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ツーリングで1日の走行距離は?自分に合ったプランの立て方

この記事は約 13 分で読めます。

こんな道が続くなら距離も稼げます。
管理人のヒキです。 
 
今日はツーリングで1日に走る 
走行距離について 
お話をしたいと思います。 
 
目的地までの経路は 
ナビアプリなどで簡単に 
調べられるようになりました。 
 
距離だけでなく時間も。 
 
ツーリングプランを立てるのは 
簡単そうですが。 
 
例えば距離300km。 
 
時間で10時間。 
 
こんな結果が出たとして。 
 
その距離は1日で走れるのでしょうか? 

まず結論から言うと 
自分が楽しめる距離にしましょう。

 
これだけだと決め方が 
分からないですよね。 
 
走行距離を決める目安や考え方を 
お伝えしていきますが。 
 
北海道以外と考えてください。 
 
北海道は市街地と郊外で 
差がありすぎます。 
 
北海道については 
こちらの記事も参考にしてみてください。 

北海道ツーリングで1日の走行距離は?目的に合わせて考える
北海道ツーリングで1日の走行距離はどれくらいでしょうか?目安はありますが人によって違うのは当然です。自分に合ったプランを立てるための、考え方などをお伝えしていきます。簡単に計算できますからそれを使って、北海道ツーリング1日の走行距離を決めましょう。

