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パンク修理剤はバイクにも使えるか?費用と効果で考える

この記事は約 11 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はパンク修理剤について 
お話をしたいと思います。
パンク修理剤
 
バイクのタイヤにも効果があるのか。 
 
そもそも使っても問題ないのか。 
 
 
こんな悩みはありませんでしょうか? 
 
 
まず結論から言うと 
自分でパンク修理をできるなら 
使う必要はないです。 
 
 
逆に言えばできない人なら 
検討する価値があると言うことです。 
 
使うリスクもありますし 
タイヤの種類によっても違いますが。 
 
そのあたりを順番に 
お話ししていきますね。 
 
参考までに僕の場合ですが 
使っているバイクもありますよ。

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まずは「バイクにも使えるのか?」 
と言うことについてです。 
 
ネットなどで調べてみると 
効果があった、全くなかったと 
両方の意見を見かけます。 
 
どちらも経験談ですから 
両方正しいのでしょう。 
 
 
使えるときもあるし 
効果がないときもある。 
 
 
パンクの状況によるのでしょう。 
例えば小さい穴ならふさがるとか。 
 
お店に頼んでしてもらうパンク修理でも 
側面はできないなんて言われます。 
 
その意見だけを聞けば 
「パンク修理はできない」 
ってことになりますよね。 
 
どちらかだけでなく 
両方正しいのだと思います。 
 
 
チューブタイヤの場合だと 
パンクの原因をそのままにしていた。 
 
そんな場合だってあります。 
 
釘が刺さってパンクしたのに 
釘を抜かずに修理して 
またすぐにパンクした。 
 
これだって「使えなかった」と 
思ってしまいますよね。 
 
本来なら異物をとってから使うはず。 
 
こんなふうに使い方が 
間違っている場合だってあります。 
 
 
条件がそろったときだけ使える 
保険程度に考えておくほうが 
無難だと思います。 
 
保険と同じく 
使わないほうが良いですしね。 
 
パンク修理剤は 
二種類の使い方があります。 
 
事前に入れておく方法と 
パンクしたときに使う方法。 
 
保険として使うなら 
事前に入れておきましょう。 
 
 
ただしリスクもあります。 
 
事前に入れておくタイプは 
チューブレスタイヤには 
使わないほうが良いです。 
 
この画像をご覧ください。
劣化したパンク修理剤
 
中古で買ったスクーターの 
ホイールです。 
 
何か付着していますよね。 
 
前オーナーのやったことなので 
正確な正体は分かりませんが 
おそらくパンク修理剤が 
経年劣化で硬化したもの。 
 
汚れているだけならよいのですが 
腐食もしています。
パンク修理剤で腐食したホイール
 
腐食したチューブタイヤのホイール
 
タイヤの中は見えませんから 
いつこうなるのか分かりません。 
 
パンクしたときにとりあえず使って 
すぐにタイヤ交換をするなら 
問題ないでしょう。 
 
そうでないなら 
ホイールに直接触れるチューブレスは 
パンク修理剤を使わないほうが良いです。 
 
 
そもそもチューブレスタイヤの修理は 
修理キットがあれば簡単です。 
 
乱暴な言い方をすれば 
穴の中にゴムをつめるだけですから。 
 
パンク修理剤より 
修理キットのほうをおすすめします。 
 
 
腐食した画像なんて見ると 
使えない気がしますよね。 
 
ホイールに直接ふれない 
チューブタイヤになら使えます。 
 
事前に入れるのはチューブの中ですから。 
 
最初のほうで 
僕も使っていると書きましたが 
使っているのはチューブタイヤです。 
 
オフ車のタイヤに 
保険として使っています。 
 
 
チューブタイヤでも実際にパンクすれば 
吹き出してホイールに付着するでしょう。 
 
そのことをどう考えるかです。 
 
 
人それぞれですから参考までに 
僕の考え方をお話ししますね。 
 
僕は林道ツーリングにも一人で行きます。 
 
当然トラブルがあっても 
自分で対処しなければなりません。 
 
 
タイヤ交換、チューブ交換も 
家でならできます。 
 
が、林道でできる自信はありません。 
 
サイドスタンドしかない状態で 
タイヤを外してパンク修理。 
 
工具だって車載だと最低限です。 
 
林道でそんな作業をしたら 
ホイールも傷だらけになりそうです。 
 
 
最悪の事態なら挑戦しますが 
できることならやりたくありません。 
 
だからパンク修理剤を入れています。 
 
とりあえず家に帰れれば 
パンク修理剤は洗い流せます。 
 
家までは無理だとしても 
林道から出てこられれば 
パンク修理のできるお店が 
あるかもしれません。 
 
 
パンク修理剤を使うと修理用のパッチが 
使えないという意見もあります。 
 
普通に修理できるという意見もあります。 
 
自分は未経験なので 
どちらが正しいのかは分かりません。 
 
だから林道から出てこられれば 
最悪そこでチューブ交換になっても 
かまわないと思っています。 
 
林道のソロツーリングは 
無事に帰ることが最優先ですから。 
 
チューブ交換になっても 
数千円だと割り切っています。 
 
幸いなことに林道でパンクしたことは 
一度もありませんけどね。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
パンク修理剤について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
 
パンク修理剤は保険だと思っておく。 
 
長時間ホイールに付着すると 
腐食する可能性がある。 
 
使うならそんなリスクも考えておく。 
 
 
パンクはあまりしないと思いますが 
防ぐ方法はありません。 
 
運が悪ければ一日のうちで 
複数回するかもしれません。 
 
そんなときにどうするかを 
事前に考えておきましょう。 
 
 
舗装路しか乗らないバイクでしたら 
パンク修理剤はいらないと思います。 
 
ロードサービスが使えますからね。 
 
だから僕もオフ車にしか使っていません。 
 
ダートにまでロードサービスは 
来てくれないでしょうから。 
 
 
トラブル時の備えは 
使わなくても問題ありません。 
 
でも備えがないと 
トラブルのときに困ります。 
 
パンクなんてまさにそんな状況ですよね。 
 
今はチューブレスタイヤが主流ですから 
修理キットのほうが実用的です。 
 
チューブタイヤの人は 
費用対効果を考えて 
トラブルに備えましょう。

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