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バイクでタンデムの防寒。ライダーとは違う対策が必要?

この記事は約 13 分で読めます。

ツーリングならバイク装備が欲しいですね。
管理人のヒキです。 
 
今日はタンデムの場合の防寒について 
お話をしたいと思います。 
 
冬のバイクが寒いのは 
ライダーなら分かっていますよね。 
 
当然対策もしているでしょう。 
 
でもタンデムをするとなると 
同乗者のことも考える必要があります。 
 
二人乗りをするなら同乗者の防寒対策は 
どうすれば良いのでしょうか? 

まず結論から言うと防寒の基本は 
ライダーと同じです。

 
ライダーと同じですが 
それはあくまで基本。 
 
例えば指先はライダーほど 
冷たくなりません。 
 
そう言った違いも踏まえて 
タンデムの場合の防寒対策を 
順番にお伝えしていきますね。

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二人乗りでの防寒対策

同乗者もライダーと同じ?

バイクの防寒対策の基本は 
風をさえぎること。 
 
これは二人乗りでも一緒です。 
 
一人の時と違うのは 
ライダーが前にいること。 
 
ライダーが風よけの機能を果たします。 
 
もちろん車種により違いはありますが。 
 
二人が密着するバイクほど 
防風効果も高くなります。 
 
だから体の寒さは 
ライダーほどではありません。 
 
最悪ウインドブレーカーを着て 
後は普段の防寒着。 
 
これでも街乗りレベルなら 
何とかなります。

体以外の部位

体以外の部位も考えてみましょう。 
 
ライダーなら最も冷える指先。 
 
タンデムの場合は冷たければ 
ライダーの腰を掴む方法もあります。 
 
腰と言っても横ではなく後ろの部分。 
 
風が当たらない部位を持っていれば 
そこまで冷えることもありません。 
 
 
ライダーが着ているのがコートタイプで 
裾が長ければ 
中に手を入れることもできます。
冬をのりきる防寒装備は?
 
ヘタをするとライダーが 
寒くなりますけどね。 
 
充電式の電熱グローブもありますから 
予算があるのなら買ってあげましょう。 
 
 
二人乗りで一番冷えるのは足です。 
 
ヒザから太ももにかけて。 
 
ここはある意味で 
ライダーよりも冷えるかもしれません。 
 
 
車種により例外はありますが 
ほとんどの場合ライダーよりも 
後ろの人の足が外側にきます。 
 
当然それだけ風に当たりますよね。 
 
それだけ下半身の防寒対策が 
必要になってきます。 
 
今はユニクロやワークマンでも 
防風デニムを売っている時代。 
 
下半身も風をさえぎるズボンを 
履くようにしましょう。 
 
 
普段は着ないので買いたくないなら 
カッパのズボンを貸して 
履いてもらう方法もあります。 
 
ライダーならカッパは必需品。 
 
もし持っていないなら 
今後のことも考えて 
カッパを買ってしまいましょう。 
 
カッパなら風を通しませんから 
防寒対策になりますよ。 
 
 
それでも寒いときは 
タンデムの人もニーグリップ。 
 
そうすれば足がライダーに密着して 
多少は暖かいでしょう。 
 
 
信号待ちで止まったときは 
ヒザをこすって温めてあげる。 
 
しないよりはマシな程度のことですが 
自分の手も暖まります。 
 
お互いの体温も利用して 
防寒対策をしていきましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
タンデムする場合の防寒対策を 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・ライダーが風よけになるので 
体はそこまで寒くない。 
 
・指先も大丈夫。 
 
・足が一番冷えるので 
しっかり対策を考える。 
 
・お互いの体温も利用できる。

 
タンデム用バイク装備を持っているなら 
あまり気にならないかもしれません。 
 
普段から乗る機会があるのなら 
買いそろえるのも良いでしょう。 
 
 
でもなかなかそうもいきませんよね。 
 
 
カップルや夫婦なら装備をそろえても 
使うことが多いから良いでしょう。 
 
でもたまにしか乗らない人用に 
装備を買いそろえるのは 
金銭的にもつらくないですか? 
 
プロテクター入りのジャケットを 
買おうと思ったら数万円は使います。 
 
法律で必要なヘルメットは買うとしても 
それ以外は安くすませたくなりますよね。 
 
それなら最低限の装備で 
効果的な防寒対策をするしかありません。 
 
 
どうしても寒いならなるべく密着する。 
 
変な下心の話ではなく同性同士でもです。 
 
密着すると運転もしづらいですが 
寒さがつらいのも分かりますからね。 
 
 
もちろん理想はライダーと同じ防寒対策。 
 
これができていれば 
後ろの人なら寒くないでしょう。 
 
使用頻度と予算。 
 
これをよく考えて 
できる限りの防寒対策をしましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
コロナ禍になってから子供と 
タンデムで出かけることが増えてます。 
 
ツーリングは自粛中。 
 
でもバイクを放置すると動かなくなる。 
 
そんな理由から週末は 
買物などの用事で動かしています。 
 
 
買物が目的なのではなく 
バイクを動かすことが目的。 
 
 
こんな理由なのを子供も知っていて 
用事に付きあわされます。 
 
○○に連れて行ってと言って 
バイクに乗る準備を始めます。 
 
自転車で出かけるのは 
メンドクサイらしくて。 
 
 
タンデム自体も気に入っているようで 
楽しそうなのは良いのですが。 
 
乗せるほうは気を使います。 
 
どんなに気をつけても 
事故は起きますからね。 
 
まぁそのリスクは子供も承知。 
 
信号無視の車にぶつけられた 
ドラレコの映像も見せていますから。 
 
それでも乗りたいというのなら 
止めはしません。 
 
 
3歳のころから乗っているので 
あまり気にしていないのだと思いますが。
手前にあるのに小さく見える子供用ヘルメット。
 
 
とは言え近所に出かける程度ですから 
バイク用のジャケットは着ていません。 
 
妻のバイク装備があるので 
その気になればフル装備もあるのですが。 
 
リスクを説明してその上で 
自分が選ぶのなら止めない。 
 
それが我が家の流儀。 
 
子供には子供の人生がありますからね。 
 
ケガは自分持ちだと伝えてあります。 
 
 
だからこそ防寒対策は 
なかなか面倒です。 
 
バイク用のフル装備を身につければ 
防寒対策にもなるのですが。 
 
降りてからも違和感ない格好で 
防寒対策もする。 
 
冷える場所を聞いて対策を立てています。 
 
 
色々考えますが最強の防寒対策は 
「若さ」だと思います。 
 
僕がバイクに乗り始めたころのことを 
思い出してもそうですからね。 
 
今からだと考えられないくらいの薄着。 
 
元旦の日の出前に 
2時間くらい走ったことがあります。 
 
下はジーパン一枚。 
 
 
今その気温だったらタイツをはいて 
防風デニム。 
 
更にその上にオーバーパンツですね。 
 
 
子供も寒い時期でも 
案外普通に乗ってます。 
 
 
車と違いバイクだと親しい人しか 
後ろに乗らないでしょう。 
 
恋人や家族だけでなく 
同性の友人なども含めてです。 
 
ある程度本音が聞ける 
相手だと思います。 
 
寒い部位はないかを聞いて 
それに合わせた対策を取りましょう。 
 
そのほうが楽しく乗れますよ。

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