運転免許の更新期間はどれくらい？最終日が休日の場合は？

この記事は約 11 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日は運転免許の更新について 
お話をしたいと思います。 
 
一般的には書き換えと言う 
言い方もしますが。 
 
・有効期間を延ばすのが更新。 
 
・新しい種類の追加は併記。 
 
と、正確には分かれています。 
 
 
併記はやらない人もいますが 
更新は誰もが必要な手続き。 
 
忘れたら失効してしまいます。 
 
免許の更新期間は 
どれくらいあるのでしょうか？ 

 
基本があれば例外もあります。 
 
まずは基本的なこと。 
 
その後に例外について 
順番にお伝えしていきますね。

運転免許を書き換えたい

基本的な更新期間

運転免許の基本的な更新期間は 
誕生日の前後一ヶ月です。 
 
分かりやすいように 
日数では無いので注意しましょう。 
 
例えば誕生日が３月１日だとします。 
 
更新期間は２月１日から 
４月１日になります。 
 
２月は２８日か２９日まで。 
 
３１日まである月に比べて 
更新できる日数は短くなります。 
 
 
３１日が誕生日の人も注意が必要です。 
 
前後の月どちらか、あるいは両方 
日数が短くなります。 
 
 
例えば誕生日が３月３１日だとします。 
 
２月も４月も３１日はありません。 
 
その場合は月末最終日の 
２月２８（２９）日から４月３０日まで。 
 
誕生日の日付とズレますから 
注意が必要です。 
 
特に最終日。 
 
始まりが早くなるのは良いですが 
最終日も早くなります。 
 
失効しないように日数に余裕をみて 
手続きに行きましょう。

休みの日はどうなる？

更新期間の最終日が休日、祝日の時は 
翌日に延長されます。 
 
更新の時に送られてくるハガキには 
 
「更新期間の末日が土・日曜日、国民の祝日（振替休日を含む）及び年末年始期間（１２／２９～１／３）に当たるときは、これらの翌日に手続ができます。」 
 
と書かれています。

 
 
年末年始はともかく土日は 
誰の誕生日でもなりますよね。 
 
期間が延長されるので 
困ることはないはずですが。 
 
覚えておいて損は無い事項ですよ。

更新のハガキが来ない

更新のハガキとも言われている 
運転免許証更新連絡書。 
 
普通だったら送られてくるはずですが。 
 
来ない可能性もあります。 
 
誕生日が近づいたら免許証の 
有効期間を確認するようにしましょう。 
 
 
ハガキが来ない原因で考えられるのは 
免許証の住所変更をしていないこと。 
 
引っ越しなどで住民票を移しても 
免許の住所は変わりません。 
 
市役所などへの届け出とは別に 
運転免許証の住所変更手続きを 
する必要があります。 
 
 
それ以外に来ない可能性としては 
郵便事故やそもそもの発送漏れも。 
 
件数は少なくてもミスは必ず発生します。 
 
人がやることに絶対はありませんからね。 
 
ハガキはなくても更新手続きはできます。 
 
有効期間の確認だけは 
自分でも忘れないようにしましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
運転免許の更新期間について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

 
定期的に必要な免許の更新。 
 
数年単位で間が開くので 
前回のことは意外に忘れます。 
 
持ち物や手続きに必要な時間など。 
 
必要なことは更新通知の葉書に 
書いてありますけどね。 
 
 
問題は有効期間。 
 
葉書が来なかったら 
忘れている人も多いでしょう。 
 
もし届かなかったら 
失効してしまうかもしれません。 
 
 
無事に届くとしても 
更新開始の数日前が一般的。 
 
社会人で有給休暇を使おうと思ったら 
更新初日に間に合わないかもしれません。 
 
通知はあまり当てにしないで 
自分で覚えておきましょう。 
 
誕生日や元旦など 
年に一度確認するだけでも 
忘れづらくなりますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
先日免許の書き換えに行ってきました。 
 
更新可能日初日です。 
 
普段だったらそんなに 
急ぐ必要は無いのですが。 
 
免許の更新期間に 
自動車保険の満期が来るんです。 
 
今回は免許がブルーから 
ゴールドになりました。 
 
ゴールド免許になれば 
任意保険が安くなります。 
 
そんな理由から慌てて行ってきました。 
 
少しでも安くしたいですから 
一括見積もりも活用しています。 
 
⇒自動車保険一括見積もり
 
もちろんバイク保険も。 
 
⇒バイク保険一括見積もり
 
 
同じ補償内容でも 
業者によってかなり差がありますよ。 
 
 
逆にゴールドからブルーになるときは 
ギリギリで更新。 
 
１日でも長くゴールド免許を 
保有しておく作戦です。 
 
免許の色の違いは 
任意保険の割引くらいしか 
使うこともありませんけど。 
 
 
ゴールドの条件の一つは 
5年間の無事故無違反。 
 
とは言え有効期間の関係から 
もっと長くなるのが一般的です。 
 
僕も前回の違反から 
7～8年経過しています。 
 
5年経過したら紛失扱いで 
再交付という手段もありますが。 
 
手間暇を考えたらそれも面倒ですよね。 
 
 
面倒と言えば失効したら 
もっとめんどくさくなります。 
 
やむを得ない事情があれば 
ある程度の救済措置はありますが。 
 
証明書などが必要になります。 
 
「うっかり忘れていた」では 
ダメだと聞いたことがあります。 
 
正確なことは知りませんが。 
 
 
改めて取り直しなんてなったら 
時間もお金もかかります。 
 
そんなことにならないためにも 
有効期限や更新期間は 
しっかり把握しておきましょう。 
 
無免許運転になって捕まったら 
再取得もすぐにはできなくなりますよ。