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車載工具の精度は実用に問題ないか?判断基準と最低限の目安

管理人のヒキです。

今日は車載工具の精度について
お話をしたいと思います。

一般的なバイクや車には
工具が積まれています。

トラブル時などに
最低限のことができるようにと。

最近はコスト削減もあって
付いていない場合もありますが。

そんな車載工具ですが
精度が心配になったことはないですか?

鉄板を打ち抜いただけのような
簡単な作りのレンチとかもありますよね。

日常のメンテナンスに使っても
問題はないのか?

工具を使った経験があれば
そんな不安を感じた人もいると思います。

まず結論から言うと
車載工具は精度があやしいので
できることなら使わないほうが良いです。

分かりづらいですが
画像を載せます。

左が車載工具で
右がJIS精度の工具です。

車載工具の精度
上を合わせると下の位置が
ずれているのが分かるでしょうか?

その車種専用にできていて
汎用品より使いやすい物もありますが。

・使わないほうが良い物。
・使っても良い物。
・車載工具を使ったほうが良い物。

この三つに分けて考えてみます。

そのあとに買い替えるときの選び方も
お話ししていきます。

車載工具はコストの関係から
精度はよくありません。

高い工具をつけたら
車両価格も高くなってしまいますからね。

そもそも使わない人の方が
多いでしょうから。

そんな特性を理解した上で
お話をしていきますね。

まずは使わないほうが良い物から。

車載工具には絶対入っていると思われる
プラスのドライバー。

これは使わないほうが良いです。

ドライバーは正しい使い方をしないと
ネジの頭を壊しやすい工具です。

固いネジを緩めようとして
「なめた」経験はないでしょうか?

ネジの頭を壊して
回せなくなることです。

壊した状態になってしまうと
外すのにかなり苦労します。

精度が高いドライバーでも
固いネジに対してはなめやすいです。

精度の悪い車載工具を使うのは
できる限りやめましょう。

それでも使う必要があるときは
正しい使い方を覚えておけば
なめづらくなります。

ドライバーは押す力が8割。
回す力が2割と言われています。

固いネジを回すときは
とにかく舐めないように押しましょう。

全体重をかける勢いで。

その状態でネジの頭をよく見ながら
ゆっくり回してみます。

そこまでやってもネジが回らなそうなら
素直に諦めましょう。

壊してしまうとやっかいです。

壊さなければ他の手段もありますから
そこでやめておきましょう。

小さいスパナも使わないほうが良いです。

ドライバーと同じで
なめやすいからです。

大きいボルトやナットなら
そんな簡単になめませんが
小さいとなめて角が削れます。

なめて丸くなってしまうと
外すのが大変です。

10ミリより小さい
車載工具のスパナはやめましょう。

次に使っても良い物です。

使っても良いとは言え
予算があるなら買い替えることを
おすすめしますが。

まずは先ほどの続きで
大きいスパナです。

サイズが大きくなると
ボルトもナットも丈夫になります。

固く締まっていると
スパナが開いてなめてしまいます。

それでもボルトやナットが壊れないので
なんとかなります。

そう言う消極的な意味で
使っても大丈夫です。

プライヤーやペンチの
掴むための工具も大丈夫です。

握りものや挟みものなんて
言い方もします。

人の力だけで曲がるほど
弱くはないですし
精度もそこまで要求されません。

使う頻度も高くありませんし
予算の都合があるのなら
買い替えるのは一番最後で大丈夫です。

最後に車載工具を使ったほうが良い物。

これはプラグレンチです。
もちろん車種にもよりますが。

プラグの取り付け場所が
小さかったり狭かったりすると
汎用品は使えない場合もあります。

そんな時でも車載工具は
その車種専用に作られているので
必ず使えます。

当然サイズも合っていますから
安心して使えます。

今のバイクはプラグの点検なんて
ほとんどしなくて大丈夫ですが。

それでも消耗品。
長く乗っていれば交換が必要です。

冬場などで長期間放置して
エンジンがかからなくなったときは
点検も必要です。

セルが回るのにかからないときは
プラグがガソリンで
濡れていることも多いですから。

そんな時は外して乾かしましょう。

そんな具合に乗っても乗らなくても
たまには外すのがプラグです。

車載工具を有効活用しましょう。

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ここまでは使えるか、使えないかの
判断基準をお話ししてきました。

基本的にはプラグレンチ以外
全部買い替えた方が良いですが。

「買い替えるときはなんでもよいの?」

と思われるかもしれませんね。

今は100円ショップでも
工具が売っている時代です。

ホームセンターなどにも
格安のセット品が売っています。

安くても問題ないのなら
それらを買いたくなりますよね。

例外はあるでしょうが
それらの工具はやめた方が良いです。

車載工具と同じくらいの
精度しかありません。

「高ければよいの?」

と言われれば間違いではありません。
高い工具は当然精度がよいです。

日常のメンテナンスにも使って
ツーリングの時はそれを持ち出す。

そんな使い方なら
高価な工具を買うのもありです。

車載専用にするなら
安くて実用に耐える物が良いですよね。

そんな工具を選ぶ目安は
JISマークがある製品です。

画像の丸が付いているところです。

JISマーク

今はデザインが変りましたが
JISと書いてあるのは一緒です。

国の認証制度ですから
最低限の品質は保証されています。

その中で一番安い製品を探してみると
手頃な値段でよい工具が買えますよ。

高価なブランド工具には
JISマークがない製品もあります。

その場合は精度が悪いのではなくて
JIS以上に厳しい基準で作られています。

自社の基準の方が厳しいので
JISの認定を受けないだけです。

見た目にもキレイですし
バイクいじりが好きな人は
ブランド工具も悪くないですよ。

車載工具の精度や
買い替えるときの基準について
お話ししてきました。

基本的には替えたほうが良いですが
そもそも使わない人もいるでしょう。

「機械的なことは分からない」

そう言う人は買い替えても
意味がないのでもったいないです。

それなら割り切って車載工具を
持たないという選択肢もあります。

多少なりとも軽量化になりますから。

そのかわりロードサービスのことを
しっかり調べておく。

それだって立派なトラブル対処法です。

ツーリング先でのトラブルは
ない方が良いことです。

でも何があるか分からないのが
ツーリングの楽しみでもあります。

マシントラブルにも
工具があれば対応できる人は
精度のよい工具に交換しておきましょう。

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