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バイクのヘルメットの洗い方は?内装以外もきれいにしたい

この記事は約 12 分で読めます。

きれいなヘルメットは快適ですよ。
管理人のヒキです。 
 
今日はヘルメットの洗い方について 
お話をしたいと思います。 
 
暑い夏は汗をかきますし 
冬でも多少はムレます。 
 
フルフェイスやジェットだと 
肌にも直接触れます。 
 
下着のように毎日は洗えませんが 
清潔にしたいですよね。 
 
 
まず結論から言うと 
ヘルメットは簡単に洗えます。 
 
内装も外装も。 
 
 
これから内装と外装の 
一般的な洗い方をお伝えしていきますが 
ダメな製品もあるかもしれません。 
 
確実なのは説明書を見ることです。 
 
メーカー公認の手入れの方法が 
載っているはずです。 
 
これからお伝えする方法を実践する場合 
自己責任でお願いします。

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まずは内装から。 
 
内装が外せる製品なら外しましょう。 
 
カバーだけにできれば 
ネットに入れて洗濯機で洗えます。 
 
簡単に外せるようにできていますが 
初めてだと分かりづらいかもしれません。 
 
見えないようなところで 
固定してあったりしますから。 
 
説明書があれば見ながら。 
 
無ければ慎重に確認しながら 
内装を外しましょう。 
 
 
外せたけれど戻せない。 
 
 
そんなことにもなりかねません。 
 
写真や動画で記録しながら外せば 
確認しながら取り付けができますよ。 
 
 
一体型で外せない場合は 
そのまま手洗いです。 
 
ヘルメットを入れられるような 
大きなバケツでもあれば 
洗いやすいですね。 
 
洗濯用の洗剤を入れて 
手で押し洗い。 
 
水を代えてよくすすぎましょう。 
 
 
バケツが無ければ 
直接水をかければ大丈夫です。 
 
僕はお風呂のシャワーを使っていますよ。 
 
よく水をかけてから手で押し洗いします。 
 
洗濯用の洗剤でも良いですが 
石けんもおすすめです。 
 
手洗い用の石けんは 
汗や皮脂もよく落としてくれます。 
 
お風呂のシャワーを使うなら 
石けんも使いやすいですよ。 
 
シャワーで水をかけながら 
手で押してすすぎます。 
 
汚れを洗い流すためにも 
しっかりすすぎましょう。 
 
 
干すときは日陰干し。 
 
直射日光に当てないようにして 
乾かしましょう。 
 
強烈な紫外線は 
色あせや素材が劣化する原因ですよ。 
 
 
次は外装です。 
 
直接外気にふれていますから 
思った以上に汚れています。 
 
夏は虫がぶつかることも多いですし。 
 
ヘルメットを洗うというと 
内装をイメージする人も多いでしょう。 
 
でもせっかく洗うのでしたら 
外側まで洗ってみませんか? 
 
 
外装は内装ほど 
気をつかわなくても心配ありません。 
 
樹脂ですからバイクの洗車と同じですね。 
 
中性洗剤で洗ったら 
ワックスをかけてもきれいになりますよ。 
 
そこまでしなくても洗うだけで 
十分きれいになりますが。 
 
 
気をつかうとしたらシールド。 
 
強くこすって表面に傷がつくと 
視界が悪くなります。 
 
まずは水をしっかりかけて 
ホコリなどを流しましょう。 
 
それから中性洗剤をよく泡立てて 
優しく汚れを落としていきます。 
 
 
スポンジなどでも良いですが 
僕は手で洗っていますよ。 
 
自分の手で触れば 
硬い汚れも分かりやすいですから。 
 
泡を手にのせて 
優しくこすっていきます。 
 
硬い汚れは後回し。 
 
ムリヤリこすると 
磨き傷が残る可能性のありますよ。 
 
 
虫が当たったあとは 
意外に硬くなっています。 
 
無理にこするよりも少し待ちましょう。 
 
水をかけて時間がたてば 
やわらかくなって落ちやすくなります。 
 
ヘルメットのシールドや 
バイクのスクリーンのような透明部分は 
専用のケミカルもあります。 
 
磨き傷のような細かい傷を 
消す効果もあるので 
気になる人は使ってみてください。 
 
シールドクリーナー 
 
 
傷があると光が乱反射して 
見づらくなりますよ。 
 
車のライトで光の輪見える人は 
かなり傷がある証拠です。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
ヘルメットの洗い方について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
 
・ヘルメットは内装も外装も 
洗うことができる。 
 
・中性洗剤が安心。 
 
・干すときは日陰干し。 
 
・外装を洗うときは 
シールドを傷つけないようにする。 
 
 
説明書が残っているなら 
それを見るのが一番確実ですが。 
 
 
内装が外せない場合は洗うことよりも 
乾燥のほうが手間がかかります。 
 
洗濯機で脱水なんてわけには 
いきませんからね。 
 
しっかり乾燥させないと 
臭くなってしまいます。 
 
それでは洗った意味がないですから 
しっかり乾かしましょう。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
ヘルメットを洗いたいのは 
汗をかく季節だと思います。 
 
基本的には夏。 
 
休日用のヘルメットは高級品なので 
ていねいに洗うのですが・・・。 
 
 
通勤用のジェットは 
ホームセンターで購入の格安品。 
 
内装が外せません。 
 
金曜の夜にお風呂に持ち込んで 
シャワーでジャブジャブ洗ってます。 
 
洗った後は脱水。 
 
内装のスポンジ部分は 
なるべく手で押して水を切ります。 
 
 
そのまま一晩タオル掛けで水切り。 
 
普通にかぶるように置いて 
落下防止であごヒモをしています。
落下防止にアゴヒモをしています。
 
下には洗面器。 
 
一晩である程度は水が切れます。
洗面器で水を受けてます。
 
 
ここからはおすすめしませんが・・・。 
 
 
翌日は内装を直射日光にあてています。
直射日光で乾燥と殺菌?
 
 
紫外線が内装に良くないのは 
承知してやっています。 
 
洗うのは年に数回。 
 
その程度なら素材の劣化も 
問題ないだろうという判断です。 
 
それを気にするより 
殺菌効果があるかな?と思ってます。 
 
素材の劣化も殺菌効果も 
科学的にどうかは知りませんが。 
 
 
安全性はあまり気にしていない 
格安なヘルメット。 
 
素材の劣化を気にするくらいなら 
高くても信頼性のある 
アライかショウエイのメットを買います。 
 
 
このあたりは使い分け。 
 
安いからこそ気軽に洗えるというのも 
十分な利点です。 
 
安全性より衛生面を気にするなら 
そんな方法もありますよ。