スポンサーリンク

バイクのサイドスタンドは安定するか?センターとの比較

管理人のヒキです。

今日はバイクのサイドスタンドの
安定性についてお話をしたいと思います。

サイドスタンド

「センタースタンドの方が安定するの?」
「サイドスタンドは一時的な駐車用?」
「サイドスタンドは折れないの?」

安定性については色々な疑問を見聞きします。

「そもそもセンタースタンドなんて無い」
と言う車種もありますから
それも踏まえてお伝えしていきますね。

まず結論から言うと、サイドスタンドの方が安定します。

倒れることが心配なら
基本的にはこちらをつかいましょう。

とはいえ二つあるという事は
それぞれ良いところがあるはずです。

両方のスタンドの長所と短所を
順番に考えていきましょう。

最初は安定についてから。

サイドもセンターも接地する箇所は三箇所です。

サイドはスタンドと前後のタイヤ。
センターはスタンドの2点とフロントタイヤ。

数だけなら一緒ですね。

それなら接地面の形で考えてみましょう。
三点ですからどちらも三角形です。

三脚を思い浮かべてもらえば分かりやすいですが
三点の間隔が広い方が安定しますよね。

センタースタンドは二点の距離が狭いんです。
その分不安定になります。

リアタイヤが浮くのも
衝撃を吸収できなくなるのでマイナス要素です。

地震や強風で車体が揺れる時は
前後のタイヤが接地している方が
サスペンションで衝撃を吸収できます。

直立するので重心も高くなります。

サイドスタンドなら車体が傾いていますから
重心も低くなります。

直立状態を越えて反対側にいかなければ
車体は倒れません。

「重いバイクが風なんかで倒れないでしょ?」

と思うかもしれませんが
小型くらいまでのバイクは倒れるんです。

さすがに大型バイクは倒れないと思いますが
台風が来れば分かりませんよね。

実際に風で倒れたバイクを見たことがありますし
僕も経験があるんです(^^;

見たことがあるのはモンキーです。

倒れる瞬間を見たわけではないので
いたずらの可能性もありますが風の強い日でした。

まぁ、あの車重なら風で倒れても不思議ではないですよね。

僕の場合もバイクとしては軽い方の
原二スクーターです。

屋根付きですけど(^^;

屋根があると走っている時でも横風に弱いんです。

これも倒れる瞬間を見たわけではないですが
やはり強風の日に倒れていました。

何か対策をしないと又倒れてしまいますので
二つほど対策をとったんです。

まず一つめ。

純正ではサイドスタンドがない車種だったので
その後に社外品を付けました。

使い勝手は悪くないのですが
安全装置がないのが欠点です。

楽なので多用するようになったのですが
上げ忘れもよくやります。

左に車体を傾けた時にガリガリと音がして
自動で跳ね上がるんですけど(^^;

今時のバイクは純正だったら安全装置が働いて
エンジンが止まるんですけどね。

もう一つとった対策は
壁に平行に駐車することです。

こちらの方が効果は大きいです。

前後からの風は問題ないですし
壁側からの横風も防げます。

最悪、壁の反対側からの風で倒れるとしても
壁に当たって止まります。

地面に倒れるよりはダメージが少ないです。
今のところ壁側に倒れたことはないですけどね。

スタンドで安定させるよりも
倒れる原因を除去した方が確実です。

フェリーに乗る時もサイドスタンドでギアを入れますし
車載する時もやはり同じです。

この方法が一番安定するのでしょう。

注意点もいくつかあります。
まずは地面の勾配です。

バイクに対して下り坂になるような状態だと
勝手に前進する可能性があります。

そうなるとサイドスタンドが外れるかもしれません。

下り坂に駐める時はギアを入れておきましょう。

スクーターはギアがないので
センターにした方が無難だと思いますが。

真夏のアスファルトも注意が必要です。

炎天下でアスファルトが柔らかくなっていると
スタンドがめり込むことがあります。

これはサイド、センターどちらでも一緒ですから
接地面を広くする対策をとって下さい。

バイク用品店にプレートも売っています。
空き缶を潰して下に置くのでも大丈夫です(笑)

安定性に関してはこんなところです。

スポンサーリンク

こうやって考えてみるとセンタースタンドのメリットが
無いようにも思えます。

でも、そんな事はありませんよ。

リアタイヤが浮くということは
安定以外のことでは十分なメリットです。

長期保管したい場合は特に重要です。

「冬の間はバイクに乗らない」

そう言う人もいますよね。
そんな時はセンタースタンドで保管です。

長期間バイクを動かさないとタイヤはゴムなので
接地部分が潰れてしまいます。

サスペンションも縮んだままですから
良い状態ではありません。

リアタイヤが浮いていれば
タイヤは潰れませんし
リアサスにも荷重はかかりません。

車体にとっては優しい状態ですね。

メンテナンスの時も直立状態にできるのは
何かと便利です。

傾いていると下になっている方は見づらいです。
作業をするにもやり辛いですし。

エンジンオイルなどの液体を交換する作業は
液面を見る時の基準が直立状態です。

車体が傾いていると
量がおかしくなってしまいますよね。

チェーンのメンテナンスをする時も
リアタイヤが浮いていれば簡単です。

その場でタイヤが回せるので
チェーンも回せます。

リアタイヤが浮いていなければ
車体ごと動かすはめになりますよね(^^;

「サイドスタンドを支点にしてリアタイヤを浮かせば良い」

と言う人もいます。

確かにそれでもリアタイヤを浮かせて
空転させるくらいのことはできます。

そのやり方を否定する気はないんですけど
僕は怖くてやりたくありません。

サイドスタンドが折れたら・・・
と考えてしまうんです(^^;

そんな簡単に折れる物でもないですし
折れたなんて話もほとんど聞きません。

折れるとしてもフレームとの取り付け部分が錆びて
そこが折れるみたいですし。

強度的には問題ないと思いますので
やる場合は自己責任でお願いします。

それぞれのスタンドの使い分けを考えてきました。
どちらも長所があり短所があります。

安定させたいのか、保管やメンテナンスなのか
自分の用途にはどちらが良いかを考えて
上手に使い分けて下さいね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする