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トリップメーターを後付けしたい。交換ではなく追加が簡単

この記事は約 11 分で読めます。

トリップメーターの後付け増設完了!
管理人のヒキです。 
 
今日はトリップメーターの 
後付けについてお話したいと思います。 
 
 
純正メーターに 
トリップメーターがない。 
 
燃料計もないから 
トリップメーターが欲しい。 
 
ツーリングの距離を測るのにも 
あったほうが便利ですよね。 

まず結論から言うと 
スピードメーターを変えるより 
増設するほうが便利です。

 
純正メーターには 
警告ランプなどもあったりします。
純正メーター内の警告灯
 
社外品のメーターに交換すると 
そう言う機能はありません。 
 
 
スピードメーターだけなら 
社外品と交換でも良いかもしれません。 
 
でも、メーター交換をすると 
売るときに不利になってしまいます。 
 
 
トリップメーターだけでなく 
オドメーターも一緒に交換。 
 
走行距離不明車になって 
安くなってしまいます。
 
 
 
警告ランプもないし 
売るつもりもない。 
 
 
そう言う人以外は 
メーターの追加がおすすめです。

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トリップメーターを後付けしよう

どんなメーターがおすすめ?

トリップメーターが欲しいだけなら 
小さく安価な製品で大丈夫。 
 
おすすめなのが自転車用の 
サイクルコンピューター。
サイクルコンピュータ
 
サイクルコンピュータ
 
 
「自転車用で大丈夫なの?」 
 
 
と思われるかもしれませんが 
問題ありません。 
 
スピードも測れたりしますが 
時速100キロ以上でも問題ありません。 
 
自転車でそんな速度が出せる人は 
いないと思うのですが・・・。 
 
スピードメーターが壊れたときは 
代用もできますよ。 
 
 
サイクルコンピューターは 
有線式と無線式があります。 
 
安価で安定しているのは有線式。 
 
今回は有線式を 
実際に取り付けてみました。 
 
作業手順をお伝えしていきますね。

実際の取り付け作業

サイクルコンピューターは 
磁力をセンサーで感知します。
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ VELO9
 
磁石をタイヤに取り付けて 
回転数を計る仕組みです。
磁石を取り付けます。
 
本来は自転車用。 
 
スポークに取り付ける前提のようで 
別の場所を考えなければなりません。 
 
ホイールに取り付けでも良いのですが 
センサーの取り付けも考えて 
ブレーキディスクにしてみました。 
 
 
そのままでは付きそうもないので 
取り付け部分を自作。
ブレーキディスクの取り付け穴を利用します。
 
100円ショップで買ったステーを 
加工して作りました。
100均のステーを加工
 
加工の途中でメッキがはがれたので 
車用のタッチペンで塗装。
脱脂して塗装
 
そのままだと錆びてしまいますよ。 
 
 
センサーはフロントフォークに取り付け。
フロントフォークにセンサーを取り付け
 
 
付属の両面テープと結束バンドで 
しっかり固定します。 
 
 
見た目を気にする人は 
ステーの塗装にも気をつかいましょう。 
 
スプレーのほうがキレイにできますよ。 
 
 
今回はカバーをしてしまえば見えません。
カバーがあれば見えません。
 
だから雑な筆塗りですませました。 
 
 
ハンドル部分に本体の台座を取り付け。
台座も結束バンド止め。
 
こちらも結束バンドだけです。 
 
 
配線の長さがギリギリでした。 
 
 
大きなバイクだと配線の 
延長キットが必要かもしれません。 
 
 
タイヤの外周や時計をセットして 
本体を取り付ければ完成。
トリップメーターの後付け増設完了!
 
お疲れ様でした。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
トリップメーターの後付けについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・純正メーターは残しておいた方が良い。 
 
・増設はサイクルコンピューターが簡単。

 
トリップメーターだけと割りきれば 
安価で便利なサイクルコンピューター。 
 
もちろん欠点もあります。 
 
取り付けただけだと 
夜間は見えません。 
 
 
自転車用品なので電池式。 
 
バックライトが常時点灯と言うことは 
まずないでしょう。 
 
 
良くてボタンを押したときだけ。 
 
 
今回取り付けた製品は 
バックライト自体がありません。 
 
 
トリップメーターだけなら 
それでも問題ないでしょう。 
 
明るいところで確認すれば 
良いだけのことですから。 
 
燃費を計るなら 
ガソリンスタンドに行くでしょうし。 
 
給油ができるなら 
見えるくらい明るいですよね。 
 
 
ライトを増設する方法もあります。 
 
今はカー用品で 
小さなLEDランプもたくさんあります。
LEDランプを増設
 
これも車内灯を流用して自作しました。 
 
キースイッチ連動にしておけば 
夜でも見えますよ。 
 
 
無くても何とかなるけれど 
あれば便利なトリップメーター。 
 
純正と交換も良いですが 
増設のメリットも大きいですよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
今回取り付けたサイクルコンピューター。 
 
トリップメーターだけでなく 
スピードメーターとしても使えます。 
 
先ほどのLEDランプを付けた画像。 
 
あれはスピードメーターが壊れた 
原付に取り付けたものです。 
 
夜間でも常時見られるように 
ライトを増設しました。 
 
 
表示はリアルタイムではありません。 
 
1秒毎くらいの表示なので 
少しおくれます。 
 
急加速や減速したときは 
表示が追いつきません。 
 
 
あくまで目安。 
 
 
それでもおおよその速度は分かります。 
 
定速走行していれば 
ほとんどあっていますし。 
 
 
スピードメーターが 
壊れていてもそのまま。 
 
そんな車輌もあるでしょう。 
 
車検がなければ 
それでもあまり問題ないですからね。 
 
もちろん整備不良で違法ですが。 
 
 
整備不良も問題ですが 
スピード違反の可能性も高まります。 
 
自分では飛ばしていないと思っていても 
制限速度オーバー。 
 
そんなことにもなりかねないですよね。 
 
 
純正メーターより精度が悪くても 
無いよりはマシです。 
 
古くて純正部品が手に入らない。 
 
そんなときもサイクルコンピューターは 
便利な製品です。 
 
トリップメーターだけでなく 
スピードメーターとしても使えますよ。