当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

ジャジャはバイク漫画の隠れた人気作。知識が無くても楽しめる

この記事は約 9 分で読めます。

ジャジャのヒロイン滝沢レナ
管理人のヒキです。 
 
今日はジャジャについて 
お話をしたいと思います。 
 
ジャジャ
 
 
ヒロインは旧車のイタリア車を専門に 
ショップを経営しているバイク好き。 
 
そのお店にかかわる人達との 
様々なできごとが描かれています。 
 
登場人物もバイク好きばかり。 
 
・レストア 
 
・バイク購入 
 
・ツーリング 
 
・ジムカーナ 
 
・レース(オン、オフ両方) 
 
など簡単に思いつくことは 
すべて描かれています。 
 
 
一応ラブコメ? 
 
 
くらいの展開の遅さで 
恋愛も進んでいきます。 
 
メインはそっちではないですが 
時間をかけて進行中。 
 
こちらも楽しめますよ。 
 
 
かなり長期連載ですが 
知名度はイマイチ。 
 
企業とタイアップしたりして 
キャラが使われたことも 
おそらく無いのでは? 
 
少なくとも僕は知りません。 
 
 
第一巻に記載されている発行日は 
2001年9月20日。 
 
この記事を書いている時点で 
連載は継続中です。 
 
 
長く続くことが良いかというと 
それは別問題ですが。 
 
それでも人気がなかったら 
打ち切られのが連載漫画。 
 
面白い証拠だと思います。 
 
 
色々あるとは言え 
基本は古いイタリア車の話。 
 
「知識も興味ない」 
 
と言う人でも大丈夫です。 
 
 
そもそも僕もそうでしたから。 
 
イタ車と言えば 
「ドカティ」と「ベネリ」 
くらいしか知りませんでしたし。 
 
 
「ベネリ」なんて知らない人のほうが 
多いでしょう。 
 
これについては後で書きますね。 
 
 
 
外車はともかく旧車になると 
知識も興味もない人のほうが 
圧倒的に多いと思います。 
 
そこに需要があるなら 
もっと売れているはずですから。 
 
 
バイクだけでなく車もそうですが 
外車は「メーカー名」程度ですよね。 
 
「BMW」とか「ドゥカティ」とか。 
 
 
国産車だと「モンキー」とか「隼」とか 
「車種名」で伝えるのに。 
 
多くの人が外車に対して 
知識、興味がない証拠ですよね。 
 
 
 
僕も含めてその程度の関心でも 
楽しめるようなストーリー展開。 
 
それが長期連載に 
つながっているのでしょう。 
 
作者が好きで描いていることが 
読んでいて伝わってきます。 
 
 
作者の思いをヒロインが代弁。 
 
 
話の中でイタ車の魅力を 
熱く語ってくれます。 
 
そこで分かっていくこともありますし 
分からなくても大丈夫。 
 
 
当時は凄かったレアなバイク。 
 
それくらいの認識でも 
ストーリーは楽しめます。 
 
 
単行本だと作者が 
その巻に登場したメーカーの 
歴史についても解説。 
 
今も続くメーカーだけでなく 
消えていったメーカーも。 
 
創業者たちにあった熱い思い。 
 
マンガではなく文章ですが 
興味がなくても面白いですよ。 
 
 
 
コロナウイルスによる外出自粛。 
 
バイクに乗れなくて退屈なら 
バイクマンガで暇つぶし。 
 
こんな休みはどうですか? 
 
発売中の全巻一気読み。 
 
なかなか時間がかかりますよ。 
 
 
 
最後にマンガとはほぼ関係ない 
個人的なことを。 
 
僕もイタ車を持っています。 
 
スクーターですけどね。 
 
 
最初に知っていると書いた「ベネリ」。
ベネリのロゴマーク
 
現在メーカー自体が買収されて 
消滅していますが。 
 
 
通勤の足に使っているので 
乗る頻度はかなり多いです。 
 
当然色々あるわけで。 
 
 
ただの個体差かもしれませんが 
電気系のトラブルが多いです。 
 
経年劣化は当然ですが 
そもそもの設計に疑問を持ったり。 
 
僕が素人ですから知らないだけで 
理由もあるのでしょうけど。 
 
 
2000年代前半に製造されていますが 
それでさえこの状態。 
 
メンテナンスも好きじゃないと 
旧車は楽しめないでしょう。 
 
 
あとは面倒見てくれるプロがいるか。 
 
 
実際に所有するとなると 
維持することも重要。 
 
メンテナンスまで考える必要があります。 
 
自分で全てできれば良いですが 
僕にそこまでの知識はありません。 
 
幸い近くに外車を扱うお店があり 
お世話になってます。 
 
 
これは技術的なことだけでなく 
部品の入手も含まれますよ。 
 
 
絶版車には避けて通れない 
消耗品の入手。 
 
 
国産人気車ならともかく 
海外のメーカー。 
 
調べて入手するのには 
手間も時間もかかります。 
 
 
そんなことも含めて楽しめるか。 
 
ジャジャを読んで興味を持っても 
そんなことも考えてみてください。 
 
とは言え 
 
 
勢いで衝動買い!! 
 
 
そんな情熱があれば 
旧車も楽しめると思いますけどね。