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ツーリングで給油をするタイミングは分かっていますか?

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のヒキです。
今日はツーリングで給油をするタイミングについてお話をしたいと思います。

「そんなのガソリンが減ったらに決まっている」と思われるのはもっともです。
ガス欠さえしなければ良いのですから。

最初にツーリングと書きましたが
初めてバイクを買った人で、いつ給油するか分からないと言う人もいると思います。

バイクだと燃料計がない車種もありますからね。

そう言うときのことも踏まえて
給油の事をお伝えしていきたいと思います。

バイクに給油
まず結論から言うと、上でも書きましたが
ガス欠にさえならなければいつ給油しても大丈夫です。

早めの給油なら回数が増えて手間がかかるだけで
ガス欠の心配はありませんから。

 

そこまでは分かりきっている事ですから
状況別に少しお話しします。

 

燃料計があれば一番分かりやすいですよね。
メーターを見て減ってきたら給油。

 

メーターが無くて警告ランプだけの車種もあります。

これもまだ分かりやすいです。
警告ランプが点いたら早めに給油しましょう。

 

メーターも警告ランプもない場合。

一番困りますがそんなバイクもあります。
特に小排気量車。

自分の持っているランツァという古いオフ車も
メーターもランプもありません。

そんな車種はどうするかと言えば
燃料コックの切替です。

リザーブタンクはあるでしょうから
走っていてガス欠になったらリザーブに切り替える。

コックの場所を覚えておけば
走りながらでも手探りで切り替えできますよ。

リザーブタンクの残りは少ないですから
やはり早めに給油しましょう。

 

簡単に給油のタイミングを書いてきましたが
それぞれ注意点もあったりします。

それについてもこれから順番に説明します。

 

まずは燃料計。

見た目で燃料の減り具合が分かり便利ですが
メーターの個体差というか作りが車種によって違います。

例えばメーターの針が動き始める時期が
車種によって違います。

燃料がある程度減るまで動かなくて
動き出したら空になるまでの動きが速い。

逆に最初からすぐに動き出すけど
最後はなかなかメーターが減らない。

など車種によって違いがあります。

自分の車種の特徴は何度か給油すれば分かりますから
それまでは注意が必要です。

注意といってもメーターを見れば
ガソリンが減るのは分かりますから心配はいりませんけど。

 

警告ランプなら点いたら給油すれば良いだけだから
なんの心配もなさそうですよね。

でも知識がないと、その「警告ランプが点いたら」
という所に引っかかる人もいるんです。

バイクに乗るためにキースイッチをオンにすると
球切れの確認も兼ねて全部のランプが点灯する車種もあります。

それを見て「給油した方が良いのか?」
と思う人もいるんです。

エンジン始動前に警告ランプが点いても
すぐに消えるのでしたらまだ大丈夫です。

走り出しても消えないようでしたら
給油をするタイミングです。

そのままガソリンスタンドに向かいましょう。

 

燃料計も警告ランプもどちらもない場合。

これはガス欠するまで乗りますから
ある意味分かりやすいです。

リザーブに切り替えたら給油。

これで満足してしまうと次に痛い目を見ます。
必ずリザーブからONの位置に戻しておきましょう。

リザーブのまま走ってガス欠になると
本当のガス欠で動かせなくなります。

これ以外と「あるあるネタ」なんですよ。

燃料計も警告ランプもない車種に乗っている人だと
一度はやらかしている事が多いです。

 

あっ、もちろん自分もやらかしました(^^;

 

リザーブに切り替えるから忘れるのであって
その前に給油すれば切り替える必要はありません。

そう言う乗り方をするのもおすすめです。

自分のバイクの燃費を覚えておけば
大体どれくらいで給油すれば良いか分かりますよ。

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ここまでは車体についての話でした。
ソロツーリングならこれで問題ありません。

マスツーリングになると参加台数が増えるにつれ
給油のタイミングも大変になっていきます。

排気量も燃費もタンク容量もバラバラ。

そんな時はどうすれば良いかというと
走行距離が短い人に合わせましょう。

タンクが小さく燃費も悪いバイクだと
一回の給油で150km程度しか走れなかったりします。

逆にタンクが大きく燃費も良いと
300km以上走れたりもします。

 

こう言う状況なら燃費が悪い方が二回目の給油時に
燃費の良い方も同じタイミングで給油が出来ます。

まぁ実際はこんな上手くいきませんが
燃費の悪いバイクに合わせましょう。

他のバイクはそれに合わせて
ガソリンが残っていても一緒にしておきましょう。

止まる時間が増えるほど、走る時間は短くなります。
なるべく給油で止まる時間は短くしたいですね。

集合場所に行く前にも満タンにしておきましょう。

 

給油の注意点をお話してきましたが
何と言ってもガス欠しない事が最優先です。

マスツーリングなら助けてもらえますが
ソロだとロードサービスを頼む事になりますよね。

どんな車種に乗っているにしろ
自分のバイクの燃費を知っておくのも重要です。

・リッター何キロくらい走れるのか
・一回満タンにすればどれくらい走れるのか

これが分かればある程度の目安になります。

 

せっかくの楽しい時間を無駄にしないためにも
給油はしっかりしましょう。