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バイクの任意保険の相場はどれくらい?実際に調べるのが確実

この記事は約 15 分で読めます。

1年間の保険料です。
管理人のヒキです。 
 
今日は任意保険について 
お話をしたいと思います。 
 
名前は任意でも 
絶対に入るべきなのが任意保険。 
 
当然保険料が必要です。 
 
バイクを買ったときに入ったきりで 
そのまま継続している。 
 
そんな人も多いでしょう。 
 
そもそも初めてバイクを買うときも 
バイク屋で契約しただけ。 
 
保険料が高いかどうかも 
気にしたことが無かった。 
 
そんな人も居るでしょう。 
 
保険料の相場は 
どれくらいなのでしょうか? 

まず結論から言うと 
保証内容で全く変わってきます。

 
とは言え同じ保証内容でも 
保険会社によって料金は違います。 
 
一番確実なのは 
見積もりをとってみること。 
 
数社の保険料がまとめて分かる 
一括見積が便利です。 
 
バイク保険一括見積もり
 
 
一社ごとに必要事項を記入するのは 
大変ですよね。 
 
一度の入力で複数の会社から 
見積もりが取れるので相場も分かります。 
 
見積もりと同じ条件でよければ 
そのまま契約も簡単。 
 
自分に必要な保証を選んで 
見積もりをとってみましょう。 
 
保険会社によって 
かなり違いがありますよ。 
 
自分に必要な保証といっても 
誰にでも必要なものあります。 
 
必要な保証について 
順番にお伝えしていきますね。

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任意保険の相場は?

絶対に必要な保証

対人、対物は無制限がおすすめ。 
 
と言うより絶対です。 
 
バイクは車から見れば交通弱者ですが 
歩行者、自転車が相手なら 
命を奪うことだってあります。 
 
もちろんお金を払えば 
償えると言うことでは無いですが。 
 
現実として行われている対応です。 
 
 
事故を起こさなけれ任意保険は必要ない。 
 
 
こういう人もいますが 
公道を走るのに絶対なんてありません。 
 
 
極論ですが自殺したい人が 
目の前に飛び込んできたら 
避けられないですよね。 
 
自分の過失がゼロだと認められなければ 
お金は必要になってきます。 
 
 
対物は1億くらいでも 
普通は大丈夫です。 
 
でも無制限との保険料の差は数百円程度。 
 
実際に億越えの判例は出ています。 
 
 
現実的なところでは 
トラックと積み荷の損害で 
2億6,135万円。 
 
調べて見つけた最高額では 
32億8,900万円なんて判例も。 
 
石油などを積んだタンクローリーが 
横転、炎上したという 
かなり特殊な例ですけどね。 
 
 
とは言え裁判で決まった金額ですから 
支払う必要があります。 
 
普通の会社勤めだったら 
1千万円だって払うのはキツイでしょう。 
 
年間数百円の差だったら 
安心のために払う方が良くないですか?

対人、対物以外の保証

人身傷害や搭乗者傷害は 
必要に応じて決めましょう。 
 
・二人乗りはしない。 
 
・自分のケガは生命保険などの 
他の保険がある。 
 
こんな人なら極限まで削れます。 
 
つけないのが一番ですが 
どちらかは必要になる契約が多いです。 
 
使わない、重複するような補償は 
なるべく削って保険料を下げましょう。 
 
 
弁護士特約はつけておいたほうが良い。 
 
そういう意見をよく聞きます。 
 
弁護士のお世話にはなりたくないですが 
事故に遭えばそんなこともあるでしょう。 
 
つけておいて良かったという人が 
多い特約ですから 
検討してみる価値はありますよ。 

まとめ

 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
任意保険の補償について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・対人対物は無制限。 
 
・ケガの補償は生命保険などとの 
重複に気をつける。 
 
・弁護士特約は好評価。

 
任意保険の内容は人それぞれ。 
 
一般的な相場を決めるのは 
不可能でしょう。 
 
年齢制限が変わるだけでも 
保険料は大きく変わりますし。 
 
そんな相場を気にするよりも 
自分に合った保険会社を探す。 
 
そのほうが有意義です。 
 
 
保険を使うのは 
万が一の事態が起こったとき。 
 
保険料が無駄になる。 
 
そのほうが幸せな証拠です。 
 
本当に無駄な保険料は削って 
意味のある無駄な保険料にしましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
任意保険も一時期より 
値上がりしています。 
 
一番安い頃は年間保険料が8千円台まで 
下がっていたのですが。 
 
最近はすっかりインフレ状態。 
 
色々な物が値上がりしていますから 
保険料も上がるのでしょうね。 
 
 
インフレに合わせて 
給料も上がってくれれば良いのですが。 
 
なかなかそうもいきません。 
 
だからこそ削れるところは削って 
節約したいですよね。 
 
 
長年バイクに乗っていますが 
幸いなことに任意保険の 
お世話になったことはありません。 
 
一回だけ事故にあっていますが 
僕の過失はゼロ。 
 
過失がゼロだと保険会社は 
事故処理に入ってくれません。 
 
 
相手の信号無視で起きた事故。 
 
救急車を呼んだりして 
まともな相手かと思いましたが。 
 
 
警察や保険会社には 
自分のほうの信号が青だったと 
言い始めました。 
 
警察に嘘の証言するために 
救急車を呼んで僕を現場から 
遠ざけたのかもしれません。 
 
 
僕はスクーターだったので 
舐めていたのでしょうね。 
 
ドライブレコーダーが 
ついているとも思わずに。
信号を無視する車もいます・・・。
 
 
証拠として警察にも保険会社にも 
提出しましたよ。 
 
だから僕の過失はゼロ。 
 
 
過失はゼロだったから相手の保険会社と 
自分で交渉することになりましたけど。 
 
嘘をつかれてかなり頭にきたので 
徹底的にやり合いました。 
 
 
事故は過失でも嘘は故意。 
 
 
嘘をつかれたせいで 
余計な手間がかかりました。 
 
支払いの問題などもありますから 
修理も遅れましたし。 
 
その分の日数も慰謝料の日数として 
認めさせましたけど。 
 
 
最後は相手の保険会社が 
弁護士に丸投げ。 
 
僕は個人で対抗。 
 
弁護士特約をつけておけば 
こういうときに楽なのでしょうね。 
 
 
でも自分の気の済むまでやり合えるのは 
個人だからこそなのかも知れません。 
 
 
示談をするときも 
全部の支払いは一括ではありません。 
 
お世話になった病院とバイク屋には 
すぐに支払いを済ませてもらいました。 
 
傷ついたジャケットやヘルメットなどの 
物損は争うことなく了承。 
 
その分の支払いは貰っていました。 
 
 
争ったのは慰謝料の日数だけ。 
 
これは僕の気持ちの問題ですから 
支払いが無くても 
誰にも迷惑をかけません。 
 
示談しなければ慰謝料を貰えなくて 
僕が損するだけですから。 
 
だからこそ気の済むまでやり合いました。 
 
 
最終的には相手が折れましたが 
個人的には裁判になるのも 
面白いかと思っていました。 
 
それはそれで貴重な体験。 
 
でも相手の弁護士にとっては 
裁判までするような 
金額では無かったのでしょうね。 
 
金額にすれば数万円の違いだけですから。 
 
弁護士の人件費を考えれば 
裁判までしたら赤字なのでしょう。 
 
 
慰謝料は希望通り貰いましたが 
事故の相手が払うわけではありません。 
 
そこだけは悔しいところですが。 
 
そのための任意保険ですからね。 
 
 
やっかいな相手と事故になりましたが 
せめてもの救いは 
相手の任意保険がしっかりしていたこと。 
 
僕のスクーターは事故当時でも 
製造後15年くらい。 
 
車両価格だけで判定されいたら 
修理代も出なかったでしょう。 
 
それをカバーする特約が 
ついていたからこそ 
修理代も全額払われました。 
 
そこだけは相手に感謝です。 
 
 
事故を起こそうなんて 
普通の人は考えません。 
 
事故がないように運転しています。 
 
それでも起きるのが事故。 
 
そんな万が一の時に 
どこまで備えるかは人それぞれ。 
 
僕はめんどくさい経験をしましたが 
今でも弁護士特約はつけていません。 
 
裁判のことでも少し触れましたが 
普段経験しないことは 
楽しめる性格なので。 
 
弁護士とやり合うなんて 
日常生活では無いですからね。 
 
めんどくさいとしか思えない人は 
弁護士特約をつけるべきでしょう。 
 
必要な補償は人それぞれ。 
 
対人、対物を無制限にする以外は 
リスクとリターンを考えましょう。 
 
相場以上の保険料になったとしても 
自分にとって必要だと思うなら 
それは良い保険ですよ。