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ドライブレコーダーの取り付けは難しい?誰でも簡単な方法

この記事は約 14 分で読めます。

ドラレコを自分でつければ工賃節約
管理人のヒキです。 
 
今日はドライブレコーダーの 
取り付けについて 
お話をしたいと思います。 
 
 
ドライブレコーダーを取り付けるには 
二段階の手順が必要です。 
 
 

・電源の取り出し 
 
・車体への取り付け

 
 
 
特に車用のドラレコを使う場合は 
シガーソケットに 
差し込むタイプがほとんど。 
 
バイクにもシガーソケットを 
作っておきましょう。
 
 
キースイッチに連動するように 
配線を作っておけば 
電源の切り忘れもなくなりますよ。 
 
ヒューズ電源を使うと簡単ですが 
分からない人はこちらの記事も 
読んでみてください。 
 
バイクの電源取り出しは簡単?初心者でもすぐできる方法 
 
 
バイクにつける場合は電源より 
車体につけるほうが難しいと思います。 
 
この記事では実際に取り付けた方法を 
画像も交えてお伝えしていきます。 
 
 
まずは実際の取り付け。 
 
後半でドラレコの特徴など 
詳しい説明をしていきますね。

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ドライブレコーダーの取り付け作業

取り付け方法を決める

今回取り付けるのはこれです。
アクションカメラもドラレコで使えます
 
アクションカメラと言われる 
小さなカメラ。 
 
本来は高度な手ブレ補正もついて 
高級品です。 
 
でもネット通販で探せば 
格安商品もあるんです。 
 
アクションカメラ 
 
 
当然性能は落ちますが。 
 
落ちますが、その分気軽に使えます。 
 
 
アクションカメラを選んだ理由は 
後半でお話ししますね。 
 
 
ドラレコの取り付けで一番簡単なのは 
バーにクランプで固定する方法です。 
 
バーハンドルならそのままで。 
 
セパハンでもバーを増設する部品が 
各社から発売されています。 
 
今回はこの方法での取り付けです。 

マルチバーの取り付け

オフ車なのでバーハンドルなのですが 
すでに色々あって 
取り付ける場所がありませんでした。
取り付ける場所がありません
 
そこでミラーのねじ穴を使って 
取り付け用のバーを増設。 
 
こんな製品を使いました。
汎用マルチホルダー
 
マルチホルダー 
 
 
このような製品は種類が豊富です。 
 
フルカウルのセパハンだったら 
ステムホールに取り付けたり。 
 
ブレーキのマスターシリンダー部分を 
使う製品もありますよ。 
 
どんなバイクでも使える製品はあるはず。 
 
自分のバイクならどこが良いかを 
事前に考えておきましょう。 
 
 
それでは実際の取り付け作業です。 
 
ミラーを外して 
そのねじ穴を使って取り付けます。 
 
まずは台座を取り付けて
台座を取り付けます
 
ミラーをつけてから
ミラーを取り付けます
 
バーを取り付けます。
バーを取り付けます
 

クランプを使って固定

取り付けたバーに 
ドラレコを取り付ければ完成。
バークランプでドラレコを取り付け
 
電源をつなげば完成です
 
簡単ですよね。 
 
 
取り付け場所ができたら 
クランプでとめるだけ。 
 
ドラレコの付属品にあれば簡単です。 

電源をつないで完成

 
最後に電源をつないで完成。 
 
 
メインキーに連動した電源なら 
つけ忘れ、切り忘れの心配もありません。
 
 
USBなら5ボルト。 
 
シガーソケットなら12ボルト。 
 
普通は差し込み口に 
そのまま差すだけで使えます。 
 
電源取り出しは 
こちらの記事も参考にしてみてください。 
 
バイクの電源取り出しは簡単?初心者でもすぐできる方法 
 
 
それぞれ電圧が違います。 
 
配線加工をするなら 
間違えないように気をつけてくださいね。 
 
 
動作確認をして問題なければ完成です。 
お疲れ様でした。 

作業前後の注意点

取り付けに適した場所は?

ここからは取り付けの注意点や 
ドライブレコーダーの特徴などを 
お伝えしていきます。 
 
 
取り付け方法は 
前半でお話ししてきました。 
 
でも、そもそもどこに取り付けるか。 
 
これも重要です。 
 
 
撮影したい場所が映るところで 
しっかりと固定できる場所。 
 
 
ハンドルへの取り付け方法を 
説明してきましたが 
本当はあまり良い場所ではありません。
 
 
ハンドルは左右に動きます。 
 
動けば撮影した映像も 
ブレやすくなりますよね。 
 
できることならあまり動かない 
車体に取り付けたいところです。 
 
カウルがないバイクだと 
なかなか難しいですけどね。 

水にも注意

雨や洗車で濡れないことも重要です。 
 
特に車用を使う場合。 
 
車内で使う前提ですから 
防水対策なんてされていません。 
 
本体とカメラが一体式の車用は 
カウル付きのバイクでなければ 
かなり厳しい状況です。 
 
バイクで使うならスクリーンの下。 
 
スクリーンごしの撮影でないと 
使える場所はほぼないでしょう。 
 

・雨の日は乗らない。 
 
・洗車の時は外す。

 
こういう人ならハンドル周りでも 
問題ないですが。 
 
でも、予期せぬ雨もありますよね。 
 
使うならジップロックなどの 
ビニール袋を常備しておきましょう。 
 
その場合、雨の日の撮影は 
難しいと思います。 
 
 
車用でもカメラが別体式なら 
防水対策はしやすいです。
 
 
本体はシート下などの 
濡れないところに設置。 
 
カメラだけなら小さいですから 
ビニールをかぶせて 
雨のあたりづらい場所へ。 
 
何かの下に設置できれば 
それだけでも水が当たりづらくなります。 
 
車用でも車外の設置が前提なら 
防水対策がされていますけどね。 
 
 
一番良いのは防水もしっかりした 
バイク用のドライブレコーダー。
 
 
車用に比べれば高いですが 
ネット通販だと安いバイク用もあります。 
 
安い商品はほとんどの場合 
カメラだけが防水です。 
 
本体はやはり濡れないシート下などへ。 
 
 
シート下に設置は濡れなくてよいですが 
欠点もあります。
 
 
動いているかの確認が 
簡単にはできません。 
 
シートを外した状態で電源を入れる。 
 
これをやらないと画面が見えませんから。 
 
 
時々は確認しないと 
「肝心な時に映っていなかった」 
なんてことにもなりかねないですよ。 
 
防水もしっかりとしたバイク用なら 
見えるところに設置できますから 
そんな心配はありませんよね。 
 
 
安くて防水もしっかりしたい。 
 
そんな人はアクションカメラが 
良いかもしれません。 
 
ネット通販で探すと 
安くて種類も豊富ですよ。 
 
この記事で取り付けたのも 
安いアクションカメラです。 
 
 
ドライブレコーダー用の設定があれば 
問題なく使えます。 
 
ハンドル用のクランプや 
防水ケースまでついている商品も。 
 
バッテリーで使うと割り切れば 
配線の必要もありません。 

どんな動画が撮れるのか?

安い製品の欠点は手ブレ補正がないこと。 
 
とは言えそこまでブレません。 
 
実際に使ってみましたが 
舗装された道路を走るなら 
問題ない動画が撮れました。 
 
信号の色くらいなら 
ブレていたとしても分かるでしょうし。 
 
そもそもドライブレコーダーの 
手ブレ補正なんて 
説明書に書いてありません。 
 
車用の安い製品なら 
同じような性能でしょう。 

実際の事故動画

この事故動画は車用の流用ですが 
相手が信号無視したという 
事故原因は分かりますよね。

モザイク代わりに画質はおとしています。 
 
本当は相手の顔も 
ハッキリ映っていますよ。 
 
 
事故の証拠と考えれば 
必ずしも鮮明な映像は必要ありません。
 
 
人の顔も分からない程度の画質でも 
相手の信号無視は分かりますよね。 
 
 
取り付けに自信がないなら 
お店に依頼することだってできます。 
 
自分を守るためにも 
ドライブレコーダーは 
つけておいたほうが良いですよ。