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バイクが複数台だと維持費はどれくらい?車も欲しい場合は?

この記事は約 12 分で読めます。

自賠責はまとめて払えば安いです。
管理人のヒキです。 
 
今日はバイクを複数台持つ場合について 
お話をしたいと思います。 
 
 
オンとオフ。 
 
スクーターと大型。 
 
 
バイクが好きだと 
欲しい車種が増えていきますよね。 
 
ネットオークションなどを利用すれば 
年数がたった中古車は 
車輌だけなら安く売っていたりします。 
 
でも、買ったら終わりではありません。 
維持費がかかります。 
 
2台目が欲しいけど維持できるか心配。 
 
そういう人もいるでしょう。 

まず結論から言うと 
維持費は台数の掛け算にはなりません。

 
二台持ったからと言って 
維持費は倍にならないと言うことです。 
 
一台目が原付で 
二台目に大型を買うとなると 
倍になるかもしれませんが・・・。 
 
買い足す車種のほうが 
排気量が小さいという前提です。 
 
 
台数にあわせて増える費用もあれば 
変らないか減る費用もあります。 
 
それぞれどういう物があるかを 
順番にお話ししていきますね。

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まずは増える費用。 
 
軽自動車税は台数分必要です。 
 
原付一種の2,000円から 
車検が必要な車種の6,000円まで。 
 
排気量に応じて段階的にあがります。 
 
 
同じく台数分必要になるのが 
自賠責保険。 
 
こちらも排気量によって違います。 
 
125ccまでの原付。 
125超から250ccまで。 
それ以上。 
 
と、分かれています 
 
 
自賠責保険はまとめ払いをすると 
保険料が割安になります。 
 
250ccまでなら 
5年分まとめて払えます。 
 
維持費を安くしたいなら 
まとめて払ってしまいましょう。 
 
 
例えば原付。 
 
 
1年契約だと7,500円。 
 
5年契約だと16,990円。 
1年あたり3,398円。 
 
 
半額以下になります。 
割引というより計算がおかしいですよね。 
 
5年乗らなくても解約できますし 
同じ区分なら車輌の入れ替えもできます。 
 
多少無理してもまとめて払ったほうが 
間違いなくお得ですよ。 
 
 
任意保険も基本的には増えます。 
 
台数が増えても変らないのは 
ファミリーバイク特約。 
 
自動車保険の特約ですが 
原付なら何台増えても一緒です。 
 
同居の家族も含めて 
原付を2台以上持つなら 
ファミリーバイク特約は必須ですよ。 
 
 
負担が増える話が続きましたが 
変らなかったり減る場合も。 
 
増えたバイクの排気量が小さければ 
消耗品は基本的に安くなります。 
 
 
バイクに乗れる時間は増えませんから。 
 
 
僕の場合ですが 
実際に消耗品は長持ちしています。 
 
例えばタイヤ。 
 
大型バイクのタイヤは減りが早いです。 
車重もパワーもありますから。 
 
でも、他にもバイクがあると 
乗る頻度が下がります。 
 
頻度が下がれば年数的には 
長持ちしますよね。 
 
そのかわり減ったときに 
交換が必要なタイヤの本数は増えますが。 
 
そのタイヤ代だって 
小さいタイヤの方が安いです。 
 
 
燃費が良くなればガソリン代も。 
 
極端な例ですがハイオク仕様の大型と 
レギュラー仕様の原付。 
 
1リットルで走れる距離だけでなく 
ガソリンの値段が違います。 
 
 
タイヤとガソリンどちらの例も 
同じ距離を走るのに 
必要な費用が下がります。 
 
そうなれば年間に使うお金も 
おそらく下がります。 
 
バイクが二台になったからと言って 
年間走行距離が二倍にはなりませんよね。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクを複数台持つ場合の 
維持費についてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・税金と保険は増える 
 
・消耗品代は減る 
 
・燃費が良ければガソリン代も減る

 
複数台持ったからと言って 
維持費は単純なかけ算ではありません。 
 
二台持ちでも三台持ちでも 
乗れるのは一台だけ。 
 
同時には乗れません。 
 
1日に走れる距離は変りませんから 
ガソリン代は増えません。 
 
 
消耗品も同じです。 
 
持つ台数が増えるほど 
1台が走る距離は減りますから 
長持ちするようになります。 
 
バッテリーは放置でも 
寿命は短くなりますが。 
 
 
単純に増えるのは税金と保険。 
 
原付だったら任意保険ですら 
ファミリーバイク特約があります。 
 
思っているほど維持費は増えませんよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
僕はオフ車を買うために 
普通車から軽自動車に乗り換えました。 
 
普通車を売ったお金で軽自動車を購入。 
 
こうすると出費がなく 
維持費だけが下がります。 
 
税金だけでも 
かなり安くなりました。 
 
当時の軽自動車税は7,200円。 
 
それまで乗っていた普通車は 
39,500円でした。 
 
差額の32,300円だけで 
オフ車の税金と自賠責保険、 
任意保険を払ってもおつりがきます。 
 
 
車のガソリン代も安くなりました。 
 
普通車から軽自動車になったので 
燃費が良くなったうえに 
ハイオク仕様からレギュラー仕様に。 
 
その当時はガソリンが安く 
ハイオクでも今のレギュラーより 
はるかに安かったですが。 
 
 
任意保険も普通車より 
軽自動車の方が安くなりましたよ。 
 
 
消耗品も基本的には 
軽自動車の方が安いです。 
 
タイヤやバッテリーも小さいですから。 
 
 
こうやって比べてみると 
普通車はかなりお金がかかります。 
 
それを維持できる経済力があるなら 
軽自動車にするだけで 
バイクを複数台持てますよ。 
 
車検のないバイクだったら 
3台だって大丈夫でしょう。 
 
 
社会人なら複数台持つ問題点は 
維持費より置き場のような気がします。 
 
アパートやマンションだと 
駐輪場の問題があります。 
 
特に大型バイク。 
 
出し入れするにも小回りがききません。 
 
自転車などをぶつけられるのも 
イヤですよね。 
 
 
複数台持つと1台のバイクに乗る頻度は 
月に2~3回程度でしょう。 
 
それしか乗らないのなら 
買わないほうが安上がりです。 
 
費用のことだけを考えれば 
買わないほうが良いのは 
分かりきっています。 
 
でも、趣味っていうのは 
そういうものでもないですよね? 
 
 
バイクを買おうと思ったら 
維持費を考えるのは当然です。 
 
それ以外に置き場なども問題がないか 
よく考えてから購入しましょう。

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バイクにかかるお金
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