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バッテリー上がりの対処法。外部から電気を貰えば簡単

この記事は約 13 分で読めます。

バッテリーを上げないことが一番です。
管理人のヒキです。 
 
今日はバッテリー上がりの 
対処法についてお話をしたいと思います。 
 
いざ乗ろうと思ったら 
セルが回らない。 
 
自宅ならともかく 
出先で起こることだってあります。 
 
そんな時はどうやって 
対処したら良いか分かるでしょうか? 

まず結論から言うと 
外部から電気をもらいましょう。

 
押しがけと言う手もありますが 
できる車種は限られます。 
 
キャブレター式のマニュアル車。 
 
要は昔のバイクです。 
 
 
最近のバイクは燃料供給に 
電気を使います。 
 
燃料ポンプが動かないと 
押しがけもできません。 
 
そもそも押しがけ自体 
難しいですけどね。 
 
 
外部から電気をもらう方法は 
大きく分けて3つ。 
 
・他車 
 
・モバイルバッテリー 
 
・充電器 
 
これらについて 
順番にお伝えしていきますね。

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バッテリー上がりの対処法

他のバッテリーから電気をもらう

まずは他車からもらう方法。 
 
昔からある一般的な方法です。 
 
エンジンのかかる車やバイクから 
電気をもらいます。 
 
 
必要な物はブースターケーブル。
バイクで持ち歩くには大きいです。
 
ブースターケーブル
 
 
それぞれのバッテリーを 
つなぐだけの簡単な方法です。 
 
簡単な方法ですが 
つなぐ順番を間違えると 
ショートする可能性も。 
 
つなぎ方を覚えておきましょう。 
 
 
例として 
 
・バイクのバッテリーがあがった。 
 
・車から電気をもらう。 
 
この状況で考えてみましょう。 
 
 
ケーブルのつなぎ方は 
 
・バイクのバッテリーのプラスから 
車のプラスへ 
 
・車のマイナスからバイクのマイナスへ。 
 
この順番でつなぎましょう。 
 
 
マイナスの代わりに 
ボディアースでも大丈夫。 
 
むしろそのほうが 
良いとも言われていますが。 
 
アースポイントが分かるなら良いですが 
実はマイナスに繋がっていなかった。 
 
そんな可能性もあります。 
 
バッテリーのマイナスなら 
間違いありませんよ。 
 
 
つないだらまずは 
車のエンジンスタート。 
 
エンジンかけっぱなしのまま 
バイクのエンジンをかけましょう。 
 
 
無事にバイクのエンジンがかかったら 
ケーブルを外します。 
 
 
外す時は逆の手順。 
 
・バイクのマイナス、車のマイナス。 
 
・車のプラス、バイクのプラス。 
 
つける時よりも 
外す時のほうが注意が必要です。 
 
車もバイクも発電していますから 
車のプラスからケーブルを外したら 
特に注意して下さい。 
 
 
ケーブルを車体に触れさせないこと。 
 
車にもバイクにもです。 
 
触れる場所が悪いと 
ショートして火花が出ますよ。 
 
火花が出るだけなら良いですが 
ヒューズが切れたり 
最悪だと電装品が壊れる可能性も。 
 
十分注意して作業しましょう。

モバイルバッテリーなら簡単

次はモバイルバッテリーを使う方法。 
 
これが一番簡単で 
一人でも出先でも対応できます。
手のひらサイズで持ち運べます。
 
ジャンプスターター
 
 
簡単ですがどのモバイルバッテリーでも 
できるわけではありません。 
 
 
電圧に違いがあります。 
 
モバイルバッテリーの電圧は5V。 
 
バイクのバッテリーは12V。 
 
両方の電圧に対応していなければ 
使えませんよね。 
 
 
だからジャンプスターターとして 
利用できるのは専用品になります。 
 
 
専用品とは言え 
極端に高くはありません。 
 
同じ容量のモバイルバッテリーよりは 
高くなりますが。 
 
ブースターケーブルも付いていますから 
部品代もかかりますし。
必要最低限の大きさです。
 
 
でもこれを一つ持っておくと 
安心感が違います。
ちょうど良い大きさのバッグに入れて・・・
 
出かける時も持っていけば 
出先でのトラブルも回避できますよ。
出かけるときは持っていきます。
 
普段はモバイルバッテリーとして 
スマホの充電にも使えます。 
 
ツーリング前に忘れずに充電するなら 
普段から活用できますね。

充電器はコンセントが必要

最後は充電器。
トリクル充電器
 
トリクル充電器
 
 
これは家でのバッテリー上がりしか 
対応できません。 
 
出かけようと思ったら 
バッテリーが上がっていた。 
 
そんな時に使えます。 
 
 
充電器の性能によっては 
少し待たないとダメかもしれません。 
 
セルを回すだけの電気を 
充電器から送れれば良いのですが。 
 
すぐにセルが回らない場合は 
しばらく充電しましょう。 
 
本当は満充電になるまで待つのが 
一番良いですけどね。 
 
近くにコンセントがあるなら 
普段から充電しておきましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バッテリー上がりの対処法について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・外部から電気を貰う。 
 
・他車かモバイルバッテリーが現実的。 
 
・電源があれば充電器。

 
どの方法でも 
エンジンがかかったからと言って 
安心はできません。 
 
セルを回すだけの電気をためる前に 
エンジンを切ったらダメです。 
 
最低でも1時間くらいは 
乗っていたいところですね。 
 
 
充電器を使って満充電にするのが 
一番安心な方法ですが。 
 
時間がかかるのが欠点。 
 
出先だったらそんなことを 
やっていられないですしね。 
 
一度上がったバッテリーは 
性能が落ちるなんて言います。 
 
バッテリーの寿命は 
2年くらいとも言います。 
 
2年以上使っているなら 
買替えるのも選択肢の一つです。 
 
 
充電してまた使うか。 
 
買替えるか。 
 
自分ができる対処法も考えて 
決めてみて下さい。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
そもそもバッテリーは 
上がらないように管理するのが一番。 
 
 
それは分かっているのですが。 
 
年に一回くらい車のバッテリーを 
上げてしまいます。 
 
バイクは一年中動かすように 
気をつけているし 
充電器も使っています。 
 
だから大丈夫なのですが。 
 
 
普段の通勤はスクーター。 
 
雨が降ったら車で 
出勤しているのですが。 
 
 
冬がダメなんです。 
 
 
太平洋側は晴れ続きで 
一ヶ月間まともに雨が降らない。 
 
そんな天候なんです。 
 
 
しばらく動かしていないことを思い出し 
週末に乗ろうとしたらセルが回らない。 
 
そんな状況になっています。 
 
先日もやらかしました。
車のバッテリーです。
 
充電器は持っているのですが 
駐車場は電源がありません。 
 
コードリールを使って 
電源を引っぱってから充電。 
 
この手間があるから面倒なんです。 
 
 
僕が持っている充電器は 
維持充電ができるタイプ。 
 
そのせいか車を充電するには 
かなり時間がかかります。 
 
上がった状態からだと翌日まで。 
 
車で大きいとは言え 
 
軽自動車のバッテリーですよ。 
 
エンジンをかけるだけなら 
もっと早いですけどね。 
 
 
ブースターケーブル。 
 
モバイルバッテリー。 
 
充電器。 
 
どれかを持っていなければ 
買ってきて交換しかありません。 
 
上げないように管理するか。 
 
対処法を用意するか。 
 
自分にあった方法を決めて下さいね。

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