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キャンプツーリングに枕は必要か?安全面からも考える

この記事は約 11 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプツーリングで使う 
枕についてお話をしたいと思います。 
 
テントに寝袋にマット。 
ここまでは用意しますよね。 
 
 
家で寝るときは枕も使いませんか? 
 
 
準備はできたと思っていても 
こんなことを言われると 
持っていくか迷いませんか? 
 
 
まず結論から言うと 
枕はあった方が良いです。 
 
 
僕も昔はキャンプツーリングに 
枕を持っていきませんでした。 
 
だからなくても大丈夫なことは 
分かっています。 
 
そんな経験から 
ない場合はどうしていたかや 
あった方が良い理由などを 
お話ししていきますね。 
 
 
先ほども書きましたが 
僕も昔は枕を持たずに 
キャンプツーリングに行っていました。 
 
そのころはどうしていたかと言うと 
いつもタンクバッグを 
まくら代わりにして寝ていました。 
 
昼間は地図などを入れているので 
中身を出します。 
 
代わりに柔らかい服などを中に入れて 
使っていました。 
 
少しでも寝心地を良くするために。 
 
タンクバッグがなければ 
服を重ねるだけでも高さはかせげます。 
 
タンクバッグに入れる理由は重ねた服が 
寝ているときに崩れないためです。

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そんな状態でも眠れますが 
やはり朝まで熟睡はできませんでした。 
 
 
このあたりをどう考えるかで 
枕の必要性が決まると思います。 
 
キャンプだから眠りが浅くても 
しかたがないと思うか。 
 
疲れをとるために 
少しでもよく眠りたいと思うか。 
 
 
僕は眠りの質を重視しました。 
 
 
よく眠れないと疲れがとれません。 
疲労がたまってしまいます。 
 
そうなると今度は 
運転中に眠くなります。 
 
食事のあとなんて特に。 
 
居眠り運転は事故のもとです。 
絶対に避けたいですよね。 
 
そんな安全面の理由から 
眠りの質を重視しました。 
 
 
一泊二日くらいなら 
そんなに気にならないかもしれません。 
 
でも、長期になればなるほど 
睡眠不足は影響してきますよ。 
 
そうでなくてもテントで寝ると 
家ほど熟睡できないと思います。 
 
防音もしっかりしていませんし 
慣れないと外の気配も気になります。 
 
少しでも良い環境で眠ることが 
大事だと思うようになりました。 
 
 
だからと言って家で使う枕は 
さすがに持っていきません。 
 
大きくて荷物になりますからね。 
 
代わりに小さくできる 
エアー枕を使っています。 
 
各社工夫を凝らしているので 
小さくなるし寝心地も良いですよ。 
 
 
枕の形状は好みがあるとしても 
仕組みで大きさに違いがあります。 
エアー枕をたたんだ状態
 
右側のほうはバルブを開けるだけで 
ある程度ふくらむ製品です。 
 
ふくらませるときに楽ができますが 
収納サイズは大きくなります。 
 
 
左側は全てのエアーを 
自分でいれる製品です。 
 
ふくらませるときに大変ですが 
収納サイズは小さくなります。 
 
マットと一体になっている 
製品もあります。 
 
使ったことがないので 
どんな感じなのか分かりませんが。 
 
バイクのキャンプツーリングだと 
持てる荷物の量に制約があります。 
 
使うときの形状だけでなく 
収納時の大きさも考えましょう。 
 
邪魔になるような大きさだと 
買っても使わないなんてことも。 
 
せっかく買ったのに 
それではもったいないですよね。 
 
 
空気を使うという仕組みですから 
穴があくと使えなくなってしまいます。 
 
神経質になる必要はありませんが 
多少は気を使いましょう。 
 
使えないからと言って 
命にかかわるものでもないですが 
あった方が快適ですからね。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
枕を持たないときの対処法や 
あった方が良い理由を 
まとめてきました。 
 
どちらかと言えば快適装備ですから 
必需品ではありません。 
 
いらないという人もいるでしょう。 
 
でも睡眠の質は 
翌日の運転に影響がでます。 
 
ツーリングの途中で居眠り運転なんて 
したくないですよね。 
 
事故を起こさないためにも 
夜はぐっすり眠る。 
 
そう考えると安全装備かもしれません。 
 
 
買おうかどうか迷っているのでしたら 
試しに買ってみましょう。 
 
キャンプ用品として考えたときに 
そこまで高い物でもありません。 
 
数百円の物もありますし 
高くても二千円しないくらいです。 
 
ハズレだったときは 
家でお昼寝するのにだって使えます。 
 
寝袋、マット、枕の3点セットは 
一人暮らしの友人の家に 
泊まりに行くときにも便利です。 
 
学生時代に友人と遊ぶときは 
よく使っていましたよ。 
 
 
最後に僕の枕選びの 
基準をお話しますね。 
 
家でつかう枕も買い替えるごとに 
形状や硬さを試してきました。 
 
それで分かったことは 
頭を支えるより首を支える方が 
よく眠れるんです。 
 
最初に書きましたが 
以前はタンクバッグを使っていました。 
 
これは頭を支える枕です。 
 
 
首を支えると聞いても 
分かりづらいかもしれませんね。 
 
こういう枕です。 
エアー枕
 
頭を置く位置より 
首の当たる場所が高くなっています。 
 
アウトドア用品だと 
このタイプも多いです。 
 
極端な商品だと8の字というか 
ピーナツ型というか 
両サイドが膨らんでいて 
首の下に置く商品もありました。 
 
店舗で試せたのですが 
これはこれで良かったです。 
 
 
枕は好みもありますから 
これが絶対という製品はないでしょう。 
 
自分に合った製品を探すときに 
 
・頭を支えるのか 
・首を支えるのか 
 
このあたりを意識してみると 
選ぶ基準になると思います。 
 
 
快眠できればキャンプツーリングも 
今よりもっと楽しくなりますよ。