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バイクのドライブレコーダーにアクションカメラは使えるか?

この記事は約 15 分で読めます。

アクションカメラは使い勝手がいいですよ。
管理人のヒキです。 
 
今日はアクションカメラについて 
お話をしたいと思います。 
 
バイクで使うドライブレコーダー。 
 
選んでいるとアクションカメラも 
候補になってきませんか? 

まず結論から言うと 
ドライブレコーダーとしても 
十分使えます。 

バイク用に開発された製品と比べれば 
劣るところもあるでしょう。 
 
でも、汎用目的だからこそ 
使い勝手が良いところもあるわけで。 
 
 
・購入 
 
・取り付け 
 
・電源 
 
・録画 
 
それぞれについて 
アクションカメラの特徴を 
順番にお伝えしていきますね。 

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アクションカメラをドラレコに使う

買うときの注意点

まずは購入時。 
 
気になるのは性能や価格ですね。 
 
アクションカメラと言えば 
「GoPro」が有名です。 
 
そもそもこのジャンルを作ったのは 
「GoPro」ではないでしょうか? 
 
電化製品には詳しくないので 
違うかもしれませんが・・・。 
 
 
それでも知っているくらいの 
知名度、ブランド力。 
 
予算が許すなら欲しい人も多いのでは? 
 
 
自分も含めて手が届かない人には 
他のメーカーから 
安い商品も発売されています。 
 
当然安ければ性能も劣りますが。 
 
 
安い商品になると 
手ぶれ補正がなくなることも多いです。 
 
手ぶれ補正ありと書いてあっても 
よく読むと静止画だけだったり。 
 
数千円の商品だと手ぶれ補正は 
ついていないと思っておきましょう。 
 
 
手ブレ補正がないと使えないかというと 
用途次第です。 
 
ツーリングの走行動画を撮りたいなら 
あったほうが見やすい動画にはなります。 
 
 
でも、ドライブレコーダーなら別。 
 
ブレて見づらくても 
事故の映像が録画できていれば 
役目は果たせます。 
 
通常は見ることもないでしょうから 
あまり気にしなくても大丈夫です。 
 
そもそも車用のドライブレコーダーは 
手ぶれ補正なんてほとんどありません。 
 
それでも役目は果たせていますから 
自分に必要かどうかもよく考えましょう。 

取り付けは簡単?

付属品を使う

次は取り付けについて。 
 
取り付けに関しては 
バイク用のドライブレコーダーより 
簡単で便利です。 
 
多くの種類の取り付け用道具が 
セットになっている商品も多いです。 
 
その中でもバイクに便利なのが 
防水ケースとハンドルマウント。 
 
雨の心配もなく 
ハンドルに取り付けられます。 
 
 
取り付けられるのは 
ハンドルだけではありません。 
 
取り付け部品があれば 
ヘルメットや腕にも 
簡単に取り付けられます。 
 
 
ツーリング動画を撮るために 
ヘルメットにつけたい人もいるでしょう。 
 
2台以上のバイクを持っている人は 
ヘルメットにつけておけば 
どれに乗っても大丈夫です。 
 
取り付け場所にあまり困らないのも 
アクションカメラの特徴の一つです。 

電源はどうする?

取り付けと一緒に気になるのが電源。 
 
 
カメラまでどうやって電源をつなぐか? 
 
 
特にヘルメットにつける場合は 
ここで悩む人もいるでしょう。 
 
アクションカメラなら配線しなくても 
バッテリーで使えます。 
 
撮影時間が2~3時間しか 
もたない場合も多いですが。 
 
それでも予備を持っていけば 
日帰りツーリングくらいなら 
十分実用に耐えます。 
 
普通の人なら2~3時間走れば 
休憩しますよね。 
 
その時にバッテリー交換をすれば 
問題ありません。 
 
 
もちろん長時間使うなら 
バイクから電源をとれば確実ですが。 
 
アクションカメラの電源は 
USBを使うことが多いです。 
 
電圧は5V。 
 
バイクのバッテリーは12Vですから 
直接配線してもダメですよ。 
 
取り出し方法が分からない人は 
こちらの記事も参考にしてみてください。 
 
バイクの電源取り出しは簡単?初心者でもすぐできる方法 
 
 
使用頻度が低いなら 
モバイルバッテリーを 
使う方法もあります。 
 
小型で大容量のバッテリーも 
増えてきました。 
 
タンクバックなどを活用すれば 
電源の確保も簡単ですよ。 
 
 
複数台のバイクで共用したい場合は 
バッテリーで録画するのも 
選択肢の一つですよ。 

録画はできるのか?

