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バイクのギアポジションを知りたい。インジケーターは必要?

この記事は約 13 分で読めます。

シフトインジケーターは便利です。
管理人のヒキです。 
 
今日はギアポジションについて 
お話をしたいと思います。 
 
エンジンの回転数でギアチェンジの 
タイミングは分かりますよね。 
 
高回転になってきたらシフトアップ。 
 
加速できないくらい 
回転数が下がったらシフトダウン。 
 
普通に走る分には問題ないのですが。 
 
自分が何速で走っているか 
分からなくなって不安になる。 
 
そんな人もいると思います。 
 
シフトインジケーターがあれば 
不安は解消されるのでしょうか? 

デイトナ ギアポジションインジケーター

まず結論から言うと 
シフトインジケーターは 
あると便利です。

 
一昔前に比べて 
標準装備の車種も増えてきました。 
 
無くても走れますが 
あると便利な装備です。 
 
ギアポジションが 
分かるメリットなどについて 
お伝えしていきますね。

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ギアポジションが分からない

インジケーターの必要性

加速していくときは 
インジケーターなんて 
必要ないでしょう。 
 
回転が高くなってきたら 
ギアを1速上げる。 
 
これの繰り返しですよね。 
 
迷うことはありません。 
 
あえて必要なことをあげれば 
上限を超えたギア操作を 
しなくなるくらいでしょう。 
 
僕は6速だと思っても 
確認のためにあげる操作を 
することがあります。 
 
加速するときはこれくらいですが。 
 
 
問題は減速。 
 
 
1速ずつ落とすなら 
あまり問題ありませんが。 
 
交差点などで減速するときは 
まとめてギアを落としますよね。 
 
それを繰り返していると 
ギアが分からなくなったりします。 
 
思っていたのと違うギアに入ると 
感覚がズレますよね。 
 
だからと言って 
走れないことは無いですが 
バランスを崩す可能性もあります。 
 
 
車種にもよりますが一般的に 
1速はエンジンブレーキが強めです。 
 
2速のつもりが1速に入った。 
 
こんな時が想定外の減速になり 
危険な思いをするかもしれません。 
 
 
街乗りだけで無く山道でも 
同じ危険があります。 
 
山道を走っていると 
2~4速あたりのギアを 
使うことが多いですよね。 
 
4速から2速へ減速。 
 
・・・したつもりが 
3速から1速だった。 
 
こんな時も急激な 
エンジンブレーキがかかります。 
 
峠道は平地よりも 
危険な状態になりやすいですから 
気をつけたい状況ですよね。

ギアポジションの確認方法

ギアポジションの確認方法は 
いくつかあります。 
 
車種を問わずにできる方法は 
数えながら走る方法。 
 
ギアが何速かを 
頭の中で数えておきます。 
 
頻繁にギアチェンジする 
山道では特に有効な方法です。 
 
街乗りだと間隔が空きすぎて 
忘れることもありますが。 
 
 
ギアの確認には 
タコメーターも利用可能です。 
 
どこかのギアの速度と回転数を 
覚えておくと 
判断できるようになります。 
 
例えば3速のギアで 
40kmの時は4,000回転など。 
 
中間あたりのギアを覚えておくと 
何かと便利です。 
 
タコメーターがあるなら 
こんな使い方もできますよ。 
 
後付けしたいときは 
こちらの記事も参考にしてみてください。 

タコメーターを後付けしたい。電気式なら自分でも簡単
タコメーターを後付けしたい。自分でやれば安くできるけど難しいのでは?と思われるかもしれません。電気式を選べば簡単ですよ。繋ぐのは電源と回転数検出用の配線だけ。初心者の人でもできますから、DIYの練習も兼ねてタコメーターの後付けに挑戦してみましょう。

一番確実なのは 
インジケーターでの確認。 
 
車両に標準装備の純正品なら 
故障以外で間違うこともありません。 
シフトインジケーターは便利です。

汎用品だと誤作動の可能性もありますが 
取り付け、設定に問題なければ 
信じられるはずです。 
 
ギアポジションが分からないと不安なら 
後付けも含めてインジケーターのある 
車両を選びましょう。 

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
ギアポジションについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・分からないと危ないこともある。 
 
・速度とエンジン回転数からも分かる。 
 
・インジケーターがあると安心

 
シフトインジケーターなんて 
要らないという人もいます。 
 
そんなの見なくても 
エンジンの回転数で判断できると。 
 
その人にとってはそうなのでしょう。 
 
 
便利な物、快適な物が普及してくると 
必ずこういう人はいます。 
 
 
今まで無くても大丈夫でしたから 
必需品ではないのでしょう。 
 
でもあることが当たり前になれば 
無いと不便に感じます。 
 
 
ツーリングをするライダーにとっては 
ナビも同じような歴史をたどりました。 
 
今はスマホを含めてナビを使うのは 
当たり前になっています。 
 
でも以前はナビも要らないと言う人が 
それなりにいました。 
 
紙の地図があれば必要ないと。 
 
 
僕も紙の地図で全国を周りましたから 
ナビが無くても大丈夫な人です。 
 
でもあれば間違いなく便利。 
 
紙の地図では分からない 
詳細な位置まで分かりますし。 
 
機械は故障する可能性があるので 
今でも紙の地図は持ちますが。 
 
使うことはほぼありません。 
 
 
シフトインジケーターも同じ。 
 
無くても普通に乗ることはできます。 
 
でもついているバイクに乗れば 
やはり便利です。 
 
最初に乗ったバイクについていれば 
あって当たり前の環境。 
 
教習所のバイクにあったなら 
初めてバイクを買うときに 
欲しくなって当然です。 
 
 
シフトインジケーターは 
後付けの製品も発売されています。 

デイトナ ギアポジションインジケーター
 
安心してバイクに乗れるなら 
つけた方が良いですよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
僕は車もマニュアル車なのですが。 
 
こちらは困ることがありません。 
 
シフトレバーを触ればその位置で 
何速だか分かりますから。 
 
バイクのシフトは同じ場所で 
上下させるだけ。 
 
だから分からなくなったら 
確認するしかありません。 
 
 
シフトインジケーターが無いと 
わざわざギアを変える必要があります。 
 
一度ギアを完全に上げて 
そこから数えながら下げる。 
 
 
感覚で分かるという人もいますが。 
 
 
4速の原付。 
 
6速の2スト中型。 
 
6速の大型。 
 
 
複数台に乗っていると 
感覚だけでは分からなくなります。 
 
だから2ストのオフ車には 
タコメーターを取り付けました。 
 
ギアポジションだけよりも 
回転数が分かるほうが良いので。 
 
 
以前乗っていたZZ-R400は 
6速4,000回転で一般道法定速度の 
上限を超えるくらいでした。 
 
そんな利用方法ができることが 
分かっていたので 
あえてタコメーターです。 
 
タコメーターも必需品ではないので 
このあたりは好みですね。 
 
モンキー50にも 
どちらかを付けたいのですが。 
 
乗る頻度が少なすぎてそのまま。 
 
もっと乗るようになったら 
シフトインジケーターか 
タコメーターを取り付け予定です。 
 
 
シフトインジケーターは 
あって困ることはありません。 
 
迷うくらいならつけておけば 
安心して乗ることができますよ。