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バイクで日差しが眩しい。効果的な対策は何かある?

この記事は約 13 分で読めます。

バイザー、スモークシールド、サンシェードは一長一短
管理人のヒキです。 
 
今日は日差しが眩しいときの 
対策についてお話をしたいと思います。 
 
車と違って屋根がないバイク。 
 
サンバイザーもありませんから 
太陽の影響を受けます。 
 
朝や夕方はもちろんですが 
冬は昼間でも太陽の位置が低め。 
 
眩しく感じることも多いと思います。 
 
何か対処法はあるのでしょうか? 

まず結論から言うと万能な方法は 
残念ながらありません。

 
メリットがあればデメリットもあります。 
 
どんな方法があるか。 
 
その方法のメリットデメリット。 
 
これらのことを 
順番にお伝えしていきますね。

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太陽が眩しい

対処法は何がある?

日差しの対処法は大きく分けて二つ。 
 
・さえぎる 
 
・弱める 
 
市販の製品を使う場合 
このどちらかになります。 
 
さえぎる方法は 
太陽を見えないようにする。 
 
弱める方法は光量を落とす。 
 
このように分けて考えてみます。 
 
バイクに使える方法としては 
弱める方が多いです。

日差しをさえぎる

さえぎる方法は 
バイザー付きのヘルメットを使う。 
 
以前はオフ車用のヘルメットしか 
選択肢がありませんでした。 
 
近年はオンロード用も発売されたので 
それだけ需要があるのでしょうね。

アライ(Arai) CT-Z
 
 
オフロード用でもジェット型があるので 
オンロードでも違和感ありませんが。

アライ(Arai) HYPER-T
 
別にオフロード用をオンロードで 
使っていけない決まりはありません。 
 
日差し対策を優先したければ 
試してみるのもありだと思います。

日差しを弱める

日差しを弱める方法は 
スモーク系のシールドなどです。 
 
昔からあるのがスモークシールド。 
 
最近はヘルメットに内蔵された 
サンシェードもあります。 
 
ヘルメットに頼らず 
サングラスを使うのも弱める方法ですね。

バイザー付きの長所と短所

どの方法にも長所と短所があります。 
 
バイザー付きのヘルメットの長所は 
いつでも使えること。 
 
ヘルメットに常時ついていますから 
持っていないなんてことはありません。 
 
 
それはそのまま短所にもなります。 
 
 
バイザーは風があたるので 
抵抗になります。 
 
例えば僕のオフ車用ヘルメットの場合 
直進時はあまり気になりません。 
 
後方確認をしようと思い横を向くと 
風をかなり受けます。 
 
高速道路で車線変更の後方確認時などは 
首をムリヤリ回されるイメージ。 
 
グキッとなりそうなほど 
首を風圧で持っていかれます。 
 
 
一般道ならそこまでではありませんが 
多少は風の影響があります。 
 
そんなことも覚えておきましょう。 
 
 
バイザーだと太陽が低いときは 
さえぎれない高さもあります。 
 
日の出の直後や日没前の時間帯ですね。 
 
頭を下げて運転するのも 
限界があります。 
 
太陽が低すぎると 
効果がないことも短所です。

サンシェードの長所と短所

サンシェードにも長所と短所はあります。 
 
スモークシールドやサングラスも 
含まれると思って下さい。 
 
長所は太陽の高さに影響されないこと。 
 
バイザーでは防げない低い位置でも 
光を弱めてくれます。 
 
とは言え太陽を直視できるほどの 
黒さはないと思いますが。 
 
低い位置だと眩しいです。 
 
それでも何もないより 
はるかにマシになっています。 
 
 
短所は常に暗いこと。 
 
夜になり暗くなったら 
かなり視界が悪くなります。 
 
昼間でもトンネルなどで暗いと 
視界が悪くなるのは同じ。 
 
スモークシールドなら付け替えたり 
サングラスなら外したり。 
 
そう言う一手間をかければ 
解消されますけどね。 
 
荷物が増えて手間がかかるという 
短所は残ります。 
 
 
ヘルメットに内蔵されている 
サンシェードも出てきました。 
 
使い勝手はかなり良いです。 
 
かなり良いですが重くなります。 
 
内蔵させて操作できるようにするために 
部品は増えますからね。 
 
サングラス程度の重さとは言え 
使わないときでも重くなっています。 
 
ヘルメット選びの基準に 
重さもあるでしょう。 
 
疲れに影響してきますからね。 
 
便利だけど重くなる。 
 
こんなデメリットもありますよ。

最善の方法?

機能だけなら調光シールドが 
最善の方法かもしれません。 
 
紫外線の強さによって 
シールドの色が変わります。

フォトクロミックシールド
 
太陽が出て紫外線が強ければ 
黒くなって日差しを和らげます。 
 
日が沈めば紫外線が無くなり 
クリアで視界良好。 
 
変色するのに時間がかかりますから 
トンネルの弱点は残りますが。 
 
それでも機能だけなら 
最善の方法だと思います。 
 
 
問題は価格。 
 
 
ヘルメットメーカー純正の 
調光シールドはかなり高価。 
 
高価でも長く使えるのなら良いですが 
1~2年しか使えないようです。 
 
僕は使ったことがないので 
正確なことは分かりませんが。 
 
アマゾンのレビューなどを見ると 
そのように書いてあります。 
 
 
それを考えると汎用の調光シートが 
最善の方法かもしれません。

くもり止めシート 調光機能付き
 
価格は1/10程度。 
 
仮に1年しか使えなくても 
純正シールドの価格で10年使えます。 
 
太陽を直視できるほどの濃さはなくても 
眩しさは軽減できますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
日差しが眩しいときの対処法について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・日差しをさえぎる方法と 
弱める方法がある。 
 
・それぞれ長所と短所がある。 
 
・予算があるなら調光シールドや 
調光シート便利。

 
何を使っても万能な方法はありません。 
 
眩しさを軽減できても 
荷物が増えたりお金がかかったり。 
 
何らかのデメリットはあります。 
 
 
眩しさを避ける一番の方法は 
進路を変えること。 
 
朝は西に向かい夕方は東へ向かう。 
 
これが最善の方法です。 
 
ツーリングだったら家から西へ向かえば 
こんなルートになりますよね。 
 
まぁそんなことを言っていたら 
東に行けなくなりますけど。 
 
そこまで極端ではなくても 
時間や方向を考えることで 
軽減できる可能性もあります。 
 
ルート選択に迷ったら 
そんなことも考えてみて下さい。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
ルートや時間を変えられない通勤、通学。 
 
条件が悪いと前が見えないくらい 
太陽の影響を受けます。 
 
ここでも長所と短所は表裏一体。 
 
ルートや時間は変えられませんが 
だからこそ条件は一定。 
 
影響するのは冬の一定期間だけなので 
サングラスを使っています。 
 
それも調光の。 
 
家を出るころは薄暗いのですが 
途中で日の出の時間。 
 
それに対応できるのが調光サングラス。 
 
 
調光シールドよりも 
変化に時間がかかります。 
 
その代わり寿命が長い。 
 
そんな利点があります。 
 
 
時間がかかると言っても 
トンネルはありません。 
 
だんだん暗くなっていくので 
便利に使えています。 
 
もちろん太陽を直視なんてできません。 
 
それでも何もないより 
はるかに見えやすくなってます。 
 
 
自然を感じながら走れるのも 
バイクの楽しみの一つ。 
 
安全第一はもちろんですが 
季節の変化も楽しめたらいいですね。