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バイクにカイロは効果的?小さくても熱を使える防寒対策用品

この記事は約 14 分で読めます。

カイロも使い分けています。
管理人のヒキです。 
 
今日はカイロを使った防寒について 
お話をしたいと思います。 
 
冬は乗らない人もいるくらい 
寒くなるのがバイク。 
 
近年は電熱ジャケットなども 
一般化してきました。 
 
でもすでに冬ジャケットを持っていれば 
買いたくない人もいるでしょう。 
 
週末に乗るだけだったら 
使う回数も少ないですからね。 
 
そんな時に気になるのが 
昔からあるカイロ。 
 
電熱ジャケットを買うより 
安価で売っています。 
 
バイクに乗るときに 
活用できないのでしょうか? 

まず結論から言うと 
カイロは使い方次第で 
有効な防寒対策になります。

 
よく聞かれるのが 
グローブに使えるかと言うこと。 
 
指先が冷たくなりますからね。 
 
詳細は後ほどお伝えしますが 
使えるグローブもありますよ。 
 
 
そもそもカイロと言っても 
大きく分けて3種類あります。 
 
・使い捨て 
 
・白金 
 
・充電式 
 
当然ですがそれぞれにメリットと 
デメリットがあります。 
 
カイロが使えるグローブのことや 
それぞれの長所、短所などを 
順番にお伝えしていきますね。

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バイクでカイロを使った防寒

使い捨てカイロが使えるグローブ

使い捨てカイロをグローブに 
使えないかと聞かれることがあります。 
 
調べて伝えたところ 
好評だったのはこの製品。 

コミネ システムウインターロンググローブ
 
画像付きの商品レビューをみると 
分かりやすいです。 
 
カイロが使えるように 
作られた製品ではありませんが。 
 
指を覆ってミトン型になるグローブ。 
 
そこに使い捨てカイロを 
入れることができます。 
 
調べているときに 
レビューの画像を見つけました。 
 
 
参考までに貼るカイロを 
4本指の上から貼っても 
取れてしまいました。 
 
いつものクセで指を分けて 
動かしてしまうので。 
 
ミトンのようにまとまっていれば 
取れづらいと思いますよ。 
 
 
バイク用ではない商品も 
色々調べてみましたが 
なかなか良さそうなのがありません。 
 
バイクで使うなら防風は絶対条件。 
 
フリースなどで風を通すようでは 
話になりません。 
 
手の甲に入れるタイプも多いですが 
バイクで冷たくなるのは指先。 
 
動かすところですから 
難しいのかもしれませんね。 
 
 
バイク用のヘルメットも発売している 
OGKの製品もあるのですが。 

サイクリンググローブ 冬用 WPG-2
 
自転車用の製品だからか 
商品レビューはいまいちでした。 
 
僕が実際に使ったわけではないので 
なんとも言えませんが。 
 
 
何かカイロにこだわる理由がないのなら 
電熱グローブの方が確実です。 
 
バイク用に作られていますからね。 
 
防寒だけでなく安全のこともあります。 
 
トータルで考えると 
専用品のほうが満足度は高いですよ。

カイロの種類

カイロの種類ごとの特徴も知っておくと 
使い分けもできますよ。 

使い捨て

現在の日本でカイロと言うと 
使い捨てが一般的です。 
 
手軽に使えますし種類も豊富。 
 
使い方に合わせて大きさが違ったり 
貼れるようになっていたり。 
 
安全性も考慮されていますから 
使用方法をきちんと守れば 
低温やけどなどの心配もないでしょう。 
 
欠点は持続時間とコストです。 
 
小さいサイズだと1日使えるだけの 
持続時間はないでしょう。 
 
そうなると1日に2個必要だったりします。 
 
週末にツーリングで使うだけなら 
問題ないかもしれませんが。 
 
通勤、通学で毎日だと 
それなりに費用もかかります。 
 
 
途中で暑くなっても 
一度発熱したら止めることは 
基本的にできません。 
 
暑くても発熱を続ける。 
 
これはこれで無駄ですよね。 
 
毎日使う場合は 
費用のことも考えておきましょう。

白金カイロ

白金カイロも昔からあります。 
 
最大のメリットは熱量。 
 
3種類の中では一番暖かくなります。 
 
その分使い方に注意は必要ですが。 
 
低温やけどにならないように 
肌に直接触れないようにしましょう。 
 
ジャケットの内ポケットに入れると 
効果的な防寒対策になりますよ。 
 
 
持続時間は燃料の量で 
ある程度調整できます。 
 
満タン、半分、1/4など 
どれくらい保つか調べてみると 
無駄なく使えるようになります。 
 
 
デメリットはコスト。 
 
燃料代がかかるので 
ランニングコストはかかります。 
 
火口も消耗品。 
 
数年は使える物ですが 
交換が必要なことは覚えておきましょう。

充電式

充電式は文字通り 
電気を使ったカイロです。 
 
スイッチで入り切りできるので 
無駄なく使えます。 
 
充電方式がUSBの場合 
モバイルバッテリーとして 
使える製品もあります。 
 
そうなると冬だけでなく 
1年中使えますよね。 
 
スマホの充電はもちろん 
空調服のバッテリーにすれば 
夏も冬も使い道があります。 
 
 
欠点は持続時間と重量。 
 
温度調節ができる場合 
暖かくするほど 
持続時間は短くなります。 
 
充電式は簡単に言えば 
発熱機能のあるモバイルバッテリー。 
 
持続時間を長くすれば 
重量は重くなります。 
 
使っていて気になるほどの 
重さではありませんが。 
 
他のカイロより重いのは確かです。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
カイロについてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・指先の防寒に使い捨てカイロが 
使えるグローブもある。 
 
・カイロの種類は大きく分けて3つ。 
 
・熱量、持続時間、コスト、重量など 
長所と短所を見極める。

 
カイロを使うメリットは 
現在の装備を暖かくできること。 
 
新たに買うなら 
最初から電熱装備のほうが 
何かとメリットがあります。 
 
熱量の問題もありますが 
バイクから電源をとれば 
電熱装備も十分な暖かさ。 
 
モバイルバッテリーだと電圧が低いので 
暖かさも物足りませんが。 
 
 
発熱場所の問題も 
カイロにメリットがあります。 
 
電熱装備は既製品。 
 
必ずしも自分の暖めたい位置が 
発熱するとは限りません。 
 
貼るタイプの使い捨てカイロだったら 
好きな場所に貼れる。 
 
これは大きな長所です。 
 
 
どんなに良い防寒用品でも 
保温だけでは限界があります。 
 
熱源を使って加温したほうが 
暖かいのは当たり前ですよね。 
 
手持ちの装備でも 
手軽に暖かくできるのがカイロ。 
 
上手に活用して 
冬のバイクを楽しみましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
カイロを一番使っているのは足先です。 
 
中敷きタイプの電気式も 
持っているのですが。 
 
充電式は中敷きを 
毎回取り出す必要があります。 
 
 
有線式はズボンのポケットに入れた 
モバイルバッテリーまで 
線を延ばす必要があります。 
 
両足ともズボンの中に 
配線を通すことになるんです。 
 
どちらも使用頻度が多いと 
なかなか面倒で。 
 
終末に使うくらいなら 
問題ないのですけどね。 
 
毎日使うなら足先に貼るタイプの 
使い捨てカイロが便利です。 
 
毎日使うとお金がかかるので 
本当に寒い日にしか 
使っていませんけどね。 
 
 
充電式はバイクから降りた後に 
手を温めるのに使っています。 
 
缶コーヒーを持つ代わりです。 
 
必要なときだけ使えるので 
こんな使い方ができます。 
 
カイロはうまく使えば 
便利で効果的な防寒対策用品。 
 
自分が暖めたい場所はどこか? 
 
そこを暖めるには何が最適か? 
 
そんなことを考えて 
自分に合った製品を選びましょう。