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バイクの夏の服装は?気温と安全、紫外線対策を意識する

この記事は約 11 分で読めます。

ファン付きジャケットは涼しさだけなら効果があります。
管理人のヒキです。 
 
今日は夏にバイクに乗るときの 
服装ついてお話をしたいと思います。 
 
 
「暑いので涼しい格好で乗りたい」 
 
「バイクに乗るときに 
安全装備は必需品」 
 
「涼しく乗りたいけど日焼けも心配」 
 
 
と、夏の服装は人によって 
重視することが違うと思います。 
 
もちろん全部の条件を 
満たせればよいのですが。 

まず結論から言うと暑さ対策と安全の 
優先順位を考えましょう。

 
両立させるのは難しいです。 
 
順番にお話ししていくので 
優先順位を考えてみて下さいね。

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夏の服装の決め方

涼しい服装の条件

まずは「涼しい格好」から。 
 
涼しい格好というと 
Tシャツ短パンが思い浮かびます。 
 
安全性を度外視すれば 
涼しそうですよね。 
 
 
でも、それは日かげ限定。 
 
 
建物の中などなら涼しいです。 
 
直射日光の下になると 
肌を隠したほうが涼しいですよ。
 
 
服が日差しをさえぎって 
日かげにしてくれます。 
 
曇りの日ならともかく 
天気が良い日は長袖にしましょう。

安全第一?

次は「安全装備」についてです。 
 
バイクに乗るときは安全装備がないと 
心配という人もいます。 
 
気持ちは分かりますが 
夏は一番難しい季節です。 
 
ツーリングジャケットは各所に 
安全装備のパッドが入っています。 
 
ジャケットだけでなく 
ツーリングパンツや革パンも 
ヒザやお尻にパッドがあります。 
 
万が一の時にはありがたいですが 
暑いのも事実。 
 
 
一般的なパッドの素材は 
風を通しませんし保温力も上がります。 
 
夏用のメッシュジャケットも 
パッドの部分は通気性が悪いです。
 
 
付属品をソフトパッドにして 
通気用の小さな穴が 
あいているジャケットもあります。 
 
そうやって快適性を重視すれば 
やはり防御力は落ちてしまいます。 
 
安全装備と快適性。 
 
この二つは 
妥協点を探しましょう。 

日焼けは体力も消耗

次は「日焼け対策」です。 
 
バイクに乗っていて 
安全にも気をつかっていると 
ほとんど日焼けの心配はありません。 
 
長袖、長ズボンを着て 
グローブを着用。 
 
足もとはブーツ。 
 
教習所で習ったような格好をすれば 
肌はほとんど露出しません。
 
 
これでも日焼けするのが首と顔。 
 
どちらもフルフェイスなら 
ほとんど問題ありません。 
 
ヘルメットのシールドは 
UVカットの製品が多いです。 
 
フルフェイスだと 
意外に首も日かげになります。 
 
それ以外の半キャップや 
シールドのないジェットは 
日焼け止めなどで 
紫外線対策をしましょう。 
 
 
日帰りツーリングでも 
肌が露出していると 
どんどん日焼けしていきます。 
 
日焼け対策は涼しさとも 
安全装備とも相性が良いです。 
 
ヘルメットをどうするか考えれば 
日焼け対策は難しくありませんよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
夏にバイクに乗るときの 
服装についてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・「涼しさ」を求める時も 
長袖がおすすめ。 
 
・安全装備は暑い。 
 
・日焼け対策は 
肌を露出しなければよい。

 
直射日光をさえぎる格好をしていれば 
涼しくて日焼け対策にもなります。 
 
あとは安全装備。 
 
パッドは暑いですから 
どこまで使うかを 
試しながら決めていきましょう。 
 
僕はヒザにパッドを入れられる 
ジーパンを持っています。
ニーパッド入りデニム
 
生地自体も普通のデニムより 
丈夫にできています。 
 
だから夏場は 
パッドをぬいた状態で使っています。 
 
パッドはなくても 
多少は安全かな?と 
 
 
メッシュレザーの革パンも 
買ってみました。
メッシュレザーも暑いですよ・・・。
 
確かに走れば涼しいですが 
止まっていると暑いです。 
 
結局ほとんど使っていません。 
 
山道を攻める人なら 
レザーも良いのでしょうけど。 
 
安全性と快適性。 
 
どちらを優先するか 
しっかり決めておきましょう。 

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
スクーター通勤をしているので 
一年中バイクに乗っています。 
 
もちろん真夏も。 
 
基本的には肌を露出させない格好で 
乗っています。 
 
そのおかげか日焼けが 
気になったことはありません。 
 
スクーターに乗っているのは朝と夕方。 
 
紫外線も弱くなっている時間帯 
だからかもしれませんが。 
 
とは言え日帰りツーリング程度なら 
やはり日焼けは大丈夫です。 
 
フルフェイスで顔は隠れますし 
ハイネックの長袖シャツで 
首も含めて肌を隠しています。 
 
 
紫外線対策は日焼けもありますが 
最近は目も意識するようになりました。
 
 
目の大切さを実感する 
年齢になってきたので。 
 
紫外線は目にも良くありません。 
 
だからスクーターでも 
半キャップはやめて 
ジェットにしています。 
 
シールドがUVカットなので。 
 
今更遅いのかもしれません。 
 
それでも何もしないよりマシだろうと 
自分を納得させてます。 
 
若いころはスキー場でも 
裸眼でいたんですけどね。 
 
 
目の紫外線対策として 
ヘルメットののシールドは 
効果的だと思っています。 
 
サングラスは色が黒いですよね? 
 
暗いと瞳孔は開いてしまいます。 
 
結果としてレンズ自体はUVカットでも 
反射してくる紫外線が 
目に入りやすくなります。 
 
 
通常のシールドなら 
暗くならないので 
瞳孔も開きません。 
 
若い人がここを読んだのでしたら 
目は大事にした方が良いですよ。
 
 
 
僕は安全装備より 
快適な方を選びました。 
 
薄手の長袖Tシャツが夏の定番。 
 
とは言え布一枚でも 
防御力に差はあるんです。 
 
家でバイクの整備をしているときなど 
半袖だとちょっとぶつかっただけで 
すりむいたりします。 
 
暑い日差しもさえぎって 
紫外線対策にもなる長袖。 
 
バイクに乗るなら 
夏でも長袖がおすすめですよ。 
 
服装だけでなくヘルメットも 
暑さ対策には重要です。 
 
こちらの記事も参考にしてみてください。 
 
バイクのヘルメットは夏だと暑い?快適な製品の選び方
 
 
少しでも快適にバイクに乗れるように 
できることから試していきましょう。