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管理人のヒキです。
今日はツーリングの食事を
一人ですることについて
お話をしたいと思います。
一人だと寂しいし楽しくない。
「ぼっち」だと思われて恥ずかしい。
そう考えている人はいませんか？
まず結論から言うと一人の食事は
自由においしく食べられます。
「便所飯」なんて行為が
あるそうですね。
ウソかホントか知りませんが。
一人で食事している姿を
他人に見られたくない。
友達のいない寂しいヤツだと
思われたくないからだとか。
今はSNSなどで常時繋がっているのが
当たり前になりました。
だからそう感じる人がいても
不思議ではないです。
気持ちの問題ですから
正解があるわけでもないですし
簡単に変わりはしないでしょう。
それを踏まえた上で
最初の二つの悩みに
僕なりの回答をお話しします。
最初に
「一人だと寂しい、楽しくない」から。
どちらも個人の問題なので
そう感じるのは仕方がないです。
実際、友人と話をしながらの食事は
楽しいですよね。
でも、楽しいとおいしいは
別だと思ってます。
楽しければおいしいのも確かですが
純粋な味ではないはず。
味わうことに集中するなら
話なんてできないですよね。
特に男性。
並列処理ができないのが男性脳。
何かしているときに話しかけられても
聞いていないですよね？
うわの空で返事をして
後で文句を言われる。
経験ありませんか？
一人だったら純粋に
味に集中できます。
おいしいと評判のお店に行くのなら
真剣に食べてくるのも
思い出に残る経験になります。
もちろんスマホなんか見ながら
食べてはダメですよ。
一人だからこそできる
料理に集中するという行為。
楽しいとは違いますが
おいしいですよ。
もうひとつの
「ぼっち」だと思われて恥ずかしい。
これにかんしても
そう感じるのは仕方がないです。
学食なんかだと
一人はツライかもしれません。
毎日使うし
知り合いも居るでしょうから。
でも、知らない人しか居なくても
他人の目が気になりますか？
ツーリング先での食事。
知っている人に会うことなんて
まずありえないでしょう。
どこの誰かも分からない人に
「ぼっち」だと思われたら
恥ずかしいですか？
そうやって開き直れないなら
ライダーが多い店を
目指してみてはどうでしょうか？
バイクは一人で乗る人が多いです。
ライダー同士ならソロツーリングでも
何とも思わないでしょう。
まずはそういうお店から
慣れていくという方法もありますよ。
バイク雑誌に紹介されている店に
一人で行ってみる。
おそらく同じように雑誌を見た
ソロツーリングのライダーが
来ているはずです。
こう言うお店なら
一人でも恥ずかしくないのでは？
カウンターがあるお店も
入りやすいのではないでしょうか？
一人で座ることを前提にして
つくられています。
全く知らないお店だと
店内の様子も分かりませんが。
ツーリングに行く前に下調べをして
店内の様子が分かるなら
そういうお店を選ぶ方法もあります。
少しずつ慣れていけば一人でも
好きなお店に行けるようになりますよ。
ここまで長文にお付き合い
ありがとうございます。
ツーリング先での食事を
一人で食べることについて
お話ししてきました。
簡単にまとめると
一人だと寂しいかもしれないが
しっかり味わうことができる。
見知らぬ人の目は気にしない。
個人の感情ですから
正解はありません。
誰が何と言おうと
一人の食事なんて恥ずかしい。
それならそれで問題はないです。
でも、一人でお店に行けるようになれば
食事の選択肢が増えますよ。
最後に僕の経験をお話ししますね。
僕は一人でご飯を食べることに
全く抵抗がありません。
一人焼き肉だって大丈夫です。
こんな性格ですからツーリングの時は
色々なお店にいってきました。
そうするとお店によっては
ソロツーリングのライダーが多い。
そういう場合もあります。
雑誌に載ったお店だったり
観光地の近くだったり。
通りかかったお店に
バイクが何台か止まっていると
思わずよってみることもありました。
知らない土地で美味しい店なんて
分かりませんから
他人任せの選択です。
店内に入ると雑誌の切り抜きが
壁に貼ってあったりして
納得することもありました。
コンビニやファーストフードを
利用するときもあります。
でも、全国どこに行っても
食べられるものですよね。
せっかくのツーリング先で
食べなくても・・・と思ってしまいます。
近場の日帰りツーリングなら
ためらわずに使いますけど。
思いきって（僕にとっては）高級店に
入ったこともあります。
ブランド牛の産地で何度か。
そういうお店だと
一人なのは気にしませんが
服装のほうが気になりましたね。
薄汚れたライディングジャケット。
ドレスコードがあるような
店ではなかったですが。
ヘルメットをとった後の髪型や服装。
ライダーにとってはこちらのほうが
気になることが多いかもしれませんね。
もちろんお店の人は
親切に向かい入れてくれましたよ。
せっかくのソロツーリング。
誰かの目を気にして
やりたいことを我慢するのでは
もったいないですよ。
一人の食事が苦手なら
まずは慣れてみる。
そこから始めていけば
ソロツーリングでも
食事を楽しめるようになりますよ。