それでは順番にお伝えしていきますね。

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ツーリング1日の走行距離

平均時速で考える

平均時速を使って考えるのが 
簡単に計算できる方法です。 
 
 
平均時速30km。 
 
 
これで計算すれば 
走行距離の目安になります。 
 
例えば5時間走れるなら 
30km×5時間で 
150km走る計算になります。 
 
 
1日の走行距離と言っても 
走る時間によって変わってきます。 
 
朝早くから夜遅くまで走れば 
12時間以上走れますし。 
 
朝一で出かけて半日だけ走るとなれば 
長くても6時間程度でしょう。 
 
 
気をつけるのはツーリングの 
時間では無く 
実際に走る時間だと言うこと。 
 
例を出して考えてみましょう。 
 
出かけている時間が6時から 
18時までの12時間だとして。 
 
その中で実際に走る時間です。 
 
休憩や観光の時間を除きます。 
 
 
1時間走って10分休むとしたら 
7時間経過した時点で 
走行6時間+休憩1時間。 
 
朝の6時スタートなら180km走って 
13時になっています。 
 
残り5時間。 
 
自宅に帰るなら 
すでに帰り道になっている時間です。 
 
 
計算しやすく食事や観光の時間が 
1時間30分だとして。 
 
残り3時間30分。 
 
1時間に10分の休憩で 
ちょうど18時です。 
 
1日の走行時間9時間なので 
270km走れる計算になります。 
 
300km走りたかったら 
あと1時間走る時間が必要ですね。 
 
 
あくまで目安ですが1日下道なら 
極端にズレることは少ないです。 
 
プランを立てるときは 
自分が走れる時間に 
30kmを掛けて計算しましょう。

高速道路の場合

高速道路を使う場合は 
より個人差が大きくなります。 
 
制限速度を無視すれば 
1時間でかなりの差になりますから。 
 
信号がないので速度差が 
そのまま距離の差になります。 
 
 
時速100kmで走る場合と 
時速110kmで走る場合。 
 
 
高速道路の速度で考えれば 
時速10kmくらい簡単に増減します。 
 
でもその速度差で1時間走れば 
距離で10kmの差になります。 
 
 
それくらい個人差が多い前提で 
あえて平均速度を出すなら。 
 
高速道路は平均時速80kmで 
計算しましょう。 
 
 
時速100kmで60分走って15分休憩。 
 
これを平均時速にすると 
80kmの計算です。 
 
休憩が長いような気もしますが。 
 
高速道路は慣れていないと 
意外に疲れます。 
 
疲れると言うよりも 
集中力が続かなくなります。 
 
信号も無くひたすら運転。 
 
信号待ちがないので 
停車して気が抜ける暇がありません。 
 
NEXCOも1時間に1回は休憩することを 
推奨しています。 
 
休憩と言うほど長くなく 
トイレによるだけでも 
気分転換になりますよ。 
 
バイクから降りれば 
緊張感から解放されますからね。 
 
そのほうが結果的に長距離を 
安全に走ることにも繋がります。 
 
疲れを感じなくても 
休憩を入れていきましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
1日の走行距離について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・一般道は平均時速30kmで計算する。 
 
・実走行時間で走れる距離を考える。 
 
・特に高速道路では休憩をいれる。

 
ツーリングで目的地までの距離は 
簡単に調べられるようになりました。 
 
距離だけでなく到着予想時間も。 
 
紙の地図しかなかった頃は 
正確な距離なんて 
分からないのが当たり前。 
 
ツーリングの回数が増えるに従って 
走れる距離の精度上がっていきました。 
 
何時間でどこまで行けたかを 
覚えていきますからね。 
 
 
目的地までの時間や距離が分かっても 
最後は自分がどれだけ走れるか。 
 
そこは自分以外分かりません。 
 
目的地まで1時間なら 
心配は要らないでしょう。 
 
 
では12時間だったら? 
 
 
時間的には1日あれば十分ですが 
12時間運転できますか? 
 
無理だと思ったら一泊する。 
 
最初は無理をせず自分が楽しめる距離を 
少しずつ伸ばしていきましょう。 
 
疲れて事故を起こしたら 
ツーリングが台無しです。 
 
家に帰るまでがツーリングですよ。

管理人の経験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
走行距離でマウントをとる人もいます。 
 
1日に○○km以上走ったとか。 
 
それが楽しいならかまいませんが。 
 
 
僕はできることなら移動のために 
長距離は走りたくないです。 
 
北海道ツーリングに行くときも 
基本は長距離フェリー。 
 
お盆の時に予約が取れなくて 
函館~青森のフェリーで 
帰ってきたことはありますが。 
 
青森からは東北道を走破ですが 
お盆時期の高速なんて 
全く楽しくありません。 
 
本線の渋滞はすり抜けをすれば 
車よりもマシですが。 
 
 
SAで給油するにも長蛇の列。 
 
 
横入りするわけにはいきませんから 
バイクでも並ぶしかありません。 
 
ツーリングではなく移動。 
 
こんな長距離は嫌ですね。 
 
 
だから長距離を走るのは 
基本的に移動日だけです。 
 
楽しく長距離を走れるところは 
北海道以外にほぼ無いですから。 
 
 
フェリーを使えば自走しなくても 
1日でかなりの距離を移動できます。 
 
九州に行ったときは 
大阪からフェリーでしたし。 
 
夕方に乗船、出港して朝には九州へ。 
 
寝ている間に運んでくれます。 
 
もちろん距離を走ること自体が 
楽しいなら自走で問題ありませんが。 
 
 
楽しかった高速道路の長距離移動は 
周回できるルートで 
SA巡りをしたときくらいです。 
 
かつて週末限定で高速道路が 
乗り放題1,000円の時期がありました。 
 
その時に回ってみました。 
 
 
普通は移動のための高速道路。 
 
その時だけは寄り道が目的。 
 
個人的な1日の最長距離は 
このときだと思います。 
 
 
高速道路の周回は出入りするインターを 
一区間ずらせば今でもできます。 
 
今でもできますが本来は 
距離に応じた料金が必要です。 
 
確認手段は無いけどと 
料金所の人は言っていましたが。 
 
自己申告する人はいるのでしょうかね? 
 
今後ETCのバージョンアップなどで 
走行経路が分かれば 
請求されるかもしれません。 
 
 
移動だけなら長距離フェリーも有効です。 
 
ツーリングとして楽しめる距離を 
見つけていきましょう。