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バイクの夏用ジャケットのおすすめは?メッシュ以外もある?

この記事は約 13 分で読めます。

メッシュだけが夏用ですか?
管理人のヒキです。 
 
今日は夏用ジャケットについて 
お話をしたいと思います。 
 
 
今ではすっかり定番になった 
メッシュジャケット。 
 
風を通して涼しいのに 
プロテクターで安全装備もバッチリ。 
 
バイク乗りなら欲しくなりますよね。 
 
 
でも、本当にメッシュジャケットが 
夏用として一番なのでしょうか? 
 
 
参考までに僕のことを言うと 
今は夏用としてメッシュジャケットを 
使っていません。 
 
以前試したことはあるのですが。 
 
人によって重視することは違います。 
 
今までの経験から選ぶときの基準を 
順番にあげてみますね。

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夏用ジャケットの選び方

涼しさで選ぶ

まずは涼しさ。 
 
これを重視する人は多いでしょう。 
 
涼しさ重視ならメッシュジャケットで 
何の問題もありません。 
 
この後にあげる他の注意点を調べて 
メッシュジャケットを選んで下さい。 
 
ヘルメットも一緒に考えれば 
より快適になりますよ。 
 
こちらの記事も参考にしてみてください。 
 
バイクのヘルメットは夏だと暑い?快適な製品の選び方
 
 
でも、30代以上の人や寒がりの人は 
よく考えましょう。 
 
歳を重ねるごとに寒さに弱くなります。 
 
バイク乗りなら分かると思いますが 
風を受けると体が冷えますよね? 
 
真夏でも標高が高い山道などは 
意外に温度が下がります。 
 
メッシュが快適な時期は 
思っているより少ないと思います。 
 
季節に合わせてジャケットを 
3着買うつもりが無いのなら 
あまりおすすめできません。 
 
 
そもそも真夏の炎天下は 
メッシュでも暑いです。 
 
走っていればマシですが 
停車すればあまり変わりません。 
 
プロテクターにこだわらないのなら 
ジャケットを着ないという 
選択肢もあります。 
 
 
梅雨明けからお盆くらいの時期。 
 
最高気温で言えば35度以上に 
なるような時期。 
 
 
僕は一般道ならジャケットを着ません。 
 
 
長袖Tシャツ一枚で乗ったりします。 
 
気持ちだけでもパッドが欲しい人は 
サッカーのキーパーシャツなら 
ヒジパッドが入っていますよ。 
 
キーパーシャツ
 
 
防御力は期待できませんが・・・。 
 
 
もっともその時期だと暑すぎて 
夏休みでなければ 
乗る気も起きませんけどね。 
 
 
それよりもう少し涼しくなれば 
メッシュでなくても大丈夫です。 
 
最高気温で言えば30度くらい。 
 
それくらいなら防風ジャケットの 
前を少し開けて乗っています。 
 
夏用ジャケットなら背中にファスナーが 
ついている場合も多いです。 
 
そこを開けておけば 
空気が抜けてくれます。 
 
 
腕に空気は通りませんから 
メッシュに比べれば暑いでしょう。 
 
でも、春から秋の 
3シーズン使いたいなら 
メッシュ以外の方が無難です。 
 
防風、防水の生地でも 
ファスナーを開ければ風は入りますよ。 
 
 
・プロテクターにこだわらない。 
 
・長い季節で使いたい 
 
 
そう言う人は 
メッシュ以外のジャケットも 
候補に挙げてみましょう。

色で選ぶ

色も重要です。 
 
暑さ対策を重視するなら 
白を選びましょう。 
 
当たり前すぎる話ですよね。 
 
でも、やはり色の違いは 
温度に大きく影響します。 
 
僕は車体が黒のバイクも持っていますが 
他の色より熱くなります。 
 
車体やヘルメットも含めれば 
色の影響は無視できないですよ。 
 
車体やヘルメットは無理でも 
季節に合わせて変えるジャケットなら 
色の対策も考えてみませんか?

安全装備で選ぶ

次は安全装備。 
プロテクターのことです。 
 
暑くてもプロテクターは欲しい。 
 
そう言う需要が多いから 
メッシュジャケットが 
これだけ普及したのでしょうね。 
 
 
でも、基本的に防御力が高くなれば 
それだけ暑くなります。 
 
風を通しませんから。 
 
僕はヒザパッドが入るジーンズを 
普段から使っていますが 
夏は暑くて抜いています。 
 
「どんなに暑くても 
プロテクターはつけておく」 
 
と言う人以外は 
パッドが外せるかも重要ですよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
夏用のジャケットについて 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
・ジャケットに求める優先順位を決める。 
 
・プロテクターがあると暑い。 
 
・ジャケットを着ない選択肢もある。 
 
 
バイク用にできているジャケットは 
運転しやすいという利点があります。 
 
普通の服だと風でバタつきますが 
ジャケットだと気にならない程度ですし。 
 
運転しやすいと言うことは 
防御力とは別の意味で 
安全にバイクに乗れるようになります。 
 
 
でも、快適なことも重要です。 
 
 
ジャケットを着たせいで暑くなり 
注意力が落ちれば危ないです。 
 
汗もかきますから 
脱水症状にもなりやすいですし。 
 
 
バイクに乗るならジャケットを着る。 
 
 
そう言う固定観念にとらわれず 
一番良い方法を考えて下さい。

管理人の経験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
ツーリングに行くときは 
とりあえずジャケットを着て出かけます。 
 
でも、途中で脱ぐことも。 
 
運転しやすくても 
暑いのはイヤなんです。 
 
無理をしてまで 
ジャケットにはこだわりません。 
 
 
事故のことを考えれば 
プロテクターは必要でしょう。 
 
でも、そもそも論としてケガが心配なら 
バイクに乗ること自体、間違っています。 
 
少なくとも車なら 
事故はともかく転倒なんてしませんよね。 
 
バイクに乗ると言うだけで 
ケガの危険は車よりあるわけです。 
 
 
もちろん僕だってできる範囲で 
自衛はしますが。 
 
冬用のジャケットなら 
胸にもプロテクターを入れていますし。 
 
 
そのプロテクターも樹脂などで 
鉄ほどの強度はありません。 
 
鉄に囲まれた車に比べたら 
防御力もたかがしれています。 
 
体が「削れる」ことに対しては 
軽減してくれるでしょう。 
 
でも骨折するような「打撃」に対しては 
弱いところに力が集中します。 
 
ヘルメットを被って頭を守れても 
首の骨が折れたらダメですよね。

事故動画

僕は事故の時にお尻を強打しました。

左側のお尻一面が打撲。 
 
パッドが入っていれば 
軽減できたでしょう。 
 
でも、逆に考えれば無くてもその程度。 
 
結局は運です。 
 
 
動画の事故でも1秒ずれただけで 
結果は違っていたと思います。 
 
事故の時は右によけながら転倒しました。 
 
だからこの程度のケガで 
済んだのでしょう。 
 
当たるのが1秒遅れていたら 
まともに衝突。 
 
もっと重傷だったと思います。 
 
 
右に避けながらの転倒でしたが 
もしも対向車がいたら 
そちらと正面衝突です。 
 
プロテクターでどうにかなるケガでは 
済まなかったと思います。 
 
 
安全に対する考え方は人それぞれ。 
 
ジャケットを買うときは 
何を優先するかを考えましょう。 
 
 
夏用だからメッシュ。 
 
 
そう考えて最初から選択肢をしぼるのは 
もったいないかもしれません。 
 
安くはない買物ですから 
着ないということも含めて 
選んで下さいね。