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ツーリングで筋肉痛になる?疲れた体は非日常を楽しんだ証拠

この記事は約 12 分で読めます。

山道を走ると筋肉痛になりませんか?
管理人のヒキです。 
 
今日はツーリングでの筋肉痛について 
お話をしたいと思います。 
 
バイクに乗ったくらいで 
筋肉痛になるの? 
 
と思う人もいるかもしれません。 

まず結論から言うと 
ツーリングに行くだけでも 
筋肉痛は起こります。

 
思いつくままにあげてみると 
 
首、腕、腰、背中の上半身。 
 
内股、足全体などの下半身。 
 
乗車姿勢の問題もあれば 
クラッチが重いなどの場合も。 
 
部位も原因も色々あります。 
 
考えられる原因や対処法を 
順番にお伝えしていきますね。

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まずは乗車姿勢。 
 
バイクと一言で言っても 
車種によって乗車姿勢は違います。 
 
ネイキッド、ツアラー、レプリカ 
アメリカン、オフ車など。 
 
それぞれ違いますよね。 
 
姿勢によって疲れる部位も 
変わってきます。 
 
疲れイコール筋肉痛ではないですが 
力が入っていればなってしまいます。 
 
強い力で短時間。 
 
軽い力で長時間。 
 
どちらも筋肉痛の原因になります。 
 
乗車姿勢は軽い力で長時間ですよね。 
 
 
例えば隼は前傾姿勢。 
 
スーパースポーツに比べれば 
軽めの前傾ですが。 
 
まともな乗り方をすれば 
腹筋、背筋を使います。 
 
僕は腕で支えてしまうので 
二の腕が筋肉痛になりますが・・・。 
 
 
アメリカンに乗る友人がいます。 
 
一緒にツーリングに行った翌日 
肩周りが筋肉痛だと言っていました。 
 
ハンドルが肩より高い位置。 
 
腕を上げている状態なので 
肩や肩胛骨のあたりを使うようです。 
 
日常生活で腕を上げ続けているなんて 
ありえない状況ですよね。 
 
日頃使わない部位だからこそ 
筋肉痛になるわけです。 
 
 
原因が分かったところで 
対処法と行きたいところですが・・。 
 
 
乗車姿勢に対する対処法は 
正直言って難しいです。 
 
 
極論するなら 
バイクを変えるしかないでしょう。 
 
ハンドルやシート、ステップを 
替えるだけでも変わりますが。 
 
それでも痛みが 
違う部位に移るだけだと思いますが。 
 
 
筋肉痛になる原因は 
日頃使っていないから。 
 
根本的な対処法は 
日頃から鍛えておくことです。 
 
ツーリングの後に筋肉痛になる部位は 
決まっていると思います。 
 
その場所を筋トレで鍛えておけば 
ツーリング後も大丈夫でしょう。 
 
 
ツーリングのために 
そこまでするかどうかですが。 
 
 
社会人になると運動不足になりがち。 
 
日々のトレーニングは健康維持のために 
悪くないかもしれませんよ。 
 
 
次に物理的な力が原因の場合。 
 
バイクに乗っていて力が必要なことは 
あまりありません。 
 
運転中は動力がありますからね。 
 
単純に筋力が必要なのは 
クラッチ操作くらいでしょう。 
 
大型バイクだとクラッチが重いので 
握力が必要になってきます。 
 
ツーリングで1日バイクに乗っていると 
筋肉痛になる場合も。 
 
 
対処法はクラッチを軽くすることですが 
なかなか難しいです。 
 
ワイヤー式なら注油すれば 
多少は軽くなります。 
 
でも、大型バイクなら 
油圧式が多いでしょう。 
 
そうなるとメンテナンスでは 
必要な力はほとんど変わりません。 
 
 
変えるとしたらレバーの長さ。 
 
 
長くして先端を握れば 
力は軽くてすみます。 
 
そのかわり握る距離は増えますが。 
 
握る場所を外側にするには 
ハンドルを握る位置も 
外側にする必要があります。 
 
乗車姿勢が変わるデメリットも 
考えておきましょう。 
 
 
他に力が必要なことと言えば 
 
・バイクを降りての取り回し。 
 
 
アクシデントとして 
 
・倒れそうになったバイクを支える。 
 
・倒れたバイクを起こす。 
 
 
これらも力は必要ですが 
気をつければ避けられること。 
 
今回の記事では扱いません。 
 
ツーリングなどでバイクに長時間乗った。 
 
そんな場合についてのお話でした。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
ツーリングでの筋肉痛について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・乗車姿勢のように弱くて長い力 
 
・握力のように強いくて短い力 
 
このどちらでも筋肉痛になる。

 
原因はいくつもあります。 
 
でも、一番大きな原因は 
普段使わない筋肉を使うこと。 
 
バイクに限らず 
運動でも同じですよね。 
 
普段から鍛えている部位なら 
簡単に筋肉痛にはなりません。 
 
 
・ツーリングに行ったときは諦める。 
 
・普段から鍛えておく。 
 
 
どちらを選ぶかはあなた次第。 
 
毎日ツーリングできる生活なら 
筋肉痛にならないのでしょうけど。 
 
そんな生活をしてみたいですね。 
 
 
早く直す方法がないかと思う人も 
いるかと思います。 
 
残念ながらこれもないでしょう。 
 
ケガと一緒で安静にしているほうが 
少しは早いかもしれません。 
 
だからと言ってケガだって 
すぐに治るわけではないですよね。 
 
 
若い人ほど治りが早いとは思います。 
 
それが分かったところで 
どうしようもないですが・・・。 
 
日頃から運動して 
それでもなったら治るまで待つ。 
 
方法はそれしかありませんから 
割りきってツーリングを楽しみましょう。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
林道ツーリングに行くと 
必ず筋肉痛になります。 
 
特に太ももの内側。 
 
原因はニーグリップのしすぎです。 
 
 
ダートを座って走るときは 
常にニーグリップをしています。 
 
直線でも。 
 
めったにダートに行かないので 
バイクにしがみついている感じです。 
 
舗装路だったら直線で 
ニーグリップすることはないのですが。 
 
 
日常生活で太ももを強く締めるなんて 
やることはない動作。 
 
日頃使わないのにダートでは酷使。 
 
強めの筋肉痛になります。 
 
 
筋トレが好きな人なら 
普段から鍛えるかもしれません。 
 
 
僕は筋トレをやっても三日坊主。 
 
普段から鍛えることは諦めています。 
 
 
ツーリングに行って筋肉痛になるのは 
非日常の証拠。 
 
一週間以上のツーリングに行ったときは 
いつのまにか治っていました。 
 
短期間だからこそなる。 
 
特別なことをやっていると思えば 
休日のツーリングも 
さらに楽しく感じられまよ。