
 
でも、風のあたる量は 
かなり減っています。 
 
純正だと肩より上に 
風が当たるくらいでした。 
 
社外品に交換後は 
ヘルメットに当たる感じです。 
 
頭頂部にダクトが付いた 
ヘルメットを使っていますが 
ちょうど空気が入ってきます。 
 
このあたりは身長などの 
個人差もありますけどね。 
 
それでも効果の違いは 
体験すれば誰でも分かるでしょう。 
 
 
あとは見た目の問題。 
 
僕は正直に言うと 
純正のスタイルのほうが好きです。 
 
でも、効果を考えれば 
許容できる範囲。 
 
このあたりも個人差があるでしょう。 
 
見ためが第一という人もいます。 
 
趣味でバイクに乗るのなら 
実用でも見ためでも 
好きなほうを選びましょう。 
 
僕は楽をしたいですが 
楽しく乗れるのが一番ですよ。