肝心の録画についてです。 
 
アクションカメラを買うときに 
ループ録画ができることだけは 
確認しておきましょう。 
 
容量がいっぱいになったら 
古い記録に上書きしていく機能です。 
 
これがないと容量がいっぱいになったら 
録画が終わってしまいます。 
 
ループ録画の設定も忘れずに。 
 
購入時のままだと 
設定されていないかもしれませんよ。 
 
 
記録媒体はマイクロSDカードがほとんど。 
 
予備を持って行き 
途中で差し替えても良いですが。 
 
手間がかかるし 
忘れたらイザと言うときに 
録画できていないかもしれませんよ。 
 
 
逆に消したくない場合もあります。 
 
ツーリング動画を残したいなら 
使い分けたほうが無難ですね。 
 
 
アクションカメラは 
映り方に特徴があります。 
 
広い範囲が映るかわりに 
映像が少し歪んでいます。 
 
いわゆる魚眼レンズ。 
 
ツーリング動画に使いたい場合は 
好みが分かれるかもしれません。 
 
静止画ですが比べてみましょう。 
 
まずは普通のデジカメ写真。 
デジカメで写真撮影
後ろのシャッターの横線は 
直線で映っていますよね。 
 
次はアクションカメラで撮った写真。 
アクションカメラで写真撮影
手で持っての撮影なので 
多少のズレはありますが 
同じ場所からの撮影です。 
 
後ろのシャッターの線が 
曲がって写っていますよね。 
 
シャッターの線の本数も増えて 
広範囲なのが分かると思います。 
 
このようにクセのあるレンズですから 
そこは注意してくださいね。 

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
アクションカメラを 
ドライブレコーダーに使う場合について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 

・バイクのドライブレコーダーとして 
必要な機能はある。 
 
・魚眼レンズなので映像に好みがある。 
ツーリング動画の場合は注意。

 
「GoPro」が売れたおかげで 
安価な製品もたくさんあります。 
 
アクションカメラ
 
 
取り付け部品などのアクセサリー類は 
互換性がある場合がほとんど。 
 
事実上の標準規格になっています。 
 
バッテリーを使えば 
気軽に持ち運べるので 
バイク以外にも使えます。 
 
自撮り棒を使ったり 
水中撮影したり。 
 
本来のアクションカメラとしても 
当然ですが使えます。 
 
 
前後の録画用に二つ買って 
一つはバイクに配線して設置。 
 
もう一つはバッテリー駆動で 
取り外し式。 
 
そんな使い方もできます。 
 
 
4KでなくHD画質なら 
気軽に買える価格ではないでしょうか。 
 
まずはそれで試してみるのもありですよ。 

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
僕はアクションカメラを 
二つ持っています。 
 
残念ながら「GoPro」ではありませんが。 
 
HDで試して気に入ったので 
4Kも買いました。 
 
モニターがHDなので 
違いは良く分かりませんでしたが・・・。 
 
 
アクションカメラを選んだ理由は 
広い範囲を撮影できるからです。 
 
広角170度。 
 
そんな製品を選びました。 
 
 
実際に事故にあったとき 
撮影範囲が広いことの重要性を 
体験しました。 
 
車用のドライブレコーダーですが 
実際の事故映像です。 

倒れる時の映像に 
相手側の信号の色も映っています。 
 
警察も保険会社も 
こちらに過失がないことを 
簡単に認めてくれました。 
 
アクションカメラなら 
魚眼レンズですから 
より広範囲が映ります。 
 
ドライブレコーダーとして使うなら 
重要な要素です。 
 
170度の撮影範囲のカメラを 
前後につければ 
映る範囲は合計で340度。 
 
真横以外はほとんど撮影できます。 
 
衝突事故だけでなく 
あおり運転の録画もできますね。 
 
 
安くても録画ができれば 
証拠になります。 
 
ドライブレコーダーとして使うなら 
安価でもおすすめですよ。