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キャンプに枕は必要か?自作で代用できるが専用品もおすすめ

この記事は約 11 分で読めます。

キャンプで枕を使いますか?
管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプで使う枕について 
お話をしたいと思います。 
 
バイクでのキャンプツーリングだと 
なるべく荷物は減らしたいですよね。 
 
なくても問題なさそうなのが枕。 
 
持たなければ荷物を減らせます。 
 
必要ない物でしょうか? 

まず結論から言うと 
エアー式の枕がおすすめです。

 
タオルや着替えの服などを利用して 
テント内で自作することもできます。 
 
僕も以前はそうしていました。 
 
その経験があるからこそ 
エアー式をおすすめしています。 
 
どんな特徴や利点があるのかを 
順番にお伝えしていきますね。

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まずは必要性から。 
 
あなたは家で寝るときに 
枕を使っていますか? 
 
使っていない人なら 
キャンプの時も必要ないです。 
 
いつもと同じ状態が 
一番寝やすいと思いますから。 
 
 
だから普段使っている人なら 
枕があったほうが良いです。 
 
 
そもそもテントの中で寝るのは 
普段に比べて眠りの質が落ちます。 
 
自分とまわりを隔てているのは 
布きれ一枚の厚さ。 
 
壁がある室内と違って 
音も光もよく通ります。 
 
騒いでいる人がいればうるさいですし 
日が昇れば明るくなります。 
 
エアコンもないですから 
夏は暑いし冬は寒い。 
 
ツーリングを楽しむためにも 
しっかり眠ることは重要です。 
 
少しでもよく眠れるように 
普段の環境に近づけましょう。 
 
 
そうは言っても普段と同じ枕を持てば 
荷物になってしまいます。 
 
積載スペースに余裕があれば 
それでも良いのですけどね。 
 
車と違ってバイクだと 
余裕はないでしょう。 
 
 
そこでおすすめなのが 
エアー式の枕です。 
 
空気でふくらませるので 
収納するときは小さくなります。 
 
 
エアー式の枕といっても 
2種類あります。 
 
・バルブを開ければ 
ある程度ふくらむ製品 
 
・自分で全ての空気を入れる製品 
 
 
エアーマット、インフレータブルマット 
を使っている人もいると思います。 
 
仕組みは同じで小さくなっただけ。 
 
そうイメージしてもらっても 
間違いありません。 
 
最後はどちらも 
自分で空気を入れる必要があります。 
 
その量が多いか少ないか。 
 
 
当然少ないほうが楽ですが 
そのかわり収納サイズが大きくなります。
左がエアーだけ、右がウレタン入です。
 
自然にふくらむ製品は 
中にウレタンが入っていて 
ある程度まではふくらみます。 
 
ふくらみますがウレタンがあるので 
その分は小さくなりません。 
 
 
自分で全ての空気を入れるのは 
風船や浮き輪のイメージです。 
 
空気を抜けば小さく折りたためます。 
 
そのかわり道具もなしに 
口で空気を入れるのは 
なかなか大変ですよね。 
 
それぞれの違いを理解したうえで 
どちらが良いかを決めましょう。 
 
 
次は選び方。 
 
枕には形も色々あります。 
 
・普通の長方形 
 
・頭がのる中央が低くなっている 
 
・ピーナツ型 
 
など。 
 
それぞれ寝心地を考えて 
作られているのでしょう。 
 
実際に試すことができれば 
眠りやすい製品も見つけやすいのですが。 
 
通販で買おうと思ったら 
できませんよね。 
 
お店に行って選ぶとしても 
全部を試せるとは限りません。 
 
 
試さずに買うことに不安もありますが 
ある程度調整できるのも 
エアー枕の利点です。 
 
空気を入れる量によって 
枕の高さを変えられます。 
 
変えられない横幅や 
収納サイズを基準にしましょう。 
 
 
とは言え限界以上に 
高くはできません。 
 
そういう意味では 
高さのある製品を選んでおけば 
低く調整もできますよね。 
 
製品選びに迷ったときは 
そんなことも考えてみて下さい。 
 
 
形状はいつも使う枕と同じほうが 
違和感は少ないです。 
 
キャンプ用品で試してみて 
家用を買うのも悪くないですけどね。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
キャンプで使う枕について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・普段の寝るときに使っているなら 
持っていったほうが良い。 
 
・エアー式の枕なら小さくなる。 
 
・高さの調整も簡単にできる。

 
キャンプツーリングをするなら 
睡眠は重要です。 
 
眠れなければ疲れもとれません。 
 
一泊程度ならともかく 
長くなれば安全運転にも支障が出ます。 
 
居眠り運転なんてしたら事故の危険も。 
 
そんなことにならないためにも 
眠りの質を上げましょう。 
 
いつもの環境に近いほうが 
良く眠れると思いますよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
僕のキャンプ用枕は 
中央がくぼんでいます。 
 
これを選んだ理由は 
普段から使っている形状だからです。 
 
この形だと首も支えてくれます。 
 
 
好みや慣れの問題もありますが 
すごく楽なんです。 
 
普通の長方形だと支えてくれるのは 
頭の下だけですよね。 
 
意識していませんでしたが 
首に負担がかかっているんです。 
 
初めてくぼみがある枕を使ったら 
すっかり気に入って戻れなくなりました。 
 
それ以来キャンプにも枕を持つように。 
 
 
昔はタンクバックを枕にしていたんです。 
 
中に着替えやタオルなどを入れて 
高さを調節できました。 
 
あまり寝心地はよくありませんでしたが 
当時はそんなものだと思っていました。 
 
 
キャンプは楽しいのですが 
テントで寝るのは慣れが必要です。 
 
最初は外の音や気配が気になり 
ぐっすり眠れません。 
 
僕の場合は回数より日数ですが。 
 
何回行っても一泊目は 
何となく落ちつきません。 
 
二泊、三泊とテント生活を続けるうちに 
眠れるようになっていきます。 
 
 
そんな状況ですから 
枕も持つようになりました。 
 
少しでもよく眠れるように。 
 
しっかり眠れると 
1日の始まりも気分が良いですよ。 
 
 
タオルなどでも代用できる枕。 
 
必需品ではありません。 
 
でも睡眠は重要。 
 
しっかり眠って翌日も楽しめるように 
キャンプツーリングにも 
枕を持っていってみませんか?