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バイクのメンテナンスを自分でしたい。初心者は何をする?

この記事は約 13 分で読めます。

冷却水は交換していますか?
管理人のヒキです。 
 
今日はバイクのメンテナンスについて 
お話をしたいと思います。 
 
バイクは乗っていれば劣化していきます。 
 
分かりやすいのは消耗品。 
 
タイヤなんて溝が減っていきますから 
目で見て分かりますよね。 
 
調子の良い状態を維持するには 
メンテナンスが必要です。 
 
初心者は何からはじめれば 
良いのでしょうか? 
 
まず結論から言うと 
最低限の知識をつけましょう。 
 
要は勉強ですね。 
 
勉強なんて聞くと 
やる気をなくすかもしれませんが。 
 
学校の勉強とは違います。 
 
自分の好きなことをやるだけですから。 
 
メンテナンスの勉強方法や 
やる意味などを 
順番にお伝えしていきますね。

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メンテナンスを自分でやりたい

勉強法は?

勉強法は本がおすすめです。 
 
今の時代だとインターネットを使えば 
無料でできますが。 
 
そこは使い分け。 
 
それぞれを活用しましょう。 
 
まず全体を見るには本のほうが 
上手にまとめてあります。 
 
・メンテナンスをするべき箇所。 
 
・必要な道具。 
 
・個別の作業方法。 
 
これらのことがまとめてあります。 
 
どんなことなら自分でできるのか。 
 
まずは本で全体像の確認です。 
 
メンテナンス系の本を買うなら 
入門書のような本がおすすめです。 
 
バイクメンテナンス 
 
 
雑誌もありますが。 
 
雑誌はある程度の知識がある前提で 
作られています。 
 
もちろん作業手順の解説なども 
載っているのですが。 
 
そもそもの用語が 
分からなかったりします。

ネットの活用方法

個別の作業方法になると 
インターネットのほうが役に立ちます。 
 
特に動画。 
 
本の画像では分からなくても 
動画を見たら分かった。 
 
そんな作業方法もあるでしょう。 
 
 
個別車種の作業方法が見つかるのも 
インターネットの強みです。 
 
例えばオイル交換。 
 
古いオイルを抜いて 
新しいオイルを入れるだけです。 
 
言葉にすれば簡単ですよね。 
 
でも車種が違えば作業方法に 
違いもあります。 
 
フルカウルの車種なら 
カウルを外す必要があるなんてことも。 
 
カウルを外す手順なんて 
本には載っていないでしょう。 
 
同じ車種の人のサイトを探せば 
作業手順も分かりやすかったりします。 
 
一般的な方法は本。 
 
車種毎の作業方法はネット。 
 
そんな使い分けができますよ。

メンテナンスの考え方

メンテナンスの考え方として 
店任せにする方法もあります。 
 
自分でメンテナンスをしない人は 
勉強するのもめんどくさいでしょう。 
 
乗るのは好きだけど 
メンテナンスには興味が無い。 
 
そう言う人にとっては 
勉強が苦痛でしょう。 
 
それなら店任せにするもの 
悪くない方法です。 
 
もちろんお金はかかりますけどね。 
 
・・・と言いたいところですが。

自分ですれば安い?

自分で作業をすれば安いのでしょうか? 
 
実はそうでもありません。 
 
むしろ高いかもしれません。 
 
確かに作業ごとに 
お金は出ていきませんが。 
 
初期投資と時間は必要です。 
 
必要な工具を買いそろえる初期投資。 
 
作業知識を付ける勉強時間。 
 
実際に作業をやる時間。 
 
これらを考えたときに 
自分でやれば安いとは言い切れません。 
 
 
特に作業時間。 
 
仮に作業時間が1時間かかるとします。 
 
あなたの時給はいくらでしょうか? 
 
 
最低賃金でも千円程度にはなります。 
 
正社員の人ならもっと高いはず。 
 
自分で作業するのはそれだけのお金を 
払っているのと同じことです。 
 
 
作業速度はプロの整備士のほうが 
間違いなく早いはず。 
 
お店任せなら1時間の作業。 
 
自分でやったら2時間かかる。 
 
それなら自分は2時間働いて 
メンテナンスはお店に任せる。 
 
その方が安いかもしれませんよ。 
 
コスパ、タイパを気にするなら 
そんなことも考えてみましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
メンテナンスを自分でやることについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・まずは本で勉強する。 
 
・個別の作業方法はネットが便利。 
 
・店任せも悪くない。

 
バイク好きでも 
メンテナンスまで好きかは 
人によって違います。 
 
機械いじりがめんどくさい人もいれば 
乗るよりいじるほうが好きな人も。 
 
どちらが正しいと 
言うことではありません。 
 
趣味なんですから 
好きにやれば良いんです。 
 
お店任せだって立派な管理。 
 
定期点検をお願いしていれば 
バイクの調子は維持できるでしょう。 
 
 
自分でやってみたいけど自信が無い。 
 
そう言う人は思い切って 
挑戦してみてください。 
 
サービスマニュアルを買っておくと 
作業手順も分かりやすいですよ。 
 
 
もちろん失敗することもあるでしょう。 
 
でもそれも経験。 
 
どんなことでも失敗しないで 
上達することなんてありませんよね。 
 
メンテナンスも同じこと。 
 
ブレーキのように命に関わる箇所は 
失敗が許されませんが。 
 
そうでなければ 
失敗から学ぶことも多いですよ。 
 
失敗も含めて 
メンテナンスを楽しみましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
小さい頃から工作が好きでした。 
 
そして分解も。 
 
男の子あるあるですが 
色々分解して戻せなくなる。 
 
母親からすると迷惑な子どもですよね。 
 
でもそんな経験があるから 
物の仕組みも学べたと思っています。 
 
大人になってからも本質は変わらず 
バイクいじりも楽しくやってます。 
 
ここでまた男あるあるなんですが。 
 
 
工具にもはまります。 
 
 
趣味の道具にはまるのも 
男が多いですよね。 
 
 
本文中では詳しく触れませんでしたが。 
 
初期投資の工具は「沼」です。 
 
はまると深いですよ。 
 
 
工具は最低限の精度が必要です。 
 
格安セットはおすすめできません。 
 
最低でもJISマーク付きの工具を 
選びましょう。 
 
ホームセンターでも 
普通に売っていますよ。 
 
実用上はそれで問題ないのですが。 
 
 
見た目がキレイだったり 
ちょっとした便利機能が付いた工具を 
欲しくなるんです。 
 
あると便利だけど 
無くても困らない。 
 
そんな工具ですね。 
 
プロではないのですから 
使用頻度なんてたかが知れています。 
 
使用回数で考えたら 
高い買い物になるでしょう。 
 
工具にもはまり出すと 
店任せのほうが安くなりますよ。 
 
キャンプ道具などもそうですが。 
 
道具好きの男は多いですよね。 
 
キャンプツーリングも道具にはまったら 
高い宿代になっていきます。 
 
 
道具も含めて趣味として楽しむのか。 
 
安くするための手段なのか。 
 
 
そのあたりもしっかり考えて 
メンテナンスを自分でやるかを 
決めましょう。