この記事は約 11 分で読めます。
管理人のヒキです。
今日は花粉症対策について
お話をしたいと思います。
ヘルメットをかぶる必要があるバイク。
こんな悩みはありませんか?
・マスクを使うと効果があるの?
・おすすめのマスクは?
花粉症対策にマスクは効果があります。
もちろん個人差がありますから
必ず大丈夫と言うことではありません。
でも、少なくとも僕には効果があります。
実際にやっている対策や注意点を
順番にお伝えしていきます。
花粉の時期でもバイクに乗りたい人は
試してみて下さいね。
花粉症のライダーへ
バイクでの花粉症対策
まずは対策から。
先ほどもお話ししましたが
まずはマスクを使うことです。
体内に入れないことが基本ですよね。
僕は不織布でできた
使い捨てマスクを使っています。
ごく一般的な安いマスクです。
おすすめのマスクを探している人も
まずはいつもどおりに試してみましょう。
それで問題なければ経済的ですよね。
効果がなければ
他の製品を試してみましょう。
バイク用のマスクで探して見ると
フィルター交換式の製品などもあります。
見ためはともかく
効果はありそうですよね。
僕は使ったことがないので
実際のところは分かりませんが。
見ためが目立たない商品なら
こんなのもありますよ。
⇒ノーズマスク
試供品をもらって使ったことがあります。
その時は問題なく過ごせました。
小さくて目立たないですから
効果の持続時間は気になりますが。
この商品の利点は
ヘルメットに影響されないと言うこと。
耳にかけるタイプは
ヘルメットをかぶるととれることも。
そう言う気遣いがいらないのが
鼻の穴に入れる利点ですね。
マスクを使う時の注意点
ヘルメットのことがでてきたので
今度は注意点について。
マスクは耳にかける商品が多いです。
フェイスマスクタイプでも
耳にかける場合も。
ヘルメットをかぶるときに
外れないように気をつけましょう。
特にフルフェイスは
気をつけると言うより
外れることがあたりまえ。
ヘルメットをかぶってから
耳にかけることになると思います。
無事にヘルメットをかぶれたら
問題ないかというと
そうでもありません。
使い捨てマスクを使うときの
最大の注意点は
シールドが曇ること。
鼻のところの隙間から
はいた息がもれます。
そのせいでシールドが曇って真っ白に。
走っているときは問題ないのですが
停車すると曇ります。
対策は簡単ですけどね。
シールドを上げれば大丈夫。
シールドを上げれば大丈夫ですが
信号待ちなどで停車のたびに
あげる必要があります。
たいした手間ではないですが
渋滞にはまるとちょっと厄介です。
そんな時はシールドを
開けたままにしておくのもありですね。
まとめ
ここまで長文にお付き合い
ありがとうございます。
花粉の季節にバイクに乗るときに
マスクを使うことについて
お話ししてきました。
簡単にまとめると
花粉症対策にマスクは有効。
・ヘルメットをかぶるときに
外れないように気をつける。
・停車すると湿気でシールドが曇るので
開けて対策する。
花粉症対策のことだけを考えると
ヘルメットはフルフェイスより
ジェットのほうがおすすめです。
耳を前から潰すようにかぶれば
マスクのヒモが外れません。
マスクをしないでくしゃみをしても
シールドをあげれば大丈夫ですし。
フルフェイスでくしゃみをすると
口の前が悲惨なことに・・・。
洗えばすみますけどね。
くしゃみで汚れる対策にも
マスクは有効です。
事故の時の安全性を考えれば
フルフェイスが一番。
でも、運転中にくしゃみをすること自体
目をつぶったりして危ないです。
鼻水が垂れてくれば
集中力もなくなりますし。
事故を起こさないことを優先するなら
ジェットも有効です。
花粉症対策をしやすいジェット。
安全性のフルフェイス。
どちらを優先するかは
よく考えて決めてください。
どちらを選んでもマスクは活用できます。
上手に活用して
花粉の季節を乗り切りましょう。
管理人の経験談
最後に僕の経験をお話ししますね。
花粉症の時期だけでなく
インフルエンザの季節も
マスクを使います。
ツーリングに行けなくても
日常の買い出しなどにバイクを使うので。
冬でも動かしておかないと
バイクの調子が悪くなりますからね。
そんな理由からマスクをしたまま
バイクに乗る機会は多いです。
カゼやインフルエンザの予防には
手洗い、マスクが有効でしょう。
でも、花粉症対策だと
もっと有効な方法があります。
医者に薬を処方してもらいましょう。
花粉症はアレルギー反応。
僕は毎年アレルギー科の
お世話になっています。
市販薬ではなく
処方箋がいる薬です。
病院に行く手間はかかりますが
保険がきくので
市販薬より安いくらいです。
効果もありますし。
効果もあるのですが
副作用も人によってはあります。
薬の種類によっては
眠くなる副作用が。
運転には致命的な副作用です。
幸い僕は大丈夫ですが
子供はダメでした。
同じ薬でも体質によって
副作用は違います。
薬は何種類もありますから
医者に相談しながら試してみて下さい。
自分にあった薬が見つかると
ウソのように楽になりますよ。
春はツーリングにも適した季節。
花粉のせいで出かけられないのは
もったいないです。
対策をして
楽しくツーリングに行きたいですね。