当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

パンク修理剤の効果はあるのか?帰宅できる可能性は高くなる

この記事は約 11 分で読めます。

パンク修理剤は効果があるのでしょうか?
管理人のヒキです。 
 
今日はパンク修理剤について 
お話をしたいと思います。 
 
めったに起きないですが 
なってしまうと困るのがパンク。 
 
修理キットも売っていますが 
常に持ち歩くのも邪魔になります。 
 
そんなときに気になるのが 
パンク修理剤ではないでしょうか? 
 
 
・出先でも簡単に修理をしたい。 
 
・予防のために入れても効果はある? 
 
 
僕もそう思っていて 
実際に使ってみました。 
 
 
まず結論から言うと ;
パンクをして空気が抜けるまでの時間を稼げるかもしれません。 
 
 
「かもしれません」なんて書くと 
結論としては弱いですよね。 
 
それがどういうことかも含めて 
順番にお伝えしていきます。 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

パンク修理剤の効果

検証動画

まずは実際の動画をご覧ください。

チューブタイヤの場合

オフ車のタイヤのチューブですが 
バルブの付け根に穴があきました。 
 
穴はあきましたがバルブを触らなければ 
チューブを手で押しても 
穴から空気は漏れません。 
 
 
この動画だけを見れば 
修理剤の効果はあるようにも見えます。 
 
 
でも、あくまで応急処置です。 
 
 
動画でも分かるとおり 
バルブを動かすと空気が漏れます。 
 
 
実際にバイクで走行していれば 
必ず動くはずですよね。 
 
そうやって少しずつ 
空気が抜けていくったのでしょう。 
 
パンクに気づくまで一週間かかりました。 
 
一週間かかりましたけど 
その間は放置でしたが。 
 
 
パンクした当日は 
修理剤のおかげで助かって 
その後に空気が抜けたのだと思います。 
 
チューブが動いて 
穴が少しだけひらいた状態。 
 
その状態で家に帰って 
止めておいたのでしょうね。 
 
この結果だけを見れば 
効果があったとも無かったとも 
言うことができます。 
 
 
家まで帰れたと言うことは 
効果があった。 
 
一週間後に抜けていたと言うことは 
効果がなかった。 
 
 
どちらの見方をするかで 
評価も変ってくるのだと思います。

チューブレスタイヤの場合

ここまではチューブタイヤに 
事前に入れておいた場合の話。 
 
パンク修理に自信がないなら 
入れておくほうが良いと思います。 
 
 
でも、チューブレスタイヤに 
事前の注入はおすすめしません。 
 
 
理由はこれです。
古くなったパンク修理剤?
 
 
おそらくパンク修理剤だと思います。 
 
自分でやったわけではないので 
断定はできませんが。 
 
中古のジャンク状態で買ったバイク。 
リアタイヤの空気が抜けていました。 
 
空気を入れても翌日には抜けている状態。 
 
パンクなのだと思ったのですが・・・。 
 
 
タイヤを外したらホイールがヒドイ状態。 
 
サビ?腐食?で 
塗装ごとはがれる状態。
ホイールが腐食しています。
 
そのままタイヤを組み替えてみましたが 
ビードのところから空気が漏れました。 
 
ホイールの状態が悪く 
タイヤと接触するところが 
デコボコになっていました。 
 
ヤスリをかけて平らにしたら 
無事に使えるようになりましたが。 
 
 
チューブレスタイヤの場合 
予防のために入れておくと 
同じ状態になるかもしれません。 
 
もちろん全てのパンク修理剤が 
同じ状態になるかは分かりませんが。 
 
チューブがあれば修理剤も 
普段はホイールに触れません。 
 
チューブはゴムですから 
錆びる心配はないですよね。 
 
でも、チューブレスだと 
修理剤が直接ホイールに触れます。 
 
水分も混ざっているでしょうから 
さびや腐食の原因になるのだと思います。 
 
 
チューブレスタイヤに 
応急処置として使ったら 
タイヤを外してホイールを洗う。 
 
そう思っておくほうが 
良いのかもしれません。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
パンク修理剤について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
・小さな穴ならふさぐことができる。 
 
・完全に直るわけではないので 
改めて修理、交換が必要。 
 
・チューブレスタイヤには 
あらかじめ入れておかないほうが良い。 
 
 
最近の自動車は 
スペアタイヤがなかったりします。 
 
そのかわりにパンク修理剤が 
用意してある車も。 
 
大手自動車メーカーが 
用意するのですから 
効果がある証拠になると思います。 
 
 
それがバイクにも使えるか。 
 
ましてやチューブに使えるかは 
また別問題ですけど。 
 
自分で修理はできないし 
ロードサービスもお金がかかる距離。 
 
そう言う状況になるのなら 
保険として持っておくのも 
悪くないと思いますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
記事の最初に載せた 
修理剤入りのタイヤチューブ。 
 
オフ車のフロントタイヤでした。 
 
 
休日に乗ろうとしたら 
すでに空気が抜けていました。 
 
前回乗ったときにパンクしたのでしょう。 
 
その時は気づかずに帰宅。 
修理剤が働いてくれたのだと思います。 
 
 
元々は林道でのパンク対策。 
 
家以外の場所でパンク修理を 
できる自信がありません。
パンク修理も家ならできます。
 
だから修理剤を入れていました。 
 
家まで帰れなくても 
修理できるところまで自走できれば 
安心ですからね。 
 
効果があるのかどうかは 
半信半疑でしたが。 
 
今回は街乗りでしたけど 
結果的には助かりました。 
 
 
でも、結局は穴があいた 
場所によるのでしょう。 
 
普通のパンク修理でも 
タイヤの側面に穴があいたら 
修理できないと言われています。 
 
正規の修理でもなおせない。 
 
そんな場所なら修理剤では 
なおさら無理だと思いませんか? 
 
 
運がよければ効果がある。 
 
 
それくらいに思っておくほうが 
良いのかもしれません。 
 
保険と一緒で 
お世話にならないのが一番ですね。 
 
特にチューブレスタイヤなら 
修理キットで簡単に直せます。 
 
修理剤より手間はかかりますが 
通常走行なら問題ないくらいに 
しっかりなおせますよ。