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防寒対策のアンダーウェアでバイクにも効果的なものは?

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のヒキです。

今日は防寒対策のアンダーウェアについて
お話をしたいと思います。

「重ね着をしても寒い」

「着ぶくれするとかっこわるい」

「動きづらいので着る枚数を減らしたい」

こんな悩みはありませんか?
それも踏まえてお伝えしていきます。

 

まず結論から言うと
アンダーウェアをしっかり選べば
街乗りなら快適にバイクに乗れます。

 

冬の防寒対策というと一般的に
ジャケットなどのアウターを考えます。

もちろんそれは重要で
間違いではないです。

風をさえぎる事は
バイクの防寒対策で最重要ですから。

でも、その次くらいに
アンダーウェアも重要なんですよ。

 

気にしない人も多いですが
肌に直接触れているのは
アンダーウェアなんです。

極端なたとえですが
肌に氷を触れさせていたら
ジャケットを着ても冷たいですよね。

肌に触れるものはそれだけ重要なんです。

上手に使えば着ぶくれせずに
バイクに乗る事だってできますよ。

 

条件限定ですが僕の場合を紹介します。

一年でもっとも寒い一月や二月。

太陽が出ている時間に
フルカウルのバイクと言う前提。

街乗りだけなら
アンダー、フリース、ジャケットの
三枚でバイクに乗れます。

お金はかかってますけどね(^^;

 

防寒対策は予算との相談にもなります。
やはり高価な製品は暖かいです。

では安い製品がダメなのかというと
そんなこともありません。

価格が半分なら同じ予算で
二枚着られる事になります。

それなら恐らく
安い製品の方が暖かいです。

 

一枚での暖かさをとるか。
同じ予算での暖かさをとるか。

まずここを決めましょう。

僕の経験上、学生の頃は予算重視。

歳を重ねるごとに
一枚での暖かさ重視になります。

だんだん寒さに弱くなるんです(^^;

 

ちょっと脱線して
学生の頃の体験談を。

一人暮らしをしていた頃
大晦日に友人と遊んでいました。

年が明けて元旦になり
隣の県の実家にバイクで帰ることに。

夜明け前、朝の5時過ぎです。

二時間くらいかかるので
初日の出でも見ながら
朝日を浴びて走ろうと。

 

今から考えると
冬の寒さをなめてましたね。

上に何枚着ていたか忘れましたが
下はジーパン一枚です。

寒いから早く着きたいけど
スピード出すと更に寒いジレンマ。

普段は休憩なしで行くのが
さすがに一度コンビニに逃げ込みました。

 

何とか朝日が出る頃
実家にたどりつきました。

寒さで足がよく動かず
玄関で転んだ記憶があります(^^;

 

確か二十歳の時だったと思います。

今では冬の昼間でも
アンダーウェアに防風ジーパンの
二枚重ねで乗っています。

普通のジーパン一枚なんて
寒くて乗れません。

若さですね。

 

こんな具合に昔できたことでも
我慢できなくなったりします。

自分の体の変化に合わせて
防寒対策も変えていきましょう。

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アンダーウェアに話を戻しますね。

高価な商品も試していますが
バイクに乗ったら暖かいとは感じません。

でも、寒くはないんです。

この状態が冬のバイクの
基本だと思っています。

寒くない状態なら
ツーリングにだって行けますよね。

 

普段着だったら下着として
Tシャツを着ています。

それと比べたら全然違うんです。

体を断熱材の薄い膜で
おおわれているような感じです。

そこで冷気が止まるというか
体温がそこから逃げないというか。

表現が難しいです(^^;

 

発熱系の下着も
某有名チェーン店のおかげで
すっかり定着しました。

僕も出始めの頃に
買ったことがあります。

現在はアウトドア系の
発熱商品を使っています。

ブレスサーモのアンダーウェア
知っている限りでは
発熱系元祖の商品です。

 

歳を重ねるのに合わせて
色々試してきました。

だからこそ言えるのが
一枚の暖かさなら
値段によって違うと言うことです。

 

最近は某有名チェーン店も
厚さを違いで複数の商品を出しています。

厚くなるほど防寒性のが高くなり
高価になっています。

僕が使っているアウトドア系の商品も
厚さや価格で防寒性能がかわっています。

商品の箱に書いてあります。

ブレスサーモのランク

こうやって同じメーカーのシリーズだと
価格と性能の違いが
分かりやすいですよね。

段々と高価格のものを試して
ついにここまできました。

ブレスサーモの価格

このメーカーはこれで終わりですが
別のメーカーなら
もっと高価格の商品もあります。

さすがに今以上の高価な商品は
要らないと思っていますが。

でも、あと10年くらいしたら
試しているかもしれません(笑)

 

一枚でも暖かいものを選んで着ていると
着ぶくれはしないです。

だから動きやすさも問題ありません。

着ぶくれしないで
動きやすいことを求めるなら
着る物の性能を上げるしかありません。

 

最初に書いた真冬の昼間でも
3枚で大丈夫というのは
結局そういう事なんです。

バイクは趣味で乗る人がほとんどですから
どこまでお金をかけるか。

それは本当に人それぞれです。

使用頻度だって少ないものですからね。

 

冬のバイクで暖かい状態を目指すのは
無理があると思っています。

電熱ジャケットやカイロなどを使えば
できないこともないでしょうけど。

僕はカイロがあまり好きではないんです。

ツーリング先でお店に入ったりすると
暑くなることもありますから。

特に体に貼るタイプだと
外すことができませんよね。

ジャケットに入れているだけなら
脱げるのでよいのですが。

そんな理由もあって
暖かいアンダーウェアを使っています。

寒さが苦手な人や
着ぶくれしたくない人は
一度試してみてはどうですか?

実際に着れば違いが分かると思います。

寒くない服装で
冬でもバイクを楽しみましょう。