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バイクで冬のツーリング。目的地や服装はどうする?

この記事は約 13 分で読めます。

いつもの場所も雪化粧でかわる景色
管理人のヒキです。 
 
今日は冬のツーリングについて 
お話をしたいと思います。 
 
 
冬はどこに行くと楽しい? 
寒くない服装は? 
 
 
まず結論から言うと 
冬用の装備をととのえて 
雪のないところなら大丈夫です。 
 
 
寒くても雪が降ったり 
凍結していなければ 
バイクでも問題ありません。 
 
雪の積もった冬の北海道を 
走る人もいますが。 
 
僕にそこまでの覚悟がなく 
経験したことがないので 
そこは除外しておきます。 
 
 
どこに行くにしても 
しっかりした防寒装備が必要です。 
 
冬のツーリングですから 
寒くないような服装で出かけましょう。 
 
正確に言うと耐えられる寒さですけど。 
 
冬にバイクに乗っていて 
暖かいなんてことはありません。 
 
寒いけど耐えられる。 
 
そんな状態だと思って下さいね。 
 
 
実際にどんな服装がよいかと言えば 
風をさえぎれる服装です。 
 
例えば家の中でフリースを着れば 
暖かいですよね。 
 
でもフリースでバイクに乗ったら 
風を通すので寒すぎます。 
 
それだったらレインコートを着るほうが 
風を通さないので暖かいです。 
 
上着で風をさえぎった中に着るなら 
フリースは暖かくておすすめですよ。 
 
冬の服装については 
別記事で詳しく書いています。 
 
こちらの記事を参考にしてみてください。 
 
バイクで冬の服装はどうする?氷点下でも快適にできる方法 
 
 
防寒装備をととのえたら 
どんな場所に行くのがよいか。 
 
それも考えてみます。 
 
 
寒い時はやはり暖かいところを 
目的地にしたいですよね。 
 
簡単に思い浮かぶのが温泉。 
 
バイクで冷え切った体が温まりますから 
ツーリングの目的地にする人も多いです。 
 
でも、注意点も。 
 
泊まりで行くなら問題ありませんが 
日帰りツーリングだと帰り道があります。 
 
湯冷めしてカゼをひいた。 
 
そんな事態にならないように 
注意が必要です。 
 
できれば風呂上がりにのんびりして 
体温を落ちつくのを待ちましょう。 
 
 
せっかく体が温まったら 
直ぐに走り出したいところです。 
 
でも、ふろ上がりは汗もかきます。 
 
よく拭いてから服を着ても 
そんなすぐに汗は止まりません。 
 
その状態で走り出したら 
その汗で体が直ぐに冷えてしまいます。 
 
カゼをひく原因ですね。 
 
服を着た状態でしばらく時間がたてば 
体温も通常に戻ります。 
 
汗もしっかり蒸発してから 
バイクに乗ればいつも通りの状態。 
 
湯冷めの心配はありませんよ。 
もちろん通常の防寒は必要ですが。 
 
 
単純に場所でもよいですが 
温まる食べ物なんかもどうですか? 
 
煮込み系のうどんやナベ。 
ラーメンなんかも悪くないです。 
 
好みが分かれるものですが 
トウガラシ系のからい食べ物も 
体の中から温まれます。 
 
からい食べ物は汗をかきながら 
夏に食べるようなイメージもありますが 
冬なら体が温まりますよ。 
 
 
・暖かい場所を目的地にする 
・温かい食べ物もある。 
 
 
どちらのツーリングにするにせよ 
基本的な防寒は必要です。 
 
そこはしっかりと準備をしましょう。  
 
 
 
目的地を目指すときは 
途中の道路も注意が必要です。 
 
目的地は問題なくても 
途中に山道がある。 
 
そんなルートだと 
行けないかもしれません。 
 
そこは気をつけましょう。 
 
地形や気温の状況が分かっている 
日帰りツーリングなら 
そんな心配はありませんよね。 
 
 
でも、冬は年末年始の連休があります。 
 
 
社会人でもとれる貴重な連休。 
ロングツーリングのチャンスです。 
 
高速道路やフェリーを使えば 
かなり遠くまで行けます。 
 
そんな時に気をつけたいのが道路状況。 
 
知らない土地だと 
事前に調べておかないと 
地形までは分からなかったりします。 
 
特に気をつけたいのが高速道路。 
 
以外に標高の高いところを通る 
ルートもあります。 
 
乗る前でも後でも 
チェーン規制があるかどうかは 
分かります。 
 
でも、当日に分かっても予定の変更が 
間に合わないかもしれません。 
 
連休の最終日を帰宅予定にしていて 
雪が降ったら帰れなくなってしまいます。 
 
雪が降る可能性のあるルートを 
予定に組みこむ時は 
そんな事態も考えておきましょう。 
 
天気予報などを見ながら 
ルートを変更したり 
場合によっては予定を短縮。 
 
迂回ルートがあればよいですが 
なければ雪が降るまえに通過。 
 
予定より期間が短くなるのは残念ですが 
社会人だとそれも仕方がないです。 
 
迂回ルートがあったとしても 
今度は渋滞する可能性もあります。 
 
 
例を一つ上げてみますね。 
 
関東と関西を行き来するのに便利な 
東京と名古屋を結ぶ高速道路があります。 
 
中央と東名の2ルート。 
 
中央道は山の中を通るルートです。 
 
それに対して東名は東海地方の海沿い。 
中央道に比べれば暖かいです。 
 
僕はよく中央道を利用していました。 
 
寒いルートですが東名より 
交通量が少ないんです。 
 
でも、途中のルートの天気があやしくて 
東名を使ったことがありました。 
 
もともと交通量が多いのに 
普段よりもさらに多く感じました。 
 
みんな考えることは 
一緒だったのでしょう。 
 
僕もその多くしている一人でしたが 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
冬のツーリングについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
・風をさえぎる服装で 
防寒対策をしっかりする。 
 
・体を温められるところを 
目的地にすることがおすすめ。 
 
 
寒いときには無理に乗らないのも 
一つの方法です。 
 
楽しめないならツライだけですからね。 
 
まずは晴れた昼間に 
出かけてみませんか? 
 
太陽が出ていれば 
案外寒くないですよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話しますね。 
 
独身時代の年末は 
キャンプツーリングに行っていました。 
 
1週間以上の休みがとれる 
貴重な時期でしたから。 
 
とはいえ寒い時期。 
 
四国や九州、紀伊半島が 
多かったです。 
 
やはり太平洋側の海沿いは 
わりと温暖なところが多いですから。 
 
 
海沿いを走るだけなら問題ないですが 
行こうと思えば当然山もあります。 
 
スマホもなかった時代だと 
山の上の状況までは 
よそ者にはわかりません。 
 
ダメもとで四国カルストを 
目指したことがあります。 
 
案の定ダメでした。 
安全第一で引き返すのもツーリング
 
 
必ず通らなければならないルートでなければ 
こんな寄り道だってできます。 
 
目的地には行けませんでしたが 
冬でなければ見られない光景ですよね。 
 
路面に問題なければ 
寒さはどうにかなります。 
 
防寒対策をしっかりして 
冬のツーリングに出かけませんか?

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