当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

冬ツーリングの注意点は防寒対策だけ?他に季節で変化無し?

この記事は約 10 分で読めます。

写真も逆光になりやすいです。
管理人のヒキです。 
 
今日は冬ツーリングの注意点について 
お話をしたいと思います。 
 
冬ツーリングと言えば 
真っ先に思い浮かぶのが防寒対策。 
 
最も重要なことですから 
しっかり準備が必要です。 
 
でも季節で変わるのは 
気温だけでしょうか? 

まず結論から言うと 
夏とは太陽の位置が違います。

 
「日が沈むのが早いだけでしょ?」 
 
と思われるかもしれませんが。 
 
もちろん日没は早いですが 
それだけではありません。 
 
太陽とツーリングの関係を 
お伝えしていきますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

冬ツーリングの注意点

太陽の高さ

太陽の高さは日常生活で 
あまり意識しないことですが。 
 
夏に比べて冬の太陽は 
低い位置を動いています。 
 
 
照りつける太陽。 
 
まぶしいほどに強い日差し。 
 
夏はこんなイメージがありますが。 
 
確かに間違っていませんが。 
 
 
運転していてまぶしい時間が長いのは 
太陽の位置が低い冬です。 
 
 
東に目的地がある日帰りツーリングは 
まぶしい時間が長いかもしれません。 
 
午前中は東に向かって走り 
午後は西に向かって走る。 
 
これだと太陽の方を向いて 
走る時間が長くなります。 
 
夏のように高い位置にあれば 
視界に入ってくることもないですが。 
 
太陽の位置が低いと 
視界に入ってきます。 
 
サングラスなどの日差し対策を 
考えておいたほうが良いでしょう。 
 
明るいうちに帰って来られるなら 
スモークシールドでも良いですが。 
 
日没が早いのも冬。 
 
夜のスモークシールドは危険ですよ。

日没の時間

日没の時間が早いのは 
皆さん分かっていると思います。 
 
夏に比べて暗くなる時刻が 
早いですよね。 
 
日帰りではなく宿泊で 
ロングツーリングに行くときは 
日没時刻にも注意が必要です。 
 
 
東西の移動距離が長くなれば 
日没時刻も変わってきます。 
 
自宅から東に向かえば早く。 
 
西に向かえば遅くなります。 
 
100km程度なら 
気にするほどでもありませんが。 
 
移動距離が長くなれば 
かなりの差が出てきます。 
 
 
一例を挙げてみますね。 
 
昼間が一番短い頃のクリスマスイブ。 
 
長崎市の12/24の日没時刻は 
17時20分だそうです。 
 
根室市が15時46分。 
 
同じ日本でも 
これだけの差があります。 
 
これは先ほど検索した今年の時刻ですが 
毎年大きく変わることはありません。 
 
ロングツーリングに行くときは 
自宅近辺とは日没時間が違うことも 
気にしておきましょう。 
 
特に日差し対策で 
スモークシールドを使う人。 
 
日没後は危険ですから 
そんなことも意識してみてくださいね。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
冬ツーリングの注意点として 
太陽の動きについてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・太陽の位置が低いのでまぶしい。 
 
・日没時刻は場所によって変わる。

 
冬ツーリングと言えば防寒対策。 
 
最重要なことなので 
しっかり準備をすると思います。 
 
太陽の位置なんて気にしなくても 
たいした影響はないかもしれませんが。 
 
正面に太陽があると 
本当に何も見えなくなりますよ。 
 
 
防寒対策としても太陽は重要です。 
 
同じ外気温でも日が当たっていれば 
曇りや夜よりも暖かいです。 
 
熱源としてもありがたいのが太陽。 
 
昼間の時間を有効活用したいですね。 
 
 
冬至が昼間の長さは一番短いですが 
日没が早いわけではありません。 
 
冬至よりも1週間程度前に 
日没は一番早くなります。 
 
それなのに昼間が短くなるのは 
日の出が遅いから。 
 
日の出が一番遅い日は正月頃です。 
 
日にちで決まっているわけではないので 
正確に知りたい人は 
毎年検索してみてください。 
 
お盆と正月は社会人でも 
連休をとりやすい時期です。 
 
サービス業だと日にちはずれますが 
それでも取れる人が多いはず。 
 
連休を有効活用すれば 
ロングツーリングにも行けますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
日没時間を意識したのは 
九州ツーリングに行ったときでした。 
 
年末年始の休みと有給を使って 
12/23から連休にしたことがありました。 
 
平成の天皇誕生日からです。 
 
大阪から夜出発のフェリーに乗り 
朝に宮崎上陸。 
 
1日走って都井岬と言う場所で 
キャンプしたのですが。 
 
17時を過ぎても日が沈んでいません。 
 
関東圏だったら 
真っ暗になっている時期なのですが。 
 
西に来たんだなぁと実感できました。 
 
 
北海道も行っていましたが季節は夏。 
 
夕方キャンプ場でテントを張ったら 
日没時刻は気になりませんでした。 
 
時間は気にせず暗くなったら 
ランタンをつけるだけですから。 
 
 
暗くなる前にテントを張り終える。 
 
そんな予定で移動していたので 
17時過ぎでも太陽が出ていることに 
驚いた記憶あります。 
 
 
社会人でも1週間程度の休みが 
とりやすい年末年始。 
 
バイクに乗るには寒い時期ですが 
ロングツーリングにも行けます。 
 
暑さと寒さのどちらが良いかは 
人によって違いますが。 
 
個人的には冬のほうが過ごしやすいです。 
 
寒さは防寒対策でなんとかなりますが 
暑さはどうにもなりません。 
 
バイクもキャンプも 
冷房は使えませんからね。 
 
日没時間の違いを感じられるほど 
東西に長い日本。 
 
寒くても休みが取りやすい時期は 
ツーリングに最適ですよ。