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管理人のヒキです。
今日はツーリング先での
宿泊施設について
お話をしたいと思います。
初めて泊まりのツーリングに行くなら
宿探しも重要です。
予算の都合もありますから
安い場所を探したいですよね。
まず結論から言うと
宿以外も含めて夜を過ごす場所なら
安いところはあります。
ツーリングにおすすめかというと
あまりそうでもないですが。
でも、夜になって居場所がないと
不安になってきます。
本能的なものなのでしょうね。
一晩くらい徹夜をしても
命に別状はないはずですから。
そんな不安を解消するためにも
夜を過ごせる場所を知っておきましょう。
泊まれるところはもちろん
夜を過ごせる場所を
考えていきます。
まずは基本のホテルや旅館。
泊まることが前提の宿泊施設です。
最初はここから探してみましょう。
観光ホテルと旅館が
思い浮かぶ人も多いのでは？
それくらい一般的ですよね。
今回の記事の中では
費用が一番かかるところです。
おいしい食事があったりもしますから
一泊程度なら目的地にするのも
悪くないと思います。
もちろん予算があるのなら
連泊だって悪くないですね。
ビジネスホテルも便利なところです。
素泊まりが基本なので
その分料金は安いです。
空きさえあれば遅い時間でも
予約無しで泊まれるので
予定は未定なツーリングに便利ですね。
都市部だとカプセルホテルもあります。
価格だけで見ると安いのですが
僕は使ったことがありません。
ツーリングの目的地になりそうな場所に
あまり見かけませんよね。
実際に使う場合は駐輪場があるのかを
事前に確認したほうが良さそうです。
昔と違ってバイクの駐車違反も
取り締まられるようになりましたから。
安いと言えば
昔からあるユースホステル。
会員制ですが一般の人も使えます。
価格が少し高めになりますが。
男女別の相部屋が基本なので
女性の一人旅にも安価で安心です。
人との交流を楽しむところでもあるので
苦手な人もいるでしょう。
消灯時間などのちょっとした
決まり事もあります。
そういう決まり事や人との交流が
人によっては煩わしいと感じるせいか
昔に比べて数は減ってきています。
昔はなかった
民泊と言う手段もできました。
基本的には事前予約が
必要だと思っておきましょう。
スマホのアプリで
鍵の解除ができるなら
当日でも大丈夫かもしれませんね。
都市部なら漫画喫茶やサウナ、
インターネットカフェなど
簡易的な宿泊が可能な施設もあります。
カラオケボックスも
朝までやっているのなら
寝具はなくても個室です。
安眠できるわけではないですが
眠って夜を過ごせます。
ここまでは快適かどうかは別として
寝られる場所でした。
次からは眠るわけにはいかないけれど
夜を過ごせる場所です。
暑さや寒さをしのげて明かりもある。
当たり前のことを書いているように
思えますよね。
でも、泊まる場所がない夜は
こんな事がありがたいんです。
一番簡単なのは
24時間営業のファミレス。
お店にもよりますが
基本的に寝るのは禁止です。
同じ24時間営業でも牛丼屋だと
朝までいるのはツライですね。
道の駅や高速道路のSA、PA。
これらはなかなか微妙な位置づけです。
休憩施設であって
宿泊施設ではありません。
建物の中で寝るのはやめましょう。
車だったら車中泊ができますが
バイクだと外で寝ることになりますね。
ここまで長文にお付き合い
ありがとうございます。
ツーリングで使える
宿泊施設をお話ししてきました。
泊まる施設と
朝まで過ごす施設。
この二つに分けて考えてみました。
泊まって疲れを癒したいですが
時には見つからないこともあるでしょう。
そんなときは夜を過ごせる場所へ。
明るい場所にいるだけで
安心できます。
夜が明けたら改めて
どこかでお昼寝。
こういう方法もあります。
夜の公園のベンチで寝ていたら
不審者ですし防犯の面からも心配です。
でも、昼間なら
迷惑な人と思われるくらいです。
どうしても泊まる場所がないなら
安全に夜を過ごしましょう。
最後に僕の経験をお話ししますね。
宿泊施設でもう一つ
便利な場所があります。
今風に言えばファッションホテル。
ラブホテルです。
アウトライダーという雑誌で
泊まった記事が載っていました。
僕がバイクに乗りだしたころなので
ずいぶん古い記事ですが。
それまではツーリングと
縁のない場所だと思っていました。
でも、使ってみると便利なんです。
もちろん一人でですよ。
全国的にありますし
場所もツーリングライダーには
便利だったりします。
インターチェンジのそばや
山の中などにもあるので。
僕は移動日に時々使っていました。
高速道路をひたすら走って
午後9～10時頃になったら
宿泊としてチェックイン。
予約もいりませんから
適当なインターで降ります。
もし無かったら
下道で次のインターを目指す。
そんなやり方でした。
地方だと平屋で部屋の横が駐車場。
そんなところも多いです。
屋根下にバイクを止められますし
荷物の積みおろしも近くて楽なんです。
料金もビジネスホテル程度ですし。
立地や駐車場のことを考えると
ビジネスホテルより気に入っていました。
一人でも断られたことはないです。
むしろ気をつかう必要がないせいか
話しかけてくる
管理人のおばちゃんも多かったです。
ゴールデンウィークやお盆、
年末年始は特別料金で
割高になるのが欠点でした。
一人で使うには高額になるので
その時期は使うのをやめました。
使っていたのは
3連休の時が多かったです。
連休前日に仕事から帰ってきて
数時間一気に走れます。
多少疲れても広いベッドで
ゆっくり寝られますよ。
キャンプツーリングは安いですが
その分時間がかかったりもします。
宿泊施設も上手に使って
費用も時間も有効活用しましょう。
