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キャンプツーリングで風呂はどうする?探せば意外に見つかる

この記事は約 11 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はキャンプツーリングでの 
お風呂についてお話をしたいと思います。 
 
初めてキャンプツーリングに行くときは 
色々不安がありますよね。 
 
そんな中の一つに 
お風呂のこともありませんか? 
 
今はどこの家庭にも 
お風呂があって当たり前の時代です。 
 
銭湯なんてあまり見かけないですよね。 
 
 
まず結論から言うとお風呂は 
地元の人に聞けば何とかなります。 
 
 
とは言えどんなところがあるかは 
ある程度知っておきたいですよね。 
 
風呂に限らず 
汗を流せる程度も含めて 
色々考えてみます。

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真っ先にうかぶのは銭湯です。 
 
昔ながらの銭湯は 
すっかり減りましたが。 
 
そのかわりスーパー銭湯などと呼ばれる 
広いところが増えました。 
 
それぞれの定義はよく知りませんが 
法律上の違いがあります。 
 
昔ながらの銭湯は 
都道府県ごとに料金が決まっています。 
 
同じ県内なら料金も一緒。 
 
価格も安くて 
キャンプ地から近いと嬉しいです。 
 
 
これに対してスーパー銭湯は 
料金設定は自由。 
 
一般的に普通の銭湯よりは多少高額です。 
 
キャンプツーリングで毎日使うには 
ちょっとためらう値段になってきます。 
 
 
次は温泉。 
 
温泉地には共同浴場のような場所が 
あることが多いです。 
 
公営の施設で 
銭湯よりも安価な場合もあります。 
 
沸かす必要がないと 
燃料代がかからないのでしょうね。 
 
安くて温泉としての効能もあるので 
ツーリングライダーには最高の施設です。 
 
温泉宿の日帰り入浴もありますが 
こちらは料金が千円以上なんてことも。 
 
風呂代として毎日使うと 
それなりの出費になります。 
 
 
このあたりまでは一般的ですね。 
 
サウナや健康ランドも 
お風呂として使えます。 
 
料金だけ見ればちょっと割高です。 
 
でも、泊まることもできるので 
宿泊料金込みと考えれば 
納得できる値段ではないでしょうか。 
 
 
頭や体を洗えると考えると 
このあたりまでです。 
 
夏季限定なら海水浴場の 
コインシャワーなどもありますが。 
 
最初にも書いたとおり 
汗を流せる程度と言うことで 
露天風呂があります。 
 
自然に湧き出す温泉で 
無料のところも多いです。
露天風呂
 
そのかわり維持管理や設備は 
地元の人の善意だったりします。 
 
更衣室もなければ 
混浴なんてところも。 
 
女性の一人旅だと 
勇気がいるかもしれませんね。 
 
そういうところだと 
石けんなどは使えません。 
 
洗うという目的では使えませんから 
そこはあきらめましょう。 
 
 
夏季限定ですが 
湖水浴場なんてのも。 
 
海水だとベトベトしますが 
湖ならただの水です。 
 
湖畔でキャンプなんて時は 
暑さ対策で一泳ぎもおすすめですよ。 
 
 
洗えないところで汗を流したら 
頭だけ別の場所で洗うと言う方法も 
覚えておくと良いかもしれません。 
 
大きな声で言える方法ではないですが。 
 
やるとしたら人目につかない水道で 
手早くこっそりどうぞ。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
キャンプツーリングのときの 
お風呂についてお話ししてきました。 
 
大きく分ければ 
 
・銭湯 
・温泉 
・自然を利用 
 
こんなところです。 
 
 
インターネットが普及して 
検索すれば簡単に 
いろいろ調べられる時代になました。 
 
でも、最新情報は 
検索では見つからなかったりもします。 
 
インターネットは便利ですが 
誰かが情報をあげない限り 
検索しても見つかりません。 
 
当たり前の事実ですが 
検索に頼っていると忘れがちです。 
 
キャンプ場の管理人や 
買い出しに行ったお店の人。 
 
そう言う人に聞けば 
多くの場合どこか知っています。 
 
管理人がいないキャンプ場なら 
テントを張り終えている人に 
聞いてみるのも有効です。 
 
相手もライダーなら 
移動距離や時間の参考にもなりますよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
すぐ上で書いた 
ライダーに聞く方法。 
 
これはよくやっていました。 
 
 
開陽台をご存じでしょうか? 
 
北海道にある場所で 
地平線が見られる場所です。 
 
ここの周りの道は 
直線の道が続いています。 
 
開陽台でキャンプしたときも 
ライダーに聞きました。 
 
お風呂のある場所を聞いて 
時間を聞いたら 
バイクで15分くらいとのこと。 
 
直線が続くような場所です。 
 
ちょっと急げば 
もう少し早く着けるかなと 
出発しました。 
 
 
結果は20分ほどかかりましたよ。 
 
 
時間的には5分の差ですから 
たいした問題はありません。 
 
一般的な都市部なら。 
 
 
ちょっとは急いだんですよ。 
直線ばかりのところで。 
 
信号なんてほとんどありません。 
 
この書き方で察していただきたいですが 
人によってスピードは 
かなり差があることを痛感しました。 
 
 
人によってちがうと言えばもう一つ。 
これは聞いた話です。 
 
あるライダーが 
地元の人にたずねたそうです。 
 
近くに温泉はあるかと。 
 
残念ながら近くにはないとの 
答えだったそうです。 
 
 
同じ人に別のライダーが聞きました。 
 
近くに風呂はあるかと。 
 
5分ほどで銭湯があるとの 
答えだったそうです。 
 
 
最初の人も風呂に入れれば 
良かったのですが 
温泉とたずねてしまいました。 
 
このあたりのたずねかたも 
気をつけないと 
失敗するかもしれませんね。 
 
本当に温泉に入りたいのか。 
 
温泉でもただのお湯でも 
お風呂に入れればよいのか。 
 
きかれた方は分かりませんよね。 
 
 
最悪は濡れタオルで 
体を拭くなんて事もできます。 
 
お風呂も何とかなりますから 
キャンプツーリングを楽しみましょう。