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バイクでツーリング中に警察のお世話に(汗)

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のヒキです。

今日はバイクツーリングと
警察についてお話をしたいと思います。

恐らくライダーが
「警察のお世話になった」なんて聞くと

 

「取り締まりで捕まったのか?」

 

と思いますよね。

スピード違反?信号無視?一時停止違反?
身に覚えがありませんか?

最近は駐車違反でも切符を切られますし。

 

自分にやましい気持ちがあると
警察は嫌な存在になります。

でも、何も悪い事をしていなければ
頼りになる存在なんです。

そんなことも踏まえて
お伝えしていきますね。

 

まず結論から言うと
困った時は警察に頼りましょう。

 

警察は公務員ですから
無料で利用できます。

しかも全国ネット。

困った時は頼りになるんです。

 

「警察に頼るなんてどんなとき?」

と思う人もいるでしょう。

そう言う人は自分でトラブルに対処できる
しっかりした人です。

 

まず最初に思いつくのが落とし物。

ツーリング中に大事なものを落としたと
気づいた時はすぐに
最寄りの派出所、警察署に行きましょう。

諦めるくらいならダメ元で行動です。

 

以前これで見つかったことがあります。
ウエストバッグを落としたんです。

北海道でキャンプツーリングを
していた時でした。

荷物は満載です。

休憩時にコンビニによって
ウエストバッグを外しました。

外したウエストバッグを
リアシートの荷物の上に置いたんです。

その事を忘れて
休憩が終わって走り始めました。

走り出して数分後
自分がウエストバッグをしていないことに
やっと気づいたんです。

慌てて来た道を引き返しましたが
コンビニまで戻っても
残念ながら見つかりませんでした。

 

財布も入っていたので
途方に暮れましたよ。

家から遠く離れた地で
手持ちのお金もほとんど無し。

ドミンゴと言うライダーハウスが
近くにあったので
理由を言って宿泊手続き。

実家からお金を送って貰おうとしました。

 

そのライダーハウスから歩いて行けた
派出所に落とし物の届けを
出しに行ったんです。

照会したら届いていました!

しかもお金もそのまま。
良い人に拾われ幸運でした。

そんなトラブルもあったライダーハウス。

ZZ-Rの250、400、1100が
そろっていたので記念撮影。

懐かしい思い出です。
ライダーハウスで記念撮影

拾い主の電話番号を教えてくれたので
しっかりお礼の電話はしましたよ。

 

まだ20世紀だった頃の話です。

個人情報の取り扱いが厳しくなった今は
こう言う時に電話番号を
教えてくれるのですかね?

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「落とし物なんてしない」と言う人でも
事故に遭う可能性はあります。

そんな時も警察の
お世話になりますよね。

事故にあったら
必ず連絡しておきましょう。

警察を通しておかないと
任意保険を使う時などに
面倒なことになりますよ。

 

意外に聞く事例が仲間内での事故。

 

ツーリング仲間同士で接触して
その場ではいったん解決。

後日バイクの修理代が
予想以上にかかることが判明して
もめることになるようです。

相手が知り合いだと
警察に連絡することを嫌がった場合
呼びづらいですよね。

それでも必ず呼んだ方が良いです。

金銭トラブルは
人間関係を壊しますから。

任意保険が使えなかったら
お金が払えないとハッキリ言って
有無を言わさず警察を呼びましょう。

結果的にはその方が
お互いのためになりますよ。

 

事故の話をしたのでもう一つ。
これも事故がらみの話です。

ツーリング中に接触事故で保安部品が
欠落や破損することもありますよね。

例えばバックミラー。

どこかにぶつけたり転倒して
折れたりしたら
保安部品が付いていない状態になります。

 

仮にその状態で警察に止められたら
どうなるか分かりますか?

整備不良?

 

正解は・・・警察官次第です。

 

財布を落とした時に
警察官に聞いてみたんです。

財布の中に免許証も
入れていましたから。

もし免許証を落とした状態で
家に帰る途中に免許証の提示を
求められたらどうするのかと。

その時の答えが
警官次第と言うことでした。

「法律上は不携帯で
バイクに乗ることは認められないが
北海道にバイクを
置いて帰れとも言えない」と。

その時は財布が見つかりましたが
もし見つからなくて
免許が無かったらと聞いたら

「見ている前では乗らないでくれ」

と言われました。
それもその人の対応の仕方であって

「他の人でも同じ対応をするかは
自分には分からない」

と言っていましたよ。

融通を利かせてくれる優しい人ですよね。

 

事故で保安部品を破損した時に
警察に止められるなんて
確率的には低いことでしょう。

そんな時は優しい警察官が良いですね。

 

今のようにナビがなかった時代は
道を尋ねるのにも便利でしたよ。

目的の飲食店などは
ある程度近くまで行けても
正確な位置が分かりませんでした。

住所が分かっていても手持ちの地図に
そんな細かいところまでは
でていませんから。

そんな時に住宅地図がある
派出所は便利でした。

住所を言って尋ねると
しっかり調べてくれるんです。

曲がり角のメモ書きなんかも
くれたりしました。

これも20世紀だった頃の話ですね。

 

警察は悪いことをしていない人には
優しいです。

公僕である公務員ですからね。
善良な市民なら怖くないんですよ。

良くも悪くも警察にお世話になる時は
何かあった時です。

交通違反や事故などのトラブル。

正直言ってお世話にならない方が
良いですけど
困った時に頼りになるのも事実です。

バイクでツーリング中は
警察に気をつけつつ
何かあった時は素直に頼りましょう。