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バイクで安全運転はできる?他人を信じないことが重要

この記事は約 13 分で読めます。

信号を無視する車もいます・・・。
管理人のヒキです。 
 
今日は安全運転について 
お話をしたいと思います。 
 
「バイクに乗りたい」 
 
「バイクに乗っている」 
 
と言うと 
 
家族などまわりの人から 
「危ない」と反対された。 
 
そんな経験がある人も多いでしょう。 
 
反対されないまでも 
心配されたことの無いライダーは 
いないのではないでしょうか? 
 
まわりから心配されるほど 
危ないと思われている乗り物。 
 
バイクで安全運転する方法は 
ないのでしょうか? 

まず結論から言うと 
「かもしれない運転」よりも上の 
危険意識を持ちましょう。

 
教習所で教わる安全運転のコツ。 
 
「だろう運転」ではなく 
「かもしれない運転」 
 
覚えていますか? 
 
・飛び出してこない「だろう。」 
 
ではなく 
 
・飛び出してくる「かもしれない。」 
 
常に危険を意識することは 
重要なことです。 
 
バイクを安全に乗ろうと思ったら 
それ以上の意識が重要。 
 
どう言うことかを 
お伝えしていきますね。

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バイクを安全に乗りたい

かもしれないでは足りない

「かもしれない運転」の問題は 
確率を低く見ていることです。 
 
バイクで安全運転しようと思ったら 
人間不信なくらいがちょうど良いですよ。 
 
・飛び出してくる「かもしれない」 
 
ではなく 
 
・飛び出してくる!! 
 
こう思っておきましょう。 
 
 
例えばあなたが直進しているとします。 
 
もちろん優先道路。 
 
左前方の脇道から 
車が顔を出しています。 
 
 
法律的には優先道路のあなたは 
そのまま直進できます。 
 
でも。 
 
その車はあなたの前に飛び出してきます。 
 
相手の挙動に注意して 
いつでも止まれるか 
回避できる準備をしましょう。 
 
 
「かもしれない」ではないんです。 
 
「飛び出してくる」んです。 
 
 
バイクに乗っていると 
本当に良くある事例です。 
 
 
もちろん対向車線の右折車も 
右側の脇道からも 
車は目の前に飛び出してきます。
 
 
こちらが優先かどうかなんて 
関係ありません。 
 
事故にあったらケガをするのは 
バイクのほうですから。 
 
 
大げさに思うかもしれません。 
 
でもこの現象には理由があります。 
 
これからその理由をお伝えしますね。

車はなぜ飛び出してくるのか

優先道路を直進しているバイク。 
 
それなのに車はなぜ 
飛び出してくるのでしょうか? 
 
理由はバイクが車に比べて 
小さいからです。
 
 
小さいと 
 
・遠くに見える 
 
・速度が分かりづらい 
 
・舐められる 
 
と言ったことが起こります。 
 
 
車に比べれば小さいバイク。 
 
車と同じ距離にいたとしても 
遠くに見えてしまいます。 
 
遠くの物は小さく見えます。 
 
夜空に見える星なんて大きいのに 
「点」に見えますよね。 
 
 
小さいとスピードも 
分かりづらくなります。 
 
小さいと動きも見えづらいですよね。 
 
 
両方の結果として実際より 
遠く遅く見えてしまいます。
 
 
車から見ると問題なく 
行けるように見えてしまいます。 
 
バイクの特性を 
分かっていないですからね。 
 
 
世の中には車しか乗らない人のほうが 
バイクに乗る人より多いです。 
 
バイク乗りなら分かる特性を 
理解できていません。 
 
その結果として悪気はないのに 
事故を起こす車も多いです。 
 
 
僕は実際にぶつかる直前で 
止まった経験も何度かあります。 
 
そんなときの相手は決まって 
驚いた顔をしていました。 
 
自分が危険なことをしている認識が 
全くなかったのでしょう。
 
 
あくまで僕の経験ですが 
相手は「おばちゃん」という感じの 
女性ドライバー。 
 
バイクになんて乗ったことはもちろん 
興味さえなかったでしょう。 
 
差別するつもりはないですが 
実際にあった経験です。

怖いのは人

悪意が無い人はまだ許せます。 
 
人間ですから過失はあって当然。 
 
僕だって加害者になる可能性は 
運転していれば常にあります。 
 
 
バイクが小さく見えて起こる 
最後の問題。 
 
舐められる。 
 
これは相手が悪意を持っています。 
 
車より下に見ているから 
無理なことをしてくる。 
 
こういうドライバーも 
残念ながらいるのが現実。 
 
邪魔だから嫌がらせをしてやる。 
 
そんなふうに考える人もいます。 
 
 
あおり運転もその一つですよね。 
 
・自分の気に入らない相手なら 
事故になってもかまわない。 
 
・少しくらい驚かせてやる。 
 
そう言う人は悪意を持って 
嫌がらせをしてきます。 
 
ギリギリ横を通って 
抜かれた経験はないですか? 
 
 
こういう相手には 
自衛するしかありません。 
 
危ないドライバーだと思ったら 
相手にせず離れる。 
 
脇道にそれたり、すり抜けしたり。 
 
バイクならすぐに離れられるでしょう。 
 
逃げるが勝ちです。 
 
ぶつかったらケガをするのは 
バイクですからね。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクの安全運転について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・「かもしれない運転」では 
事故の可能性を低く見ている。 
 
・車のドライバーはバイクの特性を 
理解していないと思っておく。 
 
・悪意のある相手からは逃げる。

 
バイクは危ないと言われます。 
 
これは事故が多いと言うより 
事故にあったらケガをするからでしょう。 
 
例えばガードレールとの接触。 
 
車で法定速度だったら 
ケガをしないかもしれません。 
 
でも、バイクだったら 
転倒して大怪我。 
 
そうなってもおかしくないですよね。 
 
ケガで済めばまだマシでしょう。 
 
最悪の場合は死んでしまうことだって 
当然あります。 
 
 
鉄で囲まれている車。 
 
むきだしの体で乗るバイク。 
 
防御力には差があります。 
 
 
人間不信で相手を信用しない。 
 
そんなくらいのほうが 
安全運転には向いていますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
「だろう運転」は危険。 
 
分かっていても 
やってしまうことだってあります。 
 
特に運転歴が長くなってくると 
「慣れ」が安全運転の邪魔をします。 
 
先日も「だろう運転」で 
危険な思いをしました。 
 
T字路の突き当たりに向けて 
直進していました。 
 
突き当たる道は片側1車線。 
 
 
右から来る車は手前の車線。 
 
左から来る車は奥の車線。 
 
 
一時停止直前では 
そんなふうに思っていました。 
 
その時の動画です。

決まった方向からしか 
車は来ないだろうと思っていました。 
 
知っている道。 
 
正面にはミラーもあるので 
余計に安心していましたよ。 
 
結果は事故になりませんでしたが 
「だろう運転」は反省点です。 
 
 
止まって相手を見ましたが 
最後まで僕に気づいていませんでした。 
 
相手に悪意がない危険な状況です。 
 
 
公道は色々な人が運転しています。 
 
何があるか分かりません。 
 
安全運転のためには 
他人の動きを疑いましょう